最高最善の魔王と魔国連邦の魔王   作:白い夜

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普通の会話作るの難しい...
ちなみに大分物語短縮してるつもりなので、分かりずらくなってるかもしれません。


大鬼族の事情 九話

《アナザーウォッチ》はヒビができそのまま四散し消えた。

そして爆発から転がってきたボトルは光を放ち囚われていた大鬼族達を解放した。

 

桃髪の大鬼族「お兄様っ!!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リムル「ゴブタ...よかった...」

常磐ソウゴ「ありがとう。戦兎!そういえばどうしてここに戦兎がいるの?」

 

桐生戦兎「...戦兎?俺は葛城巧だ。」

 

常磐ソウゴ「え、俺の事忘れちゃったの!?」

 

 

桐生戦兎「冗談だよ。」ニヤッ

 

リムル「そういう冗談はやめた方がいいと思うぞ。」

 

桐生戦兎「もう。サブキャラは黙ってなさいよ。」

 

 

リムル「なっ!?誰がサブキャラだ!!」

そう言いリムルは常磐ソウゴに近づき触れると、突然光を放った。

 

 

 

戦兎・リムル「はっ?!」

常磐ソウゴ「今度は何!?」

 

 

 

そして光が消えソウゴが戦兎達の方を見るとそこには...

リムルが消えビルドだけが立っていた。

 

 

戦兎?「ん?」

ビルド?「ん?」

 

 

戦兎?「これって...もしかして...」

ビルドは首を左右に向け言った。

 

 

 

 

合体しちゃったー!?

 

 

 

 

常磐ソウゴ「...えーー!?

どうなってんの!?これ!」

 

桐生戦兎「ちょっと待て!これは完全に物理法則を無視して...」

リムル「これ俺戻れるのか?!」

三者三様の混乱をしていながら揉めていると解放された者達が目を覚まし始めた。

 

 

 

 

紅髪の大鬼族「うっ。ここは...」

紅髪の大鬼族は目覚めたばかりで混乱していたが、ソウゴ達を見た瞬間、戦闘体勢を整えた。

 

紅髪の大鬼族「やはりあいつはお前らの仲間か!!」

ソウゴと共にいるビルド(リムル入り)を見てアナザービルドと姿を重ね、仲間だと判断した。なので紅髪の大鬼族は攻撃を再開しようとしたのだが...

 

 

桃髪の大鬼族「お待ちくださいお兄様!

この方たちは敵ではないかもしれません。」

先程までの攻防を見ていた大鬼族が止めた。

 

紅髪の大鬼族「そこをどけ。」

桃髪の大鬼族「いいえ!」

 

紅髪の大鬼族「なぜだ?

里を襲った奴と同じく仮面をつけた魔人ではないか。

お前もそう言っただろう!?」

 

桃髪の大鬼族「はい。ですが...」

桃髪の大鬼族は紅髪の大鬼族にきつい声で言われながらも必死に続けた。

 

桃髪の大鬼族「あの者たちは助ける必要の無い我々を傷だらけになりながら助けてくれました。

これはオーク共を率いていた魔人の有り様とはあまりに違うように思うのです。」

 

 

リムル(ビルド入り)「よく考えろよ。

この娘が本当はどっちを庇おうとしてるのか。なぁ若様?」

 

紅髪の大鬼族「この声は...先の魔人?!」

 

常磐ソウゴ「もう変身解除していいのかな?」

ソウゴはジクウドライバーから2つのライドウォッチを外した。するとビルドからリムルが排出されビルドが消え始めた。

 

リムル「うぉ!?戻れた...」

 

常磐ソウゴ「戦兎!?」

 

戦兎は少しだけ笑みを浮かべ言った。

桐生戦兎「じゃあ、また後でな。」

 

そう言うと戦兎は光に戻り、ライドウォッチの中に吸収された。

 

紅髪の大鬼族「.....結局何者なんだ

お前たちは?」

 

リムル「とりあえず...

俺はただのスライムだよ。スライムのリムル。」

 

紅髪の大鬼族「スライムだと?

馬鹿な、いくらなんでも...」

 

紅髪の大鬼族は信じられないというふうに言ったのだが、リムルはぽょょんと音を立て流体状の姿に変わった。

 

大鬼族及びソウゴ「ええっ?!」

 

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ガヤガヤ    ガヤガヤ

空中には光が吊るされ様々な者たちが楽しそうにしていた。それはまるで祭りのように、そんな宴会が始まっていた。

...だが、普通とは違い騒いでる者たちは普通の人間ではなく、モンスターたちだった。

 

その中で青い髪をしたスライム...

リムルがソファに座っていた。

 

リムル「うんっっっまぁぁい。」

リムルはモンスターの肉を食べスライム生で()()()の食事を楽しんでいた。

 

そしてそれとは別にすみでドワーフたちが大鬼族に事情を聞いていた。

話を聞いていると自分たちが住んでいた里をオークが襲い蹂躙され尽くされたらしい。

 

リムル「なるほどな。そりゃ悔しいわけだ。」

 

紅髪の大鬼族「ははっ...俺はどちらかというとあいつのことを聞きたいですがね。」

紅髪の大鬼族が指を指した方には、見たことも無い色んな種族を見て興奮しながらも宴会を楽しんでいるソウゴがいた。

 

リムル「あぁ。あいつは後で聞くとして...

話は変わるんだけど、お前の妹すごいな。薬草や香草に詳しくて、あっという間にゴブリナ達と仲良くなった。」

 

紅髪の大鬼族「...箱入り娘だったからな。

頼られるのが嬉しいんだろう。」

 

とこんなふうに何気ない会話をしてるとリムルは少し踏み込んだ質問をした。

 

リムル「で、お前らこれからどうすんの?」

紅髪の大鬼族「どう とは?」

紅髪の大鬼族は意味を理解できず聞き返した。

 

リムル「今後の方針だよ。再起を図るにせよ、

ほか後に移り住むにせよ、

仲間の命運はお前の采配に掛かってるんだろ?」

 

紅髪の大鬼族「...知れたこと。力を蓄え、再度挑むまで。」

紅髪の大鬼族はこの先のことで疑心暗鬼になりながらもそれを悟られないように言った。

 

リムル「当てはあるのか?」

そんなことに気づいたのかリムルはこの質問をしたが図星をつかれたかのように紅髪の大鬼族は目を逸らした。

そこでリムルは...

 

リムル「提案なんだけどさ、お前たち全員俺の部下になる気はあるか?」

紅髪の大鬼族「は?」

 

こんな質問をした。

内容としては衣食住の保証をする代わりにオークに対する戦力になれというものだった。

 

紅髪の大鬼族「...悪いが少し考えさせてくれ。」

そう言うと紅髪の大鬼族は暗い森の中に入っていった。

そして歩いてると木の影に蒼髪の大鬼族がいた。

 

蒼髪の大鬼族「...悪い話ではない。

だが、決めるのはお前だ。我らはお前と姫様に従う。」

 

その言葉を聞きつつもそのまま歩き、目の前でオークに殺された仲間たちのことを考えていた。

そして誰もいないところに着くとこう呟いた。

 

 

 

     俺にもっと力があれば...っ




雑いな...
ドワーフ達のセリフも出したかった。


アナザービルド(大鬼族)
姿は原作のアナザービルドと同じだが、大鬼族が変身してるので原作より大幅にパワーアップしている。
能力
自分の力が入った黒いボトルと別のボトルを使い力を引き出す。
元が鍛冶師なので武器が出てくることが多い。自分との関わりが深い人ほどベストマッチとなる。
ビルドは仲間と共に強くなるライダーなのに対し、このアナザービルドは仲間を利用して強くなる。
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