瑛須に転生する前のエース、西行寺幽々子とは幼馴染である。性格はギーツ本編の景和の性格に英寿の性格を混ぜた性格、使用IDはタイクーンコアであり使用バックルはニンジャバックル
三人集まれば……
「「「あっ」」」
ある日里の通りでばったりと会った瑛須、霖之助、ジャグラーの三人、霖之助以外の二人の手には袋が握られていて買い物の帰りだろうか
「よ! 瑛須、それと霖之助さんは里で会うのは珍しいすっね」
「少し用があってね、今その帰りなんだよ。君たちも今から帰りかい?」
「まぁそんな感じだな、霊夢からこないだの花見で少し食料が減ってるから買って来てって言われてな」
立ち話もなんなので近くの茶屋による三人、しばらく男達による世間話が繰り広げられている時ふとジャグラーからこんな提案がされた
「なぁ二人、今日の夜って暇か?」
「暇って言えば暇だね……どうしたんだい?」
「男子会だよ男子会! こうして男だけ集まるのって貴重だろ?」
「まぁ……言われてみればそうだな」
ジャグラーの言う通り、男だけで集まるのはあまり無い。なんと言ってもこの幻想郷の有力者は皆、女子が多いのだ。
「でもどこでやるんだ? 里でやるって言ってもどの店も早めに閉まっちゃうだろ?」
「それが最近な、里の外で妖怪がやってる屋台を見つけてな? そこがまぁうまいんだよ? そこでやろうと思うんだけど……」
「男子会かぁ面白そうだな、なら僕の店で待ち合わせをしようか。瑛須君もくるだろ?」
「まぁ、霊夢からも休めって言われてるからな。たまには羽を伸ばすか」
「よし! 決まりだな!」
こうして今夜男三人による男子会が開催される事に
「‥……ふーん、何なら面白い事やろうとしてるじゃ無い?」
その三人の話を聞いていた人物がいるとはその時思っていなかった
「んーやっぱり‥……アーカイブに残って無いかぁ」
ニシラがいる場所、そこには過去に開催されたバトグラとその時に勝利した転生者の記録が保存されている図書館だ。今ニシラが調べているのは最初にバトグラが開催されから数百年の間での転生者と使用したIDコアである
「これも違うなぁ……これも違う……」
この図書館に篭ってから数日経っているが収穫はなくただ無駄に時間が流れていくだけだった、そんなニシラがいる図書館に入って来た人物がいた
「おうおう? あいっかわらず何かに没頭すると周りが見えなくなるなぁ? ニシラ」
「おや? ケーラじゃ無いか? 何か用かい?」
「お前がここに篭りっきりの時にギーツが面白い事になっていたから見せに来たんだよ、ほら」
そう言ってケーラは端末を操作して瑛須達が解決した異変、春雪異変の映像を見せる
「うあぁ……そこだ! がんばれ! ……え? ええ、そんな事ある!」
「まさか今になってこのバックルを使うとはなぁ! それでこそ俺の推しだ!」
ケーラが取り出したのはあの時消えたブジンソードバックル、それを懐にしまうとニシラに視線を移す
「一ついい事を教えてやるよ……お前が血眼になって探している……ブラックギーツのIDコアの事だ」
「……! 何か知っているのかい!?」
「嗚呼、一度しか言わねぇからちゃんと聞けよ? ……ブラックギーツのIDコアは、実は二つあってな? 一つは幻想郷の賢者……八雲紫が持っている。そしてもう一つは幻想郷の外にある……"浮世神社"に御神体として祀られている。……そしてそのIDコアを使っていた人物……」
…………八雲永鈴……又の名を……浮世永鈴