仮作01「ウルフ」   作:七志君

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前書きです
この度は私のゴミみたいな紙屑みたいな妄想を読もうとしてくださり誠にありがとうございます。この作品は僕が作る初めての作品ですが、僕がもともと読んでいる作品の数の少なさ故作品のジャンルが偏りすぎております。ご注意下さい。
不平不満はばっちこいなのでぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。


はじまり

「あ…ふうせんが〜」

「だから手を離さないでって言ったでしょ、また新しいの買ってあげるからあれは諦めなさい。」

「いやーだぁーあれがいいのぉーーー」

サッ

「よっと、ほらお嬢ちゃんこれ」

「え、凄い…どうやって…ほらっお兄さんにお礼しなさい」

「お、おにいちゃん、あ、ありがとう。」

「いいってことよ。じゃ」

タッタッタッ

「あ、あの!お名前を!!お礼、したくて」

「俺?、えーと名前は……ウルフ!、じゃあね!」

「良かったわねいちご。」

「うんっ!」

「確かあの制服……近くの高校だったはず……」

 

キーンコーンカーンコーン

「っとギリギリセーフ!」

「いやアウトだぁ席座れぇ」

「ういっすww」

「また遅刻かよwこれで何回だ?wwまた人助けしてたんか?スーパーヒーローww」

「うん、女の子」

「へーかっくいーあれだろ?「スーパーヒーローウルフ」って名前で人助けやってんだろ?ぜってーモテるわ〜」

「うるせーなー、てかモテるとか思ってないくせに」

「バレた?wwてか今週のチャンプ読んだ?」

「嘘!?もう発売してたっけ!?」

「まじかよ、今週やべーぜ!、って先週も言ってたか、まぁいいや」

「そりゃしょーがねぇだろ?『砂の国』長編真っ只中だからな」

「主人公の「タカシ」とラスボス「カチャーン」の戦い、やっばかったぞぉ!!見開き2ページ」

「見開き2ページ!??」

ザクッ

「いてっ」

「っるせーよぉ、今は昼休みじゃぁなーんだよぉ」

「「すいません!!」」

ゲラゲラ

キーンコーンカーンコーン

「よっ、遅刻ヒーロー」

「う、うるせー!その呼び方すんな!てかオメェも遅刻だったじゃねぇか!エンコ!!」

「いや、アンタよりは先だったから、あと私のは遅延だから、アンタと一緒にしないでくれる?」

「いや、急に冷たいな!」

「そうだぞ、君のとは一緒にしないでほしいなぁ」

「っるせーぞナルシスト」

「ナルシスト!???僕は華野と呼びたまえよ、君とは違うんだウ・ル・フ君」

「名前を強調してんじゃねぇよ」

「まったく、君のそのウルフという名前はなんだね?キラキラネームにしてももっといいのがあっただろうに」

「しらねーよ、母さんに言ってくれよ」

「ウルフ、少し席を外してもらってもいいか?」

「ん?別にいいけど……」

「ウルフ〜昼休み俺たちとバスケしねえか?」

「いーやこんなちんちくりんより俺たちとサッカーだよね!」

「なんだと短足クソ坊主!てめぇ野球部でもねえくせに髪の毛一丁前に剃ってんじゃねぇぞ!!」

「んだとゴルァ!?こちとらファッションじゃボケが!てめえもチビだから背とか見た目でしか悪口言えねえもんなぁ!!アセクサァ」

「人をロボットみてぇにいってんじゃねぇよ!!」

「あーあまたやってるわあの二人」

「息とかはぴったり合うのにねえ、なんか仲良くできないって言うか?」

「わっかるー水と油みたいなもんでしょ?」

「そうそう笑水と油みたいな笑笑」

「二人ともごめーん、俺用事あって行けんわ」

「そっかーオッケー」

「大丈夫大丈夫!」

「てめえのせいでウルフ来なかったじゃねぇかよお!」

「っるせえなぁおめえだろお!!友達少数派」

「なんだとてめぇ!少なくても絆が深まるからいいじゃねえかよ!!この毛ダルマァァァァ!」

 

「いちごーにんじんとピーマン買ってくるのよー暗くなるまでに帰ってきてねー」

「はーい」

「すんすん、ダハハ、ガキノォ匂イィィィィィィィィ、ダハハ、オイシイ血ノ匂イィィィィィィィィ、ダアァァァァハッハッッッ」

ズドン

「だ、誰?」

「ダハハ、俺カァァァァァァァァァ?????

俺ハ「ジュボコ」!!!」

「ジュ…ジュ??」

「ソウ!!!!血ィィィィィィィィ!!!!」

「キャァァァァ!!!!」

バコン

「?!?」

「んだこりゃ、うんともすんともじゃねーか」

「ア????誰オマエ???」

「おにーちゃん?」

「おーあの時の!何してんだ?」

「オイ」

「いやー散歩してたらさドングリ!拾っちゃって!まーじ綺麗!」

「オイオマエ」

「だから、大事に取っておこうかなって」

「殺スゾ、オマエ」

「でも、君がいたからこれあげるよ、ほらっ」

サッ

「あ、ありがと…」

「ハハッいいってことよー」

「殺サレタイカァァァァァァァァ!!!!」

「あ?誰だお前、おれは今この嬢ちゃんと話してんだ、邪魔すんな」

「ァァァァァァァァ?????オマエェェェ…誰ダァァァァァァァ!!!!!!血ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!ガキノ血ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!」

メキメキメキメキ

バキバキバキバキ

「逃げるぞ!嬢ちゃん!」

「え…う、うん!」

「マァテェェェェェェェェ!!!!!!血ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!ガキイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!」

「あいつ、子供に興奮しやがって、ロリコンかよーキモッ」

「君はこの通りを抜けたら大通りに着くから!別れよう!」

「で、でもあなたは?」

「おれっ?大丈夫だからさっ!さぁ早く!」

「マァテェェェェェェェェクソガキィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!」

「やっときたか、ロリコン野郎」

メキメキメキメキ

「ツウゥゥゥゥゥゥカァマァエェタァァァァァ!!!ア?アァァァアァァァァ????バカカァ??????オマエハァバカカァ???????」

「殺ス殺ス殺ス殺スゥゥゥ!!!」

ジャキッ

「(つめ、あんなにのびてたっけ……えっ)」

ジャキッッッッッッッ

シュンッッッッッッッッッッッッッッッ

「イ、痛ィィィィィィィィィィィィ!!!痛ミィィィィ????、何故???ナンデェェェェェェェェェ???」

「おいおい、これ、全力じゃないぜーほらっ」

シュンシュンッッッ

「痛イ痛イ痛イィィィィ!!!!!ウウウウウウ!!!クソガァァォァァォオォォオ!!!!」

ズリュリュリュリュ

「木の枝を回転させてドリルに……!?」

「シィネェェェェェェェェェ!!!!!クソガァァァァァァ!!!」

「だから、言ってんじゃん、弱いってお前」

シュン

パキッパキパキパキッパキパキ

「んじゃあ決めっかあー、よっと」

ヒュン

「とんだ…??、え、たかっ!!」

「いくぜ?」

メキメキメキメキ

「『二枚爪(ダブルクロス)』」

「(え…ネーミングセンスダサっ)」

ヒュイィィィィン

ヒュン

シャッシャッ

シュタッ

「ウゥァァァァァァァァ!!!!???

アァァァォァァァ!!!!」

ピシピシピシピシ

パキーン

「よしっ掃除完了っと」

「あの…」

「おーいたんだ、逃げなかったのか?」

「心配で……」

「いつから俺はこんな小さい子から心配されるような人間になっちまったんだぁ???」

「ほんとうにおケガないですか?」

「いや、大丈夫だって、だって俺」

「死んでるから」

「え」

「それにあんたもだろ?嬢ちゃん」

「え」

「俺らの世界ではああいうのはゴロゴロといて、普通の人間は見ることはできないんだ。見れるとしても赤ん坊の時に見れてその時の記憶は消されてしまう。つまり普通の生活を送っていたらまず見れないんだ。」

「でも、君は見えて怖がっていた。それはもう死んでいるとしか思えないんだ。」

「お母さんは知っているのか?君がもうこの世にはいないこと」

「たぶん、しってるとおもう…きょうみたいにかいものにいくときにくるまにひかれたの、わたし」

キィィィィィ

バン

「きゅうきゅうしゃでびょういんにはこばれたけどおそかった、おかあさんすっごくないてた」

「そのひからしごともやすむようになって、あまりそとにでなくなった。もともとおとおさんもいたんだけど、ケンカしてでていっちゃって…わたしがおかあさんのささえだったのに……」

「でもあるひおかあさんわたしがたいせつにしてたにんぎょうをわたしのかわりにしてそだててい……て……」

「まいにち、まいにち、たのしかったゆうえんちやでぱーとでふうせんもらってきたりして」

「おかあさん、すっごくたのしそうだった」

「だからわたしできるかなって、おもっておかあさんのまえにあらわれたんだ」

「そしたら、ハグしてくれて、「おかえり…おかえり…」って」

「だからわたしいまもおかあさんといっしょにいるの」

「………」

「そうか、そうだったのか」

「でもいまたのしいよ!おかあさんいつもにこにこしてる、たのしそう」

「ごめんな、そんな事もしらずに」

「いいよ、べつにきにしてないからさ」

「大人だね」

「ありがと」

「いちごー!もーどこにいってたのよ!私心配したんだからね!買い物に行ったっきりなかなか帰ってこなくて」

「ごめんなさい、みちにまよっちゃって」

「そうなの、もぉ……そうだ!いまから一緒に買い物行こっか?」

「うんっ!」

「きょうのごはんはなにー?」

「今日はね、ハンバーグ!」

「やったぁー!!」




はい。後書きです。
いやぁ〜なんか書いてみて思ったのが、こういう系の作品を作っている方々への尊敬の念やいろいろなものがでてきまして、吐きそうです。僕がいつも読んでいる本の著者の方はこんな思いで作品をその物語の世界を作り上げているのだと感じました。
自分語りになってしまうのですが、僕はこの作品を中学生の時に思いつき、厨二病をここまで引きずって書きました。いわば「黒歴史」ってやつです。
そんな「恥晒し作品」また読んでいただけると幸いでございます。ありがとうございました。
では
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