色んな子(主にスケバンポニテ)に好かれてる女の子   作:人の一欠片

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色々活動報告の方に載せときます

ヤンキーの子って敬語を使うけどどうしても言葉遣いがなれないから
粗雑な言葉が抜けきらないのがいいと思うの


デート.....それから

とある日の昼下がり、大きなショッピングモール近くの駅に一人の少女が佇んでいた。

いつもは黒く長い髪をまとめたスマートな髪型も、今日は気合が入っているのか髪の長さが肩まで

しかなく、髪質もふんわりとしているようだ。

服装も学生服ではなくしっかりとおしゃれをしてメイクもバッチリで、若干ソワソワしている

マスクはしていない、デートには必要ないから

 

 

ーーーモミジセンパイ、まだかな...

「似合ってるって...言ってくれるといいな」

 

今日が楽しみで早く着いてしまったが、少女自身は彼女を待っているこの時間さえも楽しみで、

白い頬を赤く染めて、指を毛先に絡ませながら待っていると駅の構内から声が聞こえてきた

 

「ごめんね~、待たせちゃったかな」

「全然待ってないです!」

 

じゃ、行こっか、と少女の手を握って歩きだした彼女は、3歩ほど歩いたところで振り返り

 

「服、似合ってるよ。髪型もイメチェンしたんだね......大丈夫、十分君はかわいいよ」

「〜〜ッ゙!!...モミジセンパイもキレイです」

「ありがとね♪さ、今日は楽しもう」

 

不安だった心はあっという間に霧散し、残ったのはこの後のデートをどう楽しむかということだけ

少女は元気にハイ!と返事をすると彼女の手を握り直して少しだけよりかかりながら歩き出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどお昼時だったのもあり、最初は昼食を食べることになった。

この後に控えている予定を考えた二人は近くのパン屋に寄って軽く済ませることにした

 

「クリームが付いてるよ」

「えっ、どこです?」

「ああ、動かないで、私が拭くから」

「ん...ありがとうございます」

「気にしない気にしない。どう、美味しい?」

「めちゃくちゃ美味しいです」

「そう?それなら良かった」

 

軽く談笑しながら食べ終えると、会計を済ませファッションコーナーへと向かっていく

会計の時にどちらが払うかで少々争いが起きたが

 

「この後なにか奢ってくれればそれでいいから」

 

という一言で収束したのは秘密である

 

やはり大型ショッピングモールなだけあり、施設内は清潔に清掃がされている

いつも自分たちが過ごしている何もかもが廃れた世界とは違い、何もかもが輝いて見えてしまう。

ふとしたことで生活の差が頭をよぎり、少女の表情に一瞬影ができたのを彼女は見逃さなかった

少女の手を握り直した、その事に気づいた少女が目線を合わせると彼女は

 

「少し寄り道するよ」

「え?」

 

そう少女に告げて手を繋いだままジュエリーショップへと入っていった

中に入ると、そこにあるのは、きれいな宝石で装飾されたアクセサリー達だった。

今までとは比にならないほどの店内の気品に少女は及び腰になってしまう。

しかし、彼女が少女の腰に手を当て支えると、店員に指輪を見せるように伝える

 

「セ、センパイ!?もらえないですよこんなの!」

「いや、これは必要なものなの、たとえ君でもこの買い物は止めてあげない」

 

ちゃんと受け取るんだね。そう告げるかのような彼女の顔に少女は何も言えなくなる

とはいえ、年頃の女の子らしく、

好きな人から指輪をもらえる今の状況自体はとても嬉しく思っている

店員と話してああでもないこうでもないと一生懸命に(恐らく)私への指輪を選んでいる姿

私のことを第一に考えている姿を見ると

少女は自分の中にあった感情が段々と分かってきたように感じた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が初めてモミジセンパイに会ったのは、

大雨が降って昼間なのに空が暗くて、人生で一番嫌な経験をした日のことだった

なんて、そんなことなくて、ただいつものように過ごしている中で見つけたんだ

ひと目見ただけで目に焼き付いた、あの空を仰ぎ見るきれいな目を...

その姿を見た時以前に接点なんてないし、あのときの私はどうかしていたんだと思う

ふと気付けば私はモミジセンパイの隣に座って、センパイの目を見ていたんだ。ボケーっと

そんなことをずっとしてたからすぐにモミジセンパイはこっちに視線をよこして来たんだと思う

ただ、その目にはナニも映ってなくて、すごく怖かったのを覚えてる

あのあと理由を聞いたら

「寝る場所がなかったんだよ、誰にも邪魔されずに寝れるところ」

って言われてびっくりした、身なりはきれいなのに家持ってないんだって思った

そこから交流を持って色んなところで話をした、昼寝もしたし、抱きまくらにもされた...

一回仲間とセンパイがばったり遭遇した時にモミジセンパイのことをよく思わなかったやつが喧嘩を売ったことがあったけど

何もさせてもらえてなかった、あそこまで一方的に戦えるんだってびっくりした。

それから、モミジセンパイと一緒に過ごしていると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある時からモミジセンパイと会っていないと寂しく思うことが増えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思えばこの感情はいつから恋に変わっていったのだろうか、

友達と喧嘩したことを相談して仲直りするのを手伝ってもらった時?

闘争に巻き込まれて怪我を負っているのを直してもらった時?

彼女と話しているときが一番安心できると自覚した時?

それとも、私が困っているのを察してさり気なく助けてくれた時?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー初めて会ったときから、私はあの人のことが好きになってたんだ




活動報告にこんなエピソードがほしいっていうのを募集してます。
あとモブちゃんの名前も
作品の感想もよろしく、作者の活動報告もみてね。適当に裏話とか載せるかも

1,設定資料はいる?2,出すキャラクターは(作者の)弊シャでいい?

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