幻想の白狐<ギーツ>   作:苺豆大福

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あのイかれた野郎の名前が出て来ますが名前だけ同じです。それとオリジナル要素がありますのでご注意を


冥界

「ここか……」

 

 アリスの教えてもらった方角へ向かうとそこには大きな穴が空に開いていた、その穴にあの花びらが大量に吸い込まれていきそれに紛れて人魂も穴に入っていく。するとスパイダーフォンから着信音が鳴り響く

 

「ジャグラー? 何か分かったか?」

 

「おう、調べたらとんでもねぇ事が分かったぜ?」

 

 バトグラ参加者が全滅したゲーム、花見ゲーム。それはタイムリミットまでにボスジャマトになる巨木にエネルギーが集まるのを阻止するゲームだった、結果から言えばその巨木がボスジャマトになりゲームは終了した

 

「でも問題なのはその後だ、運営はボスジャマトを回収して処分したんだがもう一本ボスジャマトになる巨木を運営はそれをある地域に破棄した、だがその巨木の周りにある人達が家を建てた。その人達が西行寺家、当主は歌聖と呼ばれ満開の桜を咲かせた巨木の根元で死んだ。まるで……死に誘われたみたいにな……後にその巨木で何人も亡くなりその生気を吸収し妖怪桜「西行妖」と言われるようになった……今は西行寺家は冥界で霊の管理を任させているみたいだぜ?」

 

「なら早く止めないとまずいな……分かったありがとう」

 

 通話を切りその穴の中に入っていく、しばらく進むと長い階段が見えて来た。その階段を進もうとすると背中に衝撃が伝わり大きく吹き飛ばされ大きな蔵のような所の壁を突き破る

 

「ぐっ! なんだったんだ今の……うん?」

 

「いや〜まさか君から来てくれるとは私は運がいい……」

 

 吹き飛ばされた場所にいたのは麦わら帽子を被った若い男がいた、ここは冥界生きた人がいる訳がない

 

「私はアルキメデル……ジャマトの父親で有り、君を殺す者さ!」

 

 男の周りに大量のジャマトが現れ瑛須の周りを取り囲む、瑛須はドライバーを腰に巻きマグナムバックルとブーストバックルを差し手を狐の形にして相手に向けて指を鳴らす

 

「変身!」

DUAL ON                          GET READY FORBOOST&MAGNUM              READY FIGHT

 

 

「こっちは急いでるんだ! さっさと終わらせる!」

 

 

 

「いや〜長い階段だな……博麗神社より長いんじゃ無いか?」

 

 瑛須より早くここに着いていた魔理沙が階段を上りきり屋敷の門の前まで来ていた。そこには人魂を連れ、2本の刀を腰に差した少女がいた

 

「生きた人間がここに何用ですか? ここは冥界……生きた者が立ち入る場所では無い、即刻出て行きなさい……」

 

「やいやい亡霊ども! 大人しく集めた春を返してもらおうか! 私としては抵抗してもらってもいいぜ?」

 

「フッ‥ふははは! 博麗の巫女ならまだしもただの人間如き、私の敵では有りませんよ」

 

 少女の発言に頭に来た魔理沙はミニ八卦炉を向ける

 

「私は普通の人間じゃ無いぜ? 普通の魔法使い! 霧雨魔理沙だ!」

 

「白玉楼庭師……魂魄妖夢……行きます!」




次回 亡霊姫 お楽しみに

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