幻想の白狐<ギーツ>   作:苺豆大福

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さて紅魔郷編始まります。頑張って書いていきますよ それはそれとして


ゼルダおもしれーー!


紅魔編
紅霧


「ふっ!……ハァッ!」

 

 カカシに藁を結んだ物に木刀を叩き付けた拍子に木刀が折れてしまった、まぁ倉庫を整理した際に出て来た物だった為脆くなっていたのだろう。

 

「朝から鍛錬?ホント兄さんは真面目ね」

 

「そう言う霊夢はちょっとぐらい鍛錬とかしたらどうだ?たまには体を動かすのも大事だぞ?」

 

「面倒くさいからやりたく無い、それに体を動かすなら境内の掃除で間に合ってるから」

 

「お前なぁ……」

 

 いつからこんなに面倒くさがる性格になったんだろう、昔の霊夢はいつも俺の真似をして母さんに怒られてたからそれが原因か?

 

「何よ?人の顔ジィーと見て」

 

「いやぁ……昔は可愛かったなぁ‥‥って」

 

「ふーん、"昔は"って事は今は可愛く無いってことね、よーくわかったわ」

 

 "私不機嫌です"みたいな顔を見せ神社の中に戻って行く霊夢。ああなった霊夢は中々話を聴いてくれないので慌ててさっきの発言を訂正しようと後を追いかける

 

「待ってくれよ霊夢、言葉のあやだよ。ちょ、待ってくれ」

 

「知らない!罰として兄さんの分のご飯も食べてやるんだから!」

 

「おい!それは洒落にならんぞ!」

 

 あの後霊夢に謝り倒し朝食を食べられるのを阻止して、洗った洗濯物を干し始めた頃空に異変が起きた。突如として空を紅い霧が覆い日光を遮る

 

「これか?ニシラが言っていた事って。それにしてもこの霧、魔力を帯びているのか?こりぁ」

 

「久しぶりの異変ね?最近起きてないから退屈してたのよ」

 

 神社から霊夢が出てくる。その手には妖怪や妖精に効果のある博麗の札と霊夢の霊力を帯びた針が握られていて、出掛ける準備をしていた

 

「……行くのか?」

 

「ええ、魔理沙も来るかもしれないけど私がちゃっちゃと解決してやるわ。それにこんな霧撒かれたら洗濯物が乾かないもの」

 

 そう言うと霊夢は飛び出して行った、おそらく勘を頼りに元凶の所に行ったのだろう。さてこっちも準備して行くとしますか

 

    ー少年準備中ー

「戸締りよし!握り飯よし!忘れ物なし!よし行くか!」

 

 ブーストライカーを呼び出し飛び乗る。

 

「最初は…そうだな、霧の湖でも行ってみるか。確か湖の近くに館があるって聞いた事あるからそこが怪しいな」

 

「おーい瑛須!霊夢いるか?」

 エンジンを噴かし、出発しようとした時聞き覚えのある声が聞こえて来た。誰でも無い魔理沙だった

 

「魔理沙か、霊夢なら先に行ったぞ?」

 

「あっちゃー、先越されたかー。こうしちゃいられねぇ!瑛須も来るんだろ、一緒に行こうぜ!」

 

 魔理沙と一緒に行動する事にになった瑛須、目指すは湖の近くにある館だ

 

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 従者から出された紅茶を口に含む、いつも通り最高の紅茶を出してくれる。

 

「咲夜?計画の方は順調かしら」

 

「はい、全て手筈通りです。博麗の巫女も動き出す事でしょう」

 

「そう、わかったわ。……あの子の様子は?」

 

「今は落ち着いておられるっと、パチュリー様が」

 

少し顔が曇るがすぐに表情を元に戻す。その顔はこの館の主人に相応しい顔そのものだった

 

「それと……もし白狐が来たら私の所に連れて来てちょうだい?」

 

「白狐……ですか?その方は?」

 

咲夜の質問に主人は笑みを浮かべ

 

「ええ、そいつには聞きたいことがあるから」

 

 

 

 

 




次回 紅魔館 お楽しみに

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