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あれから一週間が過ぎ、現場となった里も元の日常に戻りつつある。その頃瑛須とはと言うと
MAGNUM TACTICAL BLAST
「魔符スターダストレヴァリエ!」
魔理沙が放った星形の弾幕を高エネルギーの弾丸が相殺し辺りに煙が立ち込める。ギーツはマグナムシューターをライフルモードからハンドガンに戻し赤いレバーを引き、わざと大きな音を出し一歩下り姿勢を低くする
すると音を聞いてそこに弾幕を撃ってくる魔理沙だがすでにそこにはギーツは居ない。
「うぇ!」
BULLET CHARGE
マグナムシューターからエネルギー弾が数発放たれる。すれすれで回避する魔理沙だが躱しきれずに被弾し地面に落ちた。魔理沙の落ちた場所にシューターを構えて近づいていくギーツ
「マスター……」
「!」
もう一度マグナムバックルをシューターに挿し、リボルバーを回しトリガーを引こうとするが
「はーいはいそこまで、辞めなさーい」
「って霊夢!なんで止めるんだよ!今いいとこだったのによ」
「朝からぶっ通しで何時間やるつもりよ、今お昼よ?」
「えー!もう昼なのか!」
時間を確認したためか魔理沙の腹から空腹を告げる音が鳴る。恥ずかしいからか顔を赤くする魔理沙。シューターからバックルを抜き変身を解除する
「今日はここまでにしようか、魔理沙。霊夢も知らしてくれてありがと」
「どういたしまして、ほら早く行くわよ」
先に行く二人の後を追う瑛須。ここ数日魔理沙に頼んで弾幕ごっこに付き合ってもらっていて、そのおかげで感覚が戻って来ていた
「よ!」
「ん?ってニシラ?こっちにも来れるのか」
「サロンにあるゲートは基本的に何処でも繋げられるんだ、っとそれより今日は君にこれを渡しに来たんだ」
手に持っていたボックスを開けるとそこには紫色のバックルが入っていた。
「それはゾンビバックル。これからの君に必要になってくるよ」
「これから?一体どう言うこ「瑛須〜?どうした?」」
「それじゃ渡す物も渡したし私は帰るよ、そのバックルは必ず君の役に立つから有効に使ってくれ」
「おっ…おい!」
呼び止めるもニシラはもう居なかった、そしてそこに魔理沙が戻ってくる。どうやら瑛須を探しに来たようだ
「どうした瑛須?誰かいたのか?」
「……いや少し考え事してただけだ、今行くよ」
魔理沙の後を追い霊夢と合流し、博麗神社に向かう
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「お嬢様…準備が整いました」
月明かりが照らし出す大広間に集まった4人の1人、メイド服を着た少女が大きな椅子に座っている主人に告げる
その主人は一見可憐な少女に見えるが背中には蝙蝠の様な翼があり、爪や歯は鋭く伸びておりまるで吸血鬼のようだ
「……そう。それじゃ…始めましょう、この幻想の地を手に入れる為に…」
そう告げると同時に月明かりは紅く染まり、立ち上がった吸血鬼の少女を照らし出した
次回 紅霧 お楽しみに
オリジナルバックル
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出さない