ヒンメルはもういないじゃない【完結】   作:HAJI

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第十話 「解放」

「フリーレン様。私達に何か言うことがありますよね?」

 

 

その声を聞くだけで背筋が寒くなる。体が震える。もはや条件反射だ。私はきっとフェルンに一生頭が上がらないに違いない。怒られる前から既に正座してしまっている。これならまださっきまでのマハトを前にした交渉の方がずっとマシだろう。

 

 

「……何? 悪いことはしてないよ。先に謝ったでしょ」

「そういう問題じゃありません。何であんな危険なことをしたんですか? もう少しで黄金にされてしまうかもしれなかったんですよ」

 

 

こうなることは分かっていたので先手を打っていた。怒られる前に先に謝るという、リーニエから教わった秘技を。だがそれはフェルンには通用しなかったらしい。やっぱり怒られてしまった。思わずそれによって耳が下がってしまう。鳴き声を上げそうになるのを必死に抑える。できるのは大人しくすることだけ。

 

 

「それだけじゃありません。デンケン様も危険に巻き込んでしまっていたんですから」

「あれ? 俺は?」

「シュタルク様は黙っていてください」

「……はい」

 

 

それはシュタルクも同じだった。何故かシュタルクも私と同じように意気消沈してしまっている。やはりシュタルクも駄目だったか。シュタルクの場合は頭ではなく、尻に敷かれるだったか。何故尻に敷かれるのだろうか。私は頭なのに。それはともかく、フェルンのお叱りはもっともだろう。私はともかく、デンケンを危険に晒してしまったのは事実なのだから。

 

 

「フェルン、気にする必要はない。これは元々儂が無理を言って依頼したことだ。危険は百も承知だ」

 

 

一連の流れを黙って見ていたデンケン。きっと邪魔してはいけないと思っていたのだろう。それでも見かねたのか、助け船を出してくれる。そういえば同じようなことを交渉の前にも言ってたっけ。少し光明が見えてきた。年長者であり、宮廷魔法使いでもある大人のデンケンの言葉ならフェルンを騙すことができるかもしれない。しかし

 

 

「デンケン様……いえ、やっぱり甘やかしてはいけません。右腕が黄金に変えられてしまったんですよ。それに一週間後には全身が」

 

 

それは甘い希望だった。それほどに今回の件はフェルンに心配をかけてしまったらしい。それに関しては申し訳なかった。マハトの使う魔法、万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)がどれだけ恐ろしい物であるか。黄金郷を訪れ、マハトを目の前にしたフェルンはそれを肌で感じたはず。だが心配はいらない。

 

 

「大丈夫だよ。私はこの右腕を黄金から元に戻すことができるからね」

「え?」

 

 

私にとってそれは狙い通り。デンケンに倣うなら勝算のある戦いなのだから。だというのに

 

 

「…………どういうことですか?」

 

 

私には全く勝機が見えてこない。フェルンの纏う空気がさらに冷たさを増していく。このままでは黄金ではなく、氷に変えられてしまうのではと思うほどに。どうやら私は致命的なやらかしをしてしまったらしい。もう誤魔化すことはできない。

 

まるで裁判に負けてしまった被告のように、私はフェルンに洗いざらい事情を白状することになったのだった────

 

 

 

「何でそんな大事なことを教えてくれなかったんですか? 聞かれなかったからじゃ済まされませんよ」

「だって言ったらフェルン反対するでしょ?」

「当たり前です」

 

 

流石はフェルン。私のことをよく分かっている。私の言い訳すら先に封じるとは。腰に手を当てながらそう告げてくる。うん、やっぱりフェルンならそう言うだろう。フェルンほどではないが、私もフェルンのことを少しは分かっているのだから。

 

マハトを直接見て、万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)を使わせること。

 

それがこの交渉と言う名の騙し合いにおける、私の本当の目的だった。私は六百年前、マハトと戦い破れている。それはフェルンたちにも明かしていたが、そうでないこともあった。それはその際、私は右腕を黄金に変えられてしまったこと。奇しくも今と同じように。あの時は大変だった。それを元に戻すだけで百年かかってしまった。その経験から時間はある程度かかるだろうが、自分の体だけは元に戻せる自信があった。

 

 

「フェルン、言葉にしないからこそ伝わらないこともあるんだよ」

「それ、アイゼン様の所でも言ってましたよね。全然意味が違います。それに目配せもできてませんでした」

「ひどいよ」

 

 

これ以上にないダメ出しにしおしおになるしかない。アイゼンの時よりは上手くいったはずなのに。やはりまだ私には早すぎたのかもしれない。それでもそれを察してくれるのはフェルンだからだろう。

 

それはともかく、あえて伝えなかったのは本当だ。敵を騙すにはまず味方から。最初からそれが分かっていたら、デンケンはともかく、フェルンとシュタルクは態度に出てしまうかもしれなかった。その違和感をマハトに気づかれるのは避けたかった。結果論だが、それは上手くいったのだろう。お仕置きという名のお説教を代価にして。

 

 

「聞きたいことは色々あるが、ひとまず命の危険はないということか?」

「そうだね。この腕の重みと冷たさ、五百年振りだね。懐かしくて涙が出そうだ」

「トラウマになってんじゃねえか」

 

 

心配してくれるデンケンの優しさ以上に、自らの右腕の惨状に涙が出そうになる。この重さと冷たさ。懐かしい。これにどれだけ苦労させられたか。片腕が使えなくなり、その重さで体のバランスが崩れてしまう。日常生活を送るのも困難になってしまっていた。私にとっては敗北と苦渋の記憶。まさしくトラウマだろう。

 

 

「でもその甲斐はあったかな。実際にマハトが万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)を使う瞬間も見れたしね」

 

 

だがその価値はあった。正直賭けだった。交渉にかこつけてマハトを挑発し、万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)を使わせる。それはいわばフリージアで、アウラを激昂させたことの再現だった。普通の魔族であれば、その魔法を侮辱するのが一番なのだが、マハトはそれすら動じなかった。いや、ある意味そうではあったのか。黄金にした人間を元には戻せない。それがマハトにとっては許せない侮辱にあたったらしい。アウラを利用したのもあるだろう。それによって私は確信できた。イメージできた。万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)は完全無欠ではないと。

 

 

「以前の検証結果があるから、三日もあればこの右腕は元に戻せるかな。浸食があるとしても、一週間もはかからない。記憶の解析と合わせればもっと早くできるかな」

 

 

右腕をさすりながら分析する。問題ない。かつてと同じだ。その時の経験が、検証結果が私にはある。あの時は百年かかってしまったが、今度はそうはならない。まだ解析が済んでいない、マハトの記憶の解析が進めばそれはさらに飛躍的に早まるだろう。

 

 

「それができれば……そうだね。一月あれば、私は黄金郷を元に戻せる。万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)を呪いでなくすることが」

 

 

あの黄金郷を元に戻すことが。人類が到達できない領域であった、黄金の呪いを解くことが。

 

 

「本当なんですか、フリーレン様?」

「信じないの? 私は魔族じゃないよ」

「はい。でもフリーレン様はそれに負けないくらい嘘つきなので。今回も騙されました」

「ごめんて」

「姉ちゃんがいたら怒られるだろうな」

 

 

なのにそれを信じてもらえない。まるで魔族になってしまったかのように。いや、嘘つきのエルフになってしまったのか。日頃の行いのツケだろう。きっとリーニエがいたら怒られてしまうに違いない。その影響もあってか、フェルンは私の嘘に敏感になってしまっている。もしや魔力の揺らぎを見抜かれてしまっているのか。フェルンならあり得る。ゼーリエの嘘も見抜いていたのだから。そんな中

 

 

「感謝する。フリーレン」

 

 

厳かな空気と共に、そうデンケンが私に向かって頭を下げてくる。まるで王族を前にしたかのような振る舞い。宮廷魔法使いとしてのデンケンの姿。その意味が分からないほど、私は薄情ではない。黄金郷の解放。それがデンケンにとってどんな意味を持つのか。

 

 

「それはまだ早いかな。結局マハトをどうにかしないといけないからね。解除しても、また黄金にされたら意味がない」

 

 

気恥ずかしくてそれには応じず、そう釘を刺す。自らへの戒めも込めて。油断と驕り。それは魔族だけではなく、人類にも当てはまる。私も例外ではない。師の教えでもある。

 

そう、黄金郷を元に戻せても、その元凶であるマハトをどうにかしなければ意味がない。再び黄金に変えられてしまう。終わりのない、いたちごっこになりかねない。その元凶であるマハトを討伐しなければ。

 

だがそれは困難だが、決して不可能なことではない。万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)という最大の脅威を、私が無力化できれば勝算はある。ここには私だけではなく、一級魔法使いのデンケンとフェルン。そして戦士であるシュタルクがいる。十分に勝機はある。万全を期すなら、何人か一級魔法使いを派遣してもらえばそれは盤石となるだろう。ゼーリエが出張って来れば一番手っ取り早いのだが、あの人は出てくることはないだろう。そういう奴だ。

 

 

「あとデンケンには謝っておかないとね。結局マハトとの交渉は決裂しちゃったから」

 

 

それはいいとして、デンケンにも謝っておかなくては。それは先の交渉の件。好き勝手にすると宣言はしていたが、その通りにしてしまったのだから。魔族であるマハトとの話し合い。無駄なこと。それによってデンケンが何を求めていたのか分かった上で。

 

 

「それに関しては気にする必要はない。お前に任せて良かったと思っている。儂が甘かった。マハトはやはり魔族。人類と共存できるわけもなかった」

 

 

一度目を閉じた後、デンケンはそう言ってくれる。自分の見通しが甘かったのだと。人類と魔族の共存。デンケンもまた、それを望んでいたのだろう。いや、夢見ていたのか。それが叶うことがないと、どこかで分かっていながら。フリージアという理想郷が生み出した功罪。だが

 

 

「それも含めて謝っておかないとね。マハト。あいつは普通の魔族とは違う。かつての魔王と同じように、確かに人類に歩み寄っている魔族だ」

 

 

それは私にもあった。いや、私の方がよっぽど質が悪いだろう。何故なら私には分かっていたからだ。黄金のマハトがいかなる存在か。普通の魔族ではあり得ない、かつての魔王と同じように。間違いなく人類に歩み寄ろうとした魔族だったのだから。

 

 

「それはどういう……」

「言葉通りの意味だよ。あいつは魔族としては異端だ。アウラ達と比べること自体が間違っている。あいつらは本当に例外だから。魔族として人類と共存しようとしているのはむしろマハトの方だろうね」

 

 

話していて確信した。マハトは普通の魔族ではない。そもそも普通の魔族は悪意や罪悪感の存在にすら気づけない、興味を抱かない。空飛ぶ羽虫がどんな感情を抱いているかなど気にも留めないように。その時点であいつはただの獣ではなくなっている。

 

これはアウラの功罪でもある。その歪な存在のせいで、デンケンはそれに気づけないでいたのだから。あいつは魔族としてはリーニエを超える例外だ。比べること自体が間違い。その証拠に、あいつが目指している共存は、人類が求める共存だからだ。ヒンメルが夢見たもの。それを真似た、いや受け継いだもの。魔族から見た共存を求めているのは魔王やマハトの方だろう。そもそも前提からして違っているのだ。

 

 

「だから私は嘘をついた。あえてそれを伝えなかった。デンケンが言った通り。私達の目的はあくまで黄金郷を救うことだったからね」

 

 

だからこそ私はそれを明かさなかった。認めなかった。嘘をついたのだ。交渉と言いながら、そうする気は一切なかった。私の目的は最初から一つだけ。マハトに悪意を教える気なんてなかった。人の心がない、薄情者と揶揄されても仕方ない愚行。

 

 

「何よりも、マハトが悪意を、罪悪感を理解するまで待てるほど人類に余裕はない。フリージアにもね。アウラも最初から私がそうすると分かってたんだろうね。本当に趣味が悪い」

 

 

その可能性がマハトにはあった。アウラと同じように。魔族としての悪意や罪悪感を手に入れる可能性が。だがそれは人類にとっては危険すぎる。悪意は人類にとっては功罪でもある。それを魔族が持てばどうなってしまうのか。そういう意味ではアウラは本当に危険な存在なのだ。今この瞬間、人類の敵。第二の魔王どころか、かつての魔王を超える存在になってしまうかもしれない。マハトもそれは同じだ。人類としてそれを看過することはできない。フリージアもマハトを閉じ込める黄金郷にはなれない。アウラもそれを最初から分かっていたに違いない。本当に趣味が悪い奴。

 

 

「それにマハトは明確に嘘をついていた。あいつはフリージアのこともアウラのことも知ってた。なのにそれを隠していたんだよ」

 

 

加えてもう一つ。大きな理由がそれだった。マハトが明確な嘘をついていたこと。そう、マハトはフリージアとアウラのことを最初から知っていたのだから。

 

 

「どうしてそんなことが分かるのですが?」

「そうだぜ。そんな素振りは全然見えなかったぜ?」

 

 

フェルンとシュタルクは顔を見合わせながら首を傾げている。やはりこの子たちは純粋なのだろう。騙し合いには向いていない。それは私の役割だ。珍しく師匠、年長者らしく教えてあげようとするも

 

 

「……あの時、フリーレンはフリージアという単語しか口にしていなかった。儂もだ。なのにマハトはそれが国だと判断した。それが理由だ」

「え?」

 

 

それはデンケンに取って代わられてしまう。やっぱり上手くいかない。リーニエではないが、少しお姉さんぶりたかっただけなのに。まあいいか。

 

 

「やっぱりデンケンも気づいていたんだね。流石だね。フリージアは花の名前だ。それがすぐに国の名前だなんて分かるはずがない。あいつは最初からフリージアを知ってたんだ」

 

 

相手は帝国の宮廷魔法使いのデンケンなのだから。流石だ。気づいていて私に合わせてくれていたのだろう。そう、私とデンケンはあの時フリージアとしか口に出していなかった。なのにマハトはそれが国だと当然のように判断した。それが花の名前だと知らなかったが故の致命的なミス。嘘においては、やはり魔族では人間には敵わないのだろう。

 

 

「なら何でそれを指摘しなかったんだ? 嘘をついたら終わりだって言ってただろ?」

「まだ確かめたいことがあったからね。あえて見ぬ振りをしたんだよ。聞いても誤魔化されただろうからね」

 

 

それをあえて私は見逃した。あの場で追及しても大した意味はない。どころか交渉という騙し合いが中断してしまう恐れがあったから。それでもそれは大きな判断材料になったのは間違いない。

 

 

「でも疑問が残る。フリージアができたのは二十年ほど前。五十年以上前に封印されたマハトがそれを知っているのはおかしい。黄金郷に足を踏み入れる人間は後を絶たないけど、そんな人間たちからマハトがそんな情報を得ているとは思えない」

 

 

それは疑問だった。どうやってマハトはそれを知ったのか。時系列的に矛盾する。侵入者を悉く惨たらしく殺した上で黄金に変えてきたマハトが、話し合いを、命乞いに耳を傾けるとも思えない。ならそれは

 

 

「協力者がいる……儂の見立ても同じだ。それが何者で、何を目的としているのかは分からんが」

 

 

マハトに黄金にされることなく、接触できる者がいたということに他ならない。

 

 

「私も同意見だね。だからこそあいつをここから出すわけにはいかない。交渉の期限を破ることにはなるけど、一月なら被害はそこまでにはならないはず。最悪、その頃には私は万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)を解除できる。黄金にされた街も元に戻せるから」

 

 

デンケンも私と同じ考えらしい。だとしたらマハトを黄金郷から出すわけには、フリージアに行かせるわけにはいかない。どんな思惑があるのか分からない。一週間以内に交渉に応じなければ黄金郷を広げるという脅しに屈するわけにはいかない。申し訳ないが、周辺に住んでいる者たちには避難してもらうしかない。万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)の解除が可能になるまで。それが最善策。

 

 

「恩に着る。本当に済まなかった、フリーレン」

 

 

再びそうお礼を言ってくるデンケン。先程までとは違い、そこには申し訳なさが滲み出ている。こっちが遠慮してしまうほどに。きっと私達を巻き込んでしまったことに罪悪感を覚えているのだろう。魔族には理解できない、黄金のマハトが望んでいる感情がそこにはあった。

 

 

「デンケンが謝る必要なんてないよ。そもそもこれはあいつの……いや、元はといえばヒンメルのせいだからね。本当にお人好しの格好つけなんだから」

 

 

それに本音で答える。そう、これはそもそもヒンメルのせいなのだ。魔族との共存、いや友達になりたいなんて夢物語を実現してしまった、はた迷惑な勇者の。本当に死んでもそれは変わらないんだから。きっと天国でも変わっていないに違いない。そう呆れるも

 

 

「いや、それだけではない。フリーレン。同じように、儂もお前に嘘をついてしまっていた。それを詫びたくてな」

 

 

俯いたまま、まるで懺悔するようにデンケンは告げてくる。それに困惑するしかない。どうやらデンケンは私に嘘をついていたらしい。だが理解できない。何故デンケンがそんなことを。魔族でもないのに。そんなことをしてデンケンに何の得があるのか。でもそれは嘘ではないのだろう。

 

 

「私に……? 一体何の」

 

 

それが何であるのか確かめようとした瞬間

 

 

「────」

 

 

────世界が崩壊した。

 

 

眩い光を放つ、美しい黄金郷。それを不可視にしていた結界が天から崩れ落ちていく。その姿が露わになっていく。人々に忘れ去られていた、かつてのヴァイゼの姿が。

 

 

その場にいる魔法使いたちは悟った。強大な魔力が解き放たれたのを。それまでそれを抑えていた、壁が崩壊したのを。それが何を意味するのかを。

 

 

今、半世紀の時を超えて、人類の敵である『黄金のマハト』が黄金郷から解き放たれた────

 

 

 

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