読んでいたら、あれ?って思うとこあるかもしれませんが誤字じゃないです!よーく目を凝らしてみてください!
ある日、テレビを観ていたらあ?アイドルの訃報が放送されていた。
そして、子供の僕には何も出来やしない。
────分かっていたはずなんだ。
所詮、僕は子供だ。
僕がどう足掻いたって救えやしないのだ。
まだ4歳児のガキに何が出来る?
だからこれはしょうがないことなんだ。
そう頭では納得させようとしても、ついつい考えてしまう。
僕が彼女を見殺しにしてしまったのでないかと。
僕は彼女が殺されることを知っていたはずだ。
なのに、僕は助けなかった。
───そんなの
僕も彼女を殺したようなものじゃないか………?
そのとき、僕は全身にとてつもない悪寒が走った。
震えが止まらない。
違う。
違うんだ。
僕は悪くない。
所詮、この世界は創作物。
彼女が死ぬのは最初から決まっていたことなんだ。
それに、ただの4歳児のガキである僕に出来ることなんてないんだ。
だから、僕は何も悪くない。
だから違う。
僕じゃない。
助けたかった。
けれど、この幼い体ではどうしようもなかったのだ。
てを差し伸ばしたくても。
伸ばすことすらできやしないんだ。
だから、僕のせいじゃない。
僕のせいじゃ────────
でも、もし僕が彼女を救うことができていたら?
何もできないって諦めずにどうにかしようと頑張っていたら?
周りの力を借りてまだ救おうとしていたら?
───彼女は生きていたのだろうか?
そんなわけない。
僕は生前の彼女の家なんて知らない。
犯人がどうように犯行を企てたのかすら知らない。
何も知らない。
何も知らないんだ……。
だから、どうしようもないんだよ。
そんなこと毎日考えてばっかの日々だった。
毎日、生きていることが辛かった。
後ろから誰の声かもわからない声が常に聞こえてくる。
彼女を救うことのできなかった僕の罪悪感の念か。
それても、見殺しにされた彼女からの恨みの念か。
僕にはわかりやしない。
ただひたすらに、毎日を頑張って生きている。
無気力に。
そんなある日。
君が現れた。
僕は心の奥底にある彼女へのある気づきを抑え込みつつ、彼女に今は亡き星の姿を重ねて接した。
いくら前世があるとはいえ、周りの子達より多少賢いだけで周りからは腫れ物を扱うかのように接せられてきた。そんな僕に君は歩み寄ってくれた。
僕からしたら今世初の友達である。
同情かもしれないが、彼女は常に僕に笑顔を向けてくれていた。それもとびきりの笑顔だ。
たったそれだけのことでも、僕からしたら凄く救われたのだ。
荒んでいた僕の心を絆してくれた。
だから、そんな君が。
もし、
あのとき、救えなかった君なのなら。
一番星の生まれ変わりであるなら。
───僕は、
今度こそ、君を救いたい。
それに、僕にとって君が笑顔で歩み寄ってくれ日々はとても楽しかった。
友達っていいなって思えたんだ。
君と仲良くなりたいって思ったんだ。
だから僕は、
ありのままの君と僕は仲良くなりたいんだ。
「ゆっくりでいいから」
「話してごらん?」
「僕に教えて欲しい」
「星野 愛という
彼女は暫くしてから口を開いて語りだした。
「あのね、信じてもらえるかはわからないけど」
「私ね………前世の記憶を持つ人間なんだ………」
「さっき公園で大人の人が話してた『アイ』って名前のアイドル」
「俗に言う生まれ変わりってやつなのかな?……」
今度こそ救える。
そんな事実に僕は多少の喜びを噛み締めながら彼女の言葉を聞いていた。
漫画と睨めっこしながら口調を考えています。アイちゃんの心情がかなり難しいですが、出来る限り立てた設定通りになるよう頑張って書かさせていただきます!