幻想の白狐<ギーツ>   作:苺豆大福

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吸血鬼×ゾンビ

「フランドール、ここの主人レミリアの妹‥か、でもなんで妹なのに地下に居たんだ?」

 

「フランから閉じこもってしまったの……昔レミィに仕えていた執事の事気に入ってたのに……帰って来なかった」

 

 レミリアのいる大広間に向かいながら先ほどの少女、フランについて説明を受ける魔理沙、話しているパチュリーは何処か悲しい目をしていてとても聞いていい事では無いと思った魔理沙

 

「あれ魔理沙じゃない、先に行ったのにまだここにいたの?」

 

「霊夢?! おい大丈夫か? 傷だらけじゃ無いか」

 

 声が聞こえ降りると、気を失い霊夢に担がれている咲夜と霊夢の二人だった。傷だらけの咲夜を魔理沙に預け、パチュリーにレミリアの場所を聞きそこに向かう。

 大広間が近づいてくると聞こえてくる音も大きくなる

 

「こっからは私達で行くわ、あんたはそのメイドの目が覚めるまでここに居て」

 

「そうさして貰うわ、流石に怪我人を連れてはいけないし。……気をつけて」

 

 広間につながる扉は戦いの余波で壊れていた、二人がそこで見たのは紅と紫の鎧を着たギーツだった

 

 ──────────────────────────

 

「アッハハハ!楽しいね!エース!」

 

「そう……かい!」

 

 繰り出される攻撃を躱しながらフランを、正しくはフランの背後を見る。今のフランは何かに操られている様な気がしてならない、ギーツは攻撃を躱しフランの背後を取った

 

「……ん?」

 

 まるで小さい植物の枝のような物がフランの耳から背中に伸びている、その枝を追っていくと小さな膨らみがあった

 

「瑛須!」

 

「!グゥ…!」

 

 背中に気を取られフランの拳を胴体に受け吹き飛ばされ壁に体を強く打つ。

 

「イテテ……ゾンビでも数発受けたらやばいな」

 

「その感じ、大丈夫そうね?心配して損したわ」

 

 立ち上がるギーツの近くにレミリアが合流する。口では嫌味を言うが心配していたのは本当だろう。

 

「ねぇ…さっきからそれ光ってるけど…」

 

「光ってる?」

 

 レミリアが指を指したゾンビバックルを見ると微かに光っては消えるを繰り返していた。徐ろにゾンビバックルに手を当てる

 

「………………」

 

「ちょっと…大丈夫なの?」

 

「………レミリア、もし俺がフランを元に戻せるって言ったら信じるか?」

 

その言葉を言い、レミリアを見る。さっきまでのギーツとは違うとそう思ってしまうレミリア

 

「どういう「信じるか……」………ええ、信じてあげるわ!貴方の、瑛須『エースを』」

 

「嗚呼、任せろ"お嬢"」

 

「……え?」

 

 その呼び名は彼しか知らない呼び名

 

 

 REVOLVE ON

 

 ドライバーを回し上半身と下半身を入れ替え、両太腿に肋骨の様なアーマーが付き右足にオレンジ色の長い爪『バーサークロー』が付く。そして左に中央に十字架が描かれた棺桶を模したバックルを差す

 

 SET

 

 差したバックルの先端を押し込み起動させる。棺桶から白く爪が紅い手が飛び出し蝙蝠の鳴き声と羽ばたく音が鳴る

 

DUAL ON

 

endless horror

 

VAMPIRE!& ZOMBIE!

 

READY FIGHT

 

「見逃すなよ?このサプライズムーブ」

 

 

 

 

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