前回、カルディナ、朱雀と共に天馬座の聖闘士になる者の捜索の旅に出てから数日・・・・私達は海を渡りイタリアに入ったのだけど
「くたばれ聖闘士共!」
「死ねぇ‼︎」
「ド派手に死ね!」
私は今襲ってきたこの3人に会った時、始めて転生したこの世界がシンフォギアの世界であると認識した。
何故ならばその3人はキャロルの操るオートスコアラーであるファラ、ガリー、レイアの3人だったからだ。
「玄武金剛弾!」
これは私が修行時代、使えたら面白いような技を考えてた。
それで思いついたのがスパロボに出てきたソウルゲインの必殺技を聖闘士版にアレンジしてみた訳だよ。
「くらえ、白虎號!」
「くらいなさい!、ユニコーンギャロップ!」
「雑魚共がゾロゾロと、何匹出てこようが同じだ。鳳翼天翔!」
奴らがこの時からノイズを制作できるノウハウがあったのか
ノイズの大群付きで現れたびっくりした。
聖闘士には小宇宙を使い遠距離攻撃も行える為、特に意味を為していない訳だが
そして原作ではキャロル達の造った後のノイズ、後のアルカノイズは聖衣の劣化版であるシンフォギアを分解する能力を見せていた。
あれは聖衣を分解できるのかと思って小宇宙を纏った拳でぶん殴ってみたがそこは流石に黄金聖衣だった。この分なら運良くいけば青銅聖衣くらいになら傷をつけるくらいは出来るかもな。
まあ、基本的には聖衣や他の神の闘士達の鎧ですら破壊するのは難しいと思うな。
「まあ、こんな奴らにやれていては黄金の面目丸潰れもいいところだがな。」
ノイズを全て掃討し、オートスコアラーにも深い傷を負わせた為テレポートジェムで撤退して行ったのだった。
「ふう、皆大丈夫か?」
「ええ、あんな雑魚共にやられていては聖闘士の名折れです。」
「ああ、いくら見たことのない妖怪の互いといえどあんなのに負けるほど弱くはない。」
「それもそうだな。とりあえずは今日は宿をとって早く休んでしまおう。」
「そうですわね。でもここからは最近、行楽のシーズンで急がないとどの宿もいっぱいになる筈ですわ。」
「そうですね。でしたら私の拠点に行きませんか」
と私たちに話しかけてきたものがいた。
その男は背中に金色の聖衣匣を背負っていた。
「あなたは射手座のケイローンどうしてここに」
「いえ、私は貴女達と同じく任務の途中でしてね。その途中で現在、借りている借家が近くにありますのでよければそこをお使いください。明日には聖域に報告に変える為、返却してしまいますので、滞在できるのは一晩だけですが。」
「そうか、ではお言葉にあまえることにしようか。お前達もそれでいいな。」
「ふん、屋根がある場所で夜を明かせるだけで贅沢だ。」
こうして、わたしは偶々出会った黄金聖闘士、射手座のケイローンの宿に泊めてもらえることになった。
「それで、ケイローン貴方の任務とは聖域でも噂になっていたのだが聖闘士の幾つかの修行地から聖衣が持ち出されているという噂の調査ですかな?」
「ええ、それで聖衣が持ち出されたと言われている修行地に赴いてみましたが確かにいくつかの聖衣が持ち出されていました。」
「ほう、それで持ち出されたというのは?」
「ロッキー山脈の大熊星座、キリマンジャロの小獅子星座、ボミヒルズの狼星座、そしてデスクイン島にあった暗黒聖衣はかなりの数が持ち出されていました。」
「なんだと、デスクイン島が⁉︎」
「朱雀、そういえばお前の修行地は・・・・」
「ああ、私が聖衣を手に入れる時に大半を倒したがそれでも慎重な奴が何人か残っていた筈だ。そいつらが聖衣を持って行かせるわけはない筈だ。」
「ふむ、だが聖闘士の修行地だぞ。そこに聖闘士は滞在していなかったのか。」
「いえ、確かに聖闘士は居ましたがいずれもではありませんが、聖闘士のいなくなる時期を狙ったと思われます。」
「ですけれど、各地の聖闘士の修行地はいわば聖域の支部のようなもの。一般のものにはその存在は秘匿されている筈です。聖衣を修行地の外へ持ち出せるものなどそれこそ、聖闘士くらいのものですわ。」
「ということはだ。」
「ええ、私もあまり考えたくはないですが」
「こちら側に裏切り者がいると?」
「有り得ない話ではないのですよ。過去には死した聖闘士の一部が冥王に拐かされ、冥闘士として蘇ったという話も聞きます。」
「ふむ、裏切り者か・・・・」
はぁ・・・・、何度聖戦を繰り返してもやはり聖域からの裏切り者って出るんだな。
後に厄介なことに巻き込まれてしまうのかと考えると心の中でため息をつくのだった
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