こんな駄文でも気にしないよって人は進んでいってね。
テストが辛い。
恵里side
ガラガラガラ
扉を開けると教室中の目線がこっちにくる、クラスの大半がこっちを睨みつけるように見ている。
男も女も例外無くこっちを敵視している。
「チッ、アイツらが来やがったよ」ヒソヒソ
「なんで来るんだろうね」ヒソヒソ
「しっ、聞かれてるよ」ヒソヒソ
月曜日、休日という楽園の後に来る地獄。
学生にとっても嫌な日だと答える人が多いこの日は、僕達にとっても最悪だと答えるしかない。
僕達、STARGAZERはこの学校じゃ頭のおかしい奴らとして、一部を除き嫌われてる。まあ、嫌われるほとんどの原因が理不尽としか言いようがないが。
まずひとつは、
香織「ハジメくん、おはよう!!。今日は早いんだね!!」
この阿婆擦れだ。何僕のお兄ちゃんに馴れ馴れしく近ずいてんだボケェ!!、見ろよお兄ちゃんの顔を(うわ〜、あまり話しかけないで欲しい人に話しかれられた。)って顔になってるじゃないか。
ハジメ(うわ〜、あまり話しかけないで欲しい人に話しかれられた。)「あぁ、おはよう」
ほんとこっちに来ないでいつものリア充(笑)共と一緒にいろや。テメェがこっちに来ると面倒なのも来るじゃねぇか。
雫「南雲くん、恵里さん、おはよう。いつも大変ね」
天之河「香織、また彼の世話を焼いているのか? 全く、本当に香織は優しいな」
坂上「全くだぜ、そんなやる気ないヤツには何を言っても無駄と思うけどなぁ」
ほーら来ちゃったよ、1人は四大天使の1人として言われてる八重樫雫、コイツはまだちゃんと常識があるからいい。
問題はこの二人だよ、1人は正義厨のバカ、もう1人は脳が筋肉かってツッコミたくなるぐらいなんも考えない阿呆。
無駄にカリスマ(笑)があるせいで厄介だと言わざるおえないバカ二人のせいで何人もの僕達を気に食わない人達が嘲笑いながらこっちを見てるのが分かる。
「貴方達、一体どんな卑怯な手を使ったの!!」
恵里「…ん?…………はぁ」
このまま無視しようか考えてた時、横から金切り声が聞こえ目を向ける。あっちでは八幡と沙希、それと有栖さんが絡まれていた。多分内容はこの前のテストでの点数だろう、TOP10を総ナメしてたからそれが気に食わなくて目の敵にしている八幡に突っかかっているのだろう。
にしてものび太と詩乃はあんな怒鳴り声の近くで本の感想言い合えてるね、後で僕も混ぜてもらおーと。
天之河「おい南雲!!なん恵里「お兄ちゃん、そろそろ座ろ?まだあの設定資料終わってないでしょ」
バカが何か言い切る前に被せて発言する、こうすることで出鼻をくじかれた彼は一瞬止まる。
綴の兄貴に教えてもらった通りだ。
それに、もうそろそろ我らがリーダーが来るしね。
天之河「お『
また天之河がこちらに口出そうとしたその時、教室の入口からガビガビな音声のラジオが流れ始めた。
扉の近くに居た生徒何人かは耳を塞いでいるがそんなに煩かっただろうか??
ガラガラガラガラ
扉を開けて入ってきたのは、
神谷「やっぱり八幡が喜んで暮れそうなのは裸エプロンなのかなぁ」
綴「なんで君は俺に聞くの??さっきまで飯談義してたのに内容のイリュージョンが凄すぎるだろ」
『今日のHELLSINGRadioをお届けするのはパーソナリティの【アスター】と助手の『【チャール】よ!!』』
一昔前のラジオを首からかけている
▼▽△▲
八重樫side
青みがかった灰色の髪を伸ばして首元の近くでくくってある頭部、剃るのが面倒なのか生えている無精髭に少し暑くなってきたからか袖をまくって見える無骨な腕、身長が180を超えているからか他のクラスメイトより2、3歳以上年上に見える彼、徹煌 綴が入ってくると何人ものクラスメイトが顔を顰め陰口を更に言い合う。
綴「やっぱり、八幡はエロメイドの格好の方がいいんじゃないか??なあ?」
八幡「なんでそれを俺に聞くかなぁ!!」
ラジオ『〜~〜~〜~〜~!!!』
神谷「おいおい、アスターさんがとんでもなく荒ぶってんだけど」
だがそんなこと眼中に無いと言わんばかりに無視して堂々と歩きながら仲間達を巻き込みながら自分の席に向かう。さっきまですぐそこにいた南雲兄妹もいつの間にか彼の近くにいた。
彼の持ってるラジオからは酷い砂嵐音しか聞こえない、だけど彼や彼の仲間たちには聴こえてるらしい。
それでも聞こえない人からしたらずーと酷い砂嵐音を聞かされることになるから彼を睨んでる人が多いわ。
檜山「おいおい、いつまで学校来てんだよこの殺人者共、早く捕まっちまえよ。」
今、彼らに暴言を吐いて喧嘩を売ってるのは檜山くん、彼の性格を一言で言い表すなら『最低ないじめっ子』って言えるぐらい素行が悪い。
さっきみたいに南雲くん達に突っかかっているんだけど、彼らの目を見たことないのかしら、いつでも殺すことが出来る家畜を見てるような目よ。
香織「ねぇねぇ、雫ちゃん、綴くんに挨拶しなくて良いの?」
親友である香織が耳元でそう聞いてくる、だが彼らの姿を見ると1ミリたりとも入れる隙が無く、私達の関係性よりも強固な絆で繋がっているのが見てとれた。
雫「もう無理だよ、彼らは自分達の世界に入ってしまったし、もうそろそろHRの時間だし席に戻らないと」
そう香織に言い聞かせながら私は自分の席に戻り、彼に向かって言葉にならないほど小さく呟いた。
雫「おはよう、綴くん」
▲▼△▽▼▲
綴side
キーンコーンカーンコーン
4時間目の終了をお知らせするチャイムが聞こえる、退屈な授業が終わり昼飯を買いに売店に行ったり持ってきた弁当を食べる人がちらほらいる。
ちなみに俺たちの昼飯は弁当だ、その方がお金がかからずに済むと俺達の
綴「おい、ハジメ!!起きろ昼休みだぞ」ペシペシ
ハジメ「んん、………ハァー。ありがとう」
とりあえず殆どの授業を寝て過ごした南雲を起こして机同士をくっつけ広く使えるようにする。
沙希「また昼寝してたの、あ、これ今日の弁当ね」
のび太「しょーがないよ、昨日はゲームの手伝いを徹夜でしてたらしいし、やったぁ!!今日はハンバーグが有る!!」
シノン「そいゆうアナタは関係無しに爆睡するじゃない、ん!やっぱり美味しいわね」モグモグ
恵里「僕なんて一晩中『漫画のネタが思いついた!』って言われてアシスタントしてたんだからね、おっ!今日のおにぎりは鮭もあるのか」
八幡「はぁー本当に数学は滅びろ、なぁマッ缶何処にある?」
沙希「あなたは最初っから聞いてないじゃない。マッ缶ね、この保冷剤の中にあるから」
八幡「サンキュ」
有栖「あのー、私も御一緒してよろしいでしょうか?」
綴「モグモグ、ゴクン!おう、いいぞ」
神谷「私も!!一緒に食べていい??」
何時もの仲間たちが集まったと思ったら、他にも俺達を嫌わないで近ずいてくる奴らも集まって大所帯になる。
ただまぁ、……この後の展開も予想出来ることで。
香織「南雲くん!!、一緒に食べよ!!」
予想1的中、ストーカー乙女がやってくる。この女、《鼠》によると
色々、怖いのと大親友である俺や俺達の妹である恵里に時折殺気らしきものを飛ばしてくるうえ、今みたいに俺達を無視してくるからあまり仲良くなりたくない。
それに予想2がくっついてくる可能性もあるから仲良くなれないし、仲間にしたくない。
天之河「香織、そんなヤツらと一緒に居ないでこっちで食べよう。それに香織の美味しい手料理を寝ぼけたまま食べるなんて俺が許さないよ?」
ほら来たやって来た、にしてもようあんな臭いセリフ言えるな。見ろよこっちの女性陣、少しドン引きしてるじゃないか。
香織「えっ……なんで何で光輝君の許しがいるの?」
綴八雫「「「ぐふぅ!」」げっほげっほ…器官に入った……ゴッホッ」「わぁー、大丈夫?八幡」
なんちゅう天然発言ktkr、って言ってる場合じゃねぇ。
ちょっと待てろよ今タオル出すからな。
だが自体は止まらない、暴走特急のように進んでいく。
葉山「天之河、俺たちも一緒にいいかい??、それに坂柳さんと神谷さんも御一緒にどうだい??」
おっとぉ•́ω•̀)???こいつは予想してなかった展開だ。
葉山グループまでもが参戦してくるなんて、めんどくさい事になってきたぞ。
葉山グループ、このクラスのトップカーストの片割れ。もう片方は天之河グループ。
こいつも気に食わないことが多い、コイツは常にみんな仲良くって言ってるが、実際は長い物には巻かれろの偽善者。それにこのグループにはあの突っかかって来る金切り声をあげた女が女王のように振舞っている。
理由はコイツの彼女だからだ。だから今朝は止めなかった。
コイツらの性根は常に自分がトップでなくては行けないと思っていそうなのが俺達の中での共通意見だ。
いまコイツは八幡の地雷をひとつ踏み抜いた、八幡自身は己を猫と言ってるが俺からしたら龍だと思う。
龍は己の大切なものを奪われることを嫌っており、宝石等の金銀財宝を巣の中に溜め込み、その財宝を頂きに来た者たちを皆殺しにする。
八幡は、過去の事から人との繋がりを大切にしておりその為だったら手段を厭わない、たとえ自分が汚れようとも大切なもの達を守る為なら突き進む男だ。
八幡「…………おい葉山ぁ」
スイッチが入った。
彼の暗殺者としてのスイッチが。
八幡「テメェ一体どの了承を得て俺の物を取ろうとしてるんだ」
ゆらりと立ち上がろうとしてる彼の目はまるで腐ってると言われるほど濁っているが、輝きは失うどころかギンギラと輝いているではないか。
綴「ふふっ、おい八幡。昼のラジオの時間だぞ、そんなコックローチ共ほっといてきこうぜ」
まあ、このままにしておくと物言わぬ肉片が何個も出来上がるので意識をこちらにむけようか。
あの時は緊急事態で正当性があった上で
ラジオ『ガーガーガー、ギュルルル!!!』
綴「ん?」
可笑しいなぁ、なんかに妨害されてるのか上手く繋がらないぞ。それにこれが繋がりにくい時って何かしら事件に巻き込まれたんだよなぁ。
ラジオ『ーーーーHELLSINGRadio、緊急放送、緊急放送』
STARGAZER「「「!!!!」」」
ラジオが繋がったのはいいが内容が不吉だ。
この放送が入った時いつも何かしらの異常事態に巻き込まれることが多いからだ。
さっきまで美味しそうに飯を食ったりしてた奴らの雰囲気が一変とし、各自が持っている鞄を持ちながら構えていく。
ラジオ『これより■■■■■■■ーー』ガー
突然、名称である部分が聞こえなくなる。まるで言語化できないと言ってるみたいだ。
天之河「おい!!一体何してるんだ!!」
うるせぇ!!話しかけるな。こちとら今何か変化が起こってもいいように構えてんだから。
各自自分の武器を構えていく、ナイフ、ナックル、それに改造したモデルガン。
それらを構え、何処から来てもいいように警戒する。
ラジオ『ギュギギギギギ▲▼■△●◎♡&#¥$$@♡ヾ▽』
どんどんと言葉にならない言語が大きくなっていく、ひとつ音声が高くなるとまた一段と緊張感も高まっていく。後ろでなんか喚いているが無視しておく。
ラジオ『&@◎ーーー………召喚されます』
いきなり、いつも聞こえていた男や助手の声ではなくて透き通るように、真っ白で、人工的な音声が聞こえたと思った瞬間。
視界が光で覆われた。
to be continued
《小話》
ラジオの入手
GGO、ハロウィン
綴「ふ〜ん〜ふ〜ん〜ふ〜ん♪♪♪」
世間一般では今日はハロウィン、GGO内でもハロウィンイベントにより仮装やかぼちゃが沢山置いてあった。
そんな広場に俺は1人でいた。
理由?なんだっけなぁ??まあ、暇だったからとしか言いようがなかったし、さっき売店で売ってあった珍しい楽器の修理と調整をしていた。
その時に話しかけられた。
???「ハロォウ!!、君は一体全体こんな所で何をしているのかい?」
そいつはなんというか優男の雰囲気を持った男だった。
茶髪に赤い目、服装も真っ赤でまるで血を浴びてる殺人鬼を連想する。
???「ーーーそれで●●●でいてーーー」ペラペラ
綴「ほうほう、まるで〜〜」
彼は言葉が上手く、気づいたらずーと話していた。
そして深夜の12時を告げる放送がかかり、お別れとなった。
その時に
???「君にこれをあげよう、私のやってるラジオ番組に繋がるチャンネルだ。ぜひ聞いてくれよ!!」
と言って色々な数字やら文字が書かれた紙を渡して彼は人混みの中に消えていった。
とりあえず番組名と数字を覚えてログアウトしたら、
綴「??、こんなラジオ持ってたっけ??」
1900年代初頭の骨董品とも言っていいラジオ機がポツンと置いてあった。
綴「まあ、使えるしいいか」
このラジオ番組『HELLSINGRadio』は色々なことを話してくれる。
料理、お悩み相談、果てには音楽を、流してくれたり。
色々な内容のことを話してくれる。
ただ不思議なことを言うと、この曲聴きたいなぁと思ったり、会話の中での質問に、応えるということ。
ハガキも何も出していないのにだ。
次に、徹煌綴の認めた人にしか聴けないということ。
それ以外の人だったらただの砂嵐の雑音にしか聴こえないらしい。
そして、他のラジオ機器で聴こうとしても『HELLSINGRadio』なんて番組はひとつも見つからなかった。
徹煌綴
完全に巻き込まれ体質の事件ホイホイ
米花町の死神が殺人事件を呼び寄せるなら、彼は異能系の事件やこちらに命の危険のある事件を呼び寄せやすい。
それによって現実世界での初めては失っている。
比企谷八幡
オリ主のせいで性格が変わった人の1人
こちらも巻き込まれで他人の命を奪ったことがある。
本質は、龍のように身内に甘く、敵には容赦はしない独占欲等が強い邪龍。
ちなみにHELLSINGRadioの元ネタはあの地獄のラジオデーモン、というより地獄がハズビンホテルの世界観近いと考えてください。
性癖の詰め込みが激しくて好きよアラスター
ではお目汚し失礼しました