「ビリラオズキョチャー!? ツームタダン!」
(仮面ライダー!逃げろ!)
「逃すか!」
突然現れた2人のライダーを見て逃げるジャマト達、それを追いかけ走り出すパンクジャック。ギーツはマグナムシューターを逃げるジャマトの足元にエネルギー弾を連射する、足元への攻撃に驚き止まったところにパンクジャックが殴りかかる。捉えたジャマトの顔面と腹に拳をぶつけ、よろめいた隙に大きく振りかぶった拳をジャマトに叩きつけ吹き飛ばす
「キョトキョ!」
(痛い!)
「チャキョピピファツワスビ?」
(大丈夫か?)
「……? なぁパンクジャック、変じゃ無いか?」
「あ? 変て何が!」
反撃してくると思ったらそんな事はなく、まるで時間稼ぎみたいにこちらを誘導してるようだ、それに最初見た時は5匹居たはずだがここにいるのは4匹である。
「ん? ……パンクジャック、今からこの石を投げてあいつらの視界を塞ぐ。その隙にお前のパンチ、ぶち込め!」
「よくわかんねぇけどOK! 派手にかますぜー!!」
言った通りに大きな石を投げマグナムシューターで撃ち抜く、粉々になった石の粉塵でシャマト達の視界が悪くなる。その隙にバックルの端を2回押し込むパンクジャック
MONSTER STRIKE!
RIFLE
ギーツはマグナムシューターをライフルモードにし雪景色に紛れていた人魂に狙いを合わせ引鉄を引きエネルギーをチャージする
「オラっ!! 」
TACTICAL SHOOT!
パンクジャックから拳型のエネルギーが放たれジャマトに着弾すると同時に、ギーツから放たれた弾丸が人魂を打ち抜き両方が爆発した。するとジャマト達から溜め込んだ花びらが大量に放出された、その花びらが地面に降るとまるでそこだけ春になったように暖かくなり雪が解け始める。2人は変身を解き空から降り注ぐ花びらを掴む、手にした花びらはほのかに暖かく冷えていた体にその熱が染み渡る
「すげーな、こんな光景は初めてだ」
「もしかして……これが春の元か? でもどうしてジャマトが春を……あっ」
ふと思い出した事がある。とあるバトグラで参加者全員が負けたゲームがある事を、そのゲームでもジャマトが何かを集めてボスジャマトを目覚めさせ参加者を徐々に倒していった。
瑛須は手にした花びらを空に離すとそのまま魔法の森の方へ飛んで行った。
「ジャグラー、ちょいとあるゲームについて調べて欲しい事がある」
「ああ、花見ゲームの事だろ? 連絡用にこれ渡しとく……そんじゃ気をつけて行けよ?」
瑛須にスパイダーフォンを渡しサロンへ戻るジャグラー。流石に積もった雪の上をブーストライカーで走る勇気はないので飛んで行くことにする瑛須。
「ん? こんな所に一軒家?」
しばらく飛んでいくと一軒家が見えて来た、瑛須自身魔法の森の奥にはあまり入って事はないのでここに家があるとは思わなかった。余り期待はしていないが花びらについて聞くため扉を叩く
「はーい、どちら……さ……ま」
「お……お前は……」
扉を開けたのは金髪に赤いヘアバンドを付け、青いノースリーブにロングスカート、肩に白いケープを身に付けた少女だった
バトルグランプリ〜ルール〜
・参加者が全滅した場合、参加者の魂を回収し開催したゲームは2度と行われない
次回 博麗神社にて お楽しみに
グランプリのルールの掲示
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いる
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あんまり