「うわっ!あぶね!」
目の前の灯籠が斬られ地面に落ちる、どうにか妖夢から放たれる斬撃を掻い潜り距離を取るがすぐ様着地時点に攻撃され体勢が崩されるがどうにか立て直す
「お返しだ!」
「甘いです!」
星型の弾幕を数発妖夢に放つが2本の刀で斬られ周辺に着弾して煙が立ち込め視界が悪くなる。その煙を払うように斬撃が飛んでくる、それを躱しながらどうするか考える
(どうやって攻める?ここで魔力を使いすぎるのもダメだし……瑛須ならこの状況から勝つ?……そういやあの時……一か八か、やってみるか!)
先ほどと同じ弾幕を数十発放つ
「同じ事を!」
妖夢は自分に当たる弾を切り被弾を防ぐが先ほどでは比べ物にならない程の煙が上がりと、ても斬撃だけで払えない量で下手に動けば自分の位置がバレると思った妖夢は動こうにも動けなくなる。すると自分の後ろから大きな音が聞こえて来た
「っ!そこですか!」
音がした方へ煙を消すように斬撃を飛ばす、がそこには誰も居なく斬撃は地面に着弾する。すると後ろから箒の後ろに八卦路を付け妖夢に突っ込んでくる魔理沙
「なっ?!」
「オラァァ!!」
避けようとするが既に遅く直撃し勢いよく壁に吹き飛ばされ意識を失う妖夢、気を失う際自身の主人に謝罪の言葉を言い眼を閉じた
「幽々子様……申し訳ありません……」
「いやー瑛須にやられた事をやってみたけど…上手くいったな!よしこのまま黒幕の所まで‥‥ってその必要はないか」
空から蝶が羽ばたき落ちてくる、上を向くと水色を基調とし所々に桃色が使われた着物を着て口元を扇子で隠した帽子を少女、西行寺幽々子がいた
「まさか博麗の巫女じゃなくて人間がやってくるなんて……ちょっと予想外だわ」
「さっきの庭師にも言ったけど私は普通の魔法使いだ!それよりあんたが黒幕か?それなら大人しく奪った春を返すか、私に退治されるかどちらか選んで、ってうわっ!」
魔理沙の言葉を遮るように弾幕を放ち攻撃してくる、さらに幽々子は弾幕の数を増やし魔理沙にこう言う
「ここで亡霊になるか、私に倒されて亡霊になるか……どちらがいいかしら?」
「それは選択肢なんて言わないぜ……あぶね!」
更に数を増す蝶の弾幕に避けることしか出来ない魔理沙、なんとか攻撃の隙を見つけようとするがそれを許さない様に、幽々子を中心として弾幕が展開されていく。
「‥…綺麗だ……」
その弾幕に目を奪われて放心状態になる魔理沙、不意に魔理沙の体を突き飛ばされ飛んできたナイフが周りの弾幕を消していく。慌てて体勢を整えて突き飛ばした者を見る
「霊夢!それに咲夜!?どうしてここに!」
「そんな事より兄さんは?一緒じゃ無いの?」
「いや見てないが……てそれどころじゃねえ!」
「二人とも、今はあの方をどうにかした方がよろしいのでは?」
「言われなくても!」
咲夜の言葉を受け幽々子に意識を向ける、更に弾幕を厚くし三人を迎え撃つ幽々子、その弾幕のせいか誰も気付いていなかった。微かにだが、西行妖が怪しく動いていた
次回 開花 お楽しみに
グランプリのルールの掲示
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いる
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あんまり