このお話はギーツ本編の24話〜25話の間の物語





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盤外の兵士達

 

 

 

 

 

 

 

━━━━◻️は歩く

 

 

 

足に地を踏み締めて

 

 

 

━━━━◻️は歩く

 

 

 

前に見据えて前進する

 

 

 

━━━━◻️は歩く

 

 

 

その先に何が待ち受けても

 

 

 

◻️は━━

 

 

━━━━それでも歩み続ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 2人の少女は体を仰向けにして雲のない青空を見ていた。

片や少女の表情はもの耽っているように見えており、服装は緑を主体とした色合いでスーツとゴスロリが組み合わさった。どこか妖艶な雰囲気を醸し出している。

その彼女がいきなり上体を上げて呟いた。

 

 

ぐごげぇぇぇッ━━━ッ、空が青いですね」

「おい、なんだその奇声は、"空が青いですね"の前に出ていい声じゃないだろ」

 

 

 隣にいる黄緑のメッシュの少女も体を起こして即座にツッコミを入れる。

その少女の風貌はボロボロなコートを羽織った、いかにも浮浪者じみた格好をしており、表情は呆れているが、険悪な関係ではなく長い付き合いであることが伺える。

 

 

「そんなこと言わないでよ、”ラシル”」

「テメェが原因だろうが、”ケレナ”」

 

 

 そう言って互いに文句を言い合う2人、

 

ゴスロリの妖艶な少女『ケレナ』

コートの男勝りの少女『ラシル』

 

二人は『通達』が来るまでの間、気分転換に空を見ていたのであった。

 

 

「なんでいつも突拍子もなく奇行に走るんだよ」

「そんな……私はいつだって真面目に頑張って生きてるのに……」

「……そういう所が奇行なんだよ」

「えぇ〜」

 

 

 ケレナは呆れながら言う

オレが思うにラシルの外見状、世間一般的には可憐の部類に入る筈(だと信じたい)が、さっきの奇行とマイペースのせいでかなり台無しとなってしまった。・・・・まぁ今に始まったことじゃないが

 

 

「そろそろ始まるかもしれ━━━━」

「"ないから準備しておけ"でしょ、分かってるわよ、言われなくても」

「いや、なら途中からセリフ取るなよ」

 

 

 そしてなぜか変な所で鋭い、こんな風に相手の思考をある程度だが、先読みすることができるらしい(多分) 、普段からそうして欲しいもんだとオレは心の中で愚痴っていると、

 

 

ウヴゥゥゥゥゥゥゥゥ━━━━ッ

 

 

そんな思考を吹き飛ばすようなサイレンとアナウンスが混ざり合ったような警報音が何処からともなく鳴り響いてきた。

 

 

「時間だな」

「……そうね」

 

 

 一言短い相槌を言い合うと、二人ともいつ取り出したのか腰元に黒いベルト、『デザイアドライバー』にひび割れた種のようなもの━━━『ディスコアID』をはめ込んだ後ドライバーをかざし、一瞬にして身体に巻き付き変身の準備が完了した。

 

 

「おい、……行くぞ」

「ええ」

 

 

 二人は同時に植物が絡み合ったようなアイテム━━━『ジャマトバックル』を左側に装填。

聞いたこともないような原語を呟いた。

 

 

「「ジュラピラ(ヘンシン)」」

『『JYA (ジャ) MA() TO()』』

 

 

 荘厳だが何処か不気味な音楽が鳴り、二人の全身に大量の蔦に覆われた後、別の姿に変貌する。

 

 

硬質化した樹木のような左右非対称な仮面「ジャマトライダーヘッド」、

 

全身にある薔薇のような棘「ブロイアームズ」、

 

民族衣装にも似た胸部の布飾り「エングレスチェスター」、

 

 

自由と平和を守る仮面の騎士とは似ても似つかない、

他の一線を画する異形の戦士「ジャマトライダー」達が誕生した。

 

 

モツキョスエファツ!(もう一丁!)

クスダ〜(オッケ〜)

 

 

 そして二人はスロットマシーンに似た黄金のアイテム、『フィーバースロットバックル』を今度は右側に装填した。

 

 

『『SET FEVER(セット フィーバー)』』

 

 

 二人はフィーバースロットバックルをセットしたあと、次にスロットバックルのレバーである「ゴールデンレバー」を同時に引いた、すると中の絵柄が高速で回転し段々とゆっくりと止まり絵柄が現れた。

ケレナは『???』、ラシルには『MAGNUM』がきて大当たりだ。

 

 

 

GOLDEN (ゴールデン ) FEVER(フィーバー)

MAGNUM(マグナム)

 

 

 

 そしてジャマトライダー達の背後に丸を描いた植物の右から、アーマーが出現しサスペンダーのようにアーマーを引っ張って、装着が完了する。

 

 

 

JACK POT HIT (ジャック ポット ヒット ) GOLDEN FEVER (ゴールデン フィーバー)

FEVER (フィーバー ) MAGNUM(マグナム)

 

 

 

 その後、軽快な音楽が鳴ってジャマトライダー達の上半身が、さっきまでとは全く別のアーマーに置き換わった。

 

ケレナのアーマーは朱の装甲のブーストフォームに

ラシルのアーマーは白い装甲のマグナムフォームに

 

装着が終わった二人のジャマトライダーは、何処か全体的にミスマッチではあるがより強力な形態へと姿が変わった。

 

 

キョデヅ、オズピガ!(いくぞ、ラシル)

「…モエンラス!(もちろんッ)

 

 

 こうして二体のジャマトライダーは互いに一瞥しながら答え合って、今から始まるであろう『ゲーム』に向かおうとしていた。━━━それは━━━

 

 

 

 

 

ジャマトによる

 

 

 

 

 

ジャマトのための

 

 

 

 

 

ジャマトのグランプリ

 

 

 

 

 

そのゲームの名は

 

 

 

 

 

 

ジャマトグランプリ

 

 

 

 

 

 

 

「「ポキョテテツームビスルクイズ (最後に勝つのは)(クテウ.バトピ)トエチャス!((オレ.私)たちだッ)」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁ、聞きたいことがあるんだが」

「なに?」

「なんで変身したらあの言葉で話さなくちゃいけないんだよ」

「え、え〜っと、う〜ん、」

「おい……まさか」

「………うん!特にないねッ!」

「ふざけんな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







ジャマトグランプリ ルール


0 : この物語は、ジャマトが不幸な世界を叶えるため、人類と戦うゲームである。









キャラ紹介

ラシル(PAWN)
変身態:ジャマトライダー

 ジャマトグランプリに出場する変異種よりさらに突然変異したポーンジャマト、
人間態はIDコアによる擬態ではなく完全なオリジナル。
灰色のボーイッシュな髪型の女性で、性格は男勝りなオラついた性格であり、マイペースのケレナにツッコミを入れる苦労人ポジション。
以前ジャマーガーデンがベロバによって破壊されたがなんとか生存、それ以降ベロバを敵視している(そりゃそうだ……)
 同じく生存したケレナと共にジャマトグランプリに参加。ジャマ神になる為、スコア対象である仮面ライダーを優先的にブチのめす。
好きなことは日光浴。

服装はボロく黒いコートを羽織った、浮浪者のような格好をしている。
常に同じポーンジャマトである相棒ケレナと共に行動しており、ケレナのペースに翻弄されることもあるが、高い射撃能力とケレナとの得意なコンビネーションで邪魔な敵をまとめて狙撃する。

願い:『ベロバをブチのめすこと』

人間態のモチーフは「最弱無敗の神装機竜」に登場する「ヘイズ」







ケレナ(PAWN)
変身態:ジャマトライダー

 ラシルと同じくジャマトグランプリに出場する変異種よりさらに突然変異したポーンジャマト、人間態はIDコアを使った擬態ではなく完全なオリジナルである。
人間態は黒い長髪の女性で、性格は何処か浮世離れした性格
だが実は頭の回転が速く、自身のマイペースさを使って場を翻弄するのが得意(…….とゆうか楽しんでいる節すらある)
特にラシルを揶揄うのが好き。
 以前ジャマーガーデンをベロバによって破壊されたが、ラシルと同様なんとか生存。以降はラシルと共にジャマトグランプリに参加。ラシルとは別で、独自に運営の動向を監視している。

服装はスーツとゴスロリが組み合わさったような服を着ている。
同じポーンジャマトである相棒のラシルと共に行動しており、得意な戦法はラシルとのコンビネーションと近接格闘で邪魔な敵をまとめて爆散する。

願い:『???』

人間態のモデルは「転生王女と天才令嬢の魔法革命」に登場する「ライナラ」




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