戦女神の日常   作:目多須でぃてくた

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 設定が投稿当初とはかなり変わっているため、新しく1話を投稿します。
 半分ぐらいは同じですが。


本編
01 記憶と事件は唐突に


 

 『■■の世界に転生した』。

 これは二次創作においては、掃いて捨てるほどのあるあるネタでしょう。

 対象作品が流行ってるからと何も調べずに書くゴロから、よく世界観を読みこんでシミュレーションするマニアまで執筆層は千差万別です。

 そんな作品の転生オリ主の珍道中や凶行に笑ったり怒ったり、ありえん! と頬を引きつらせたりなどしていました。

 

 ええ。過去形です。

 何しろ『私』自身がその転生者となってしまっていたので、笑い事でなくなったからです。

 

 

 「──あ」

 「ようやく目が覚めた。もう……心配したんだよ?」

 「……ここは?」

 「本部の医務室。交通整理は他の組に代わってもらったよ」

 

 申し遅れました、私は夢月(ゆめづき)リュウカ。

 ヴァルキューレ警察学校、生活安全局の一年生です。

 数千*1の学園が集う超巨大学園都市国家、『キヴォトス』の支配層といえる女子高校生のひとりでもある……のはずです。

 ただ、頭の中にはリュウカ(わたし)自身の記憶のほかに、キヴォトスを舞台としたゲーム『ブルーアーカイブ』のプレイヤーだった二〇二三年地球の日本人女性だった『私』の記憶が混入しています。

 

 なぜこのような状態になっているかといいますと、よくあるパターンである“頭への強い衝撃”です。

 交通整理中に暴走車に撥ねられて、近くの建物の壁と地面に頭をぶつけたのです。

 

 連邦生徒会長が失踪して以来キヴォトスの治安は非常に悪くなっていますが、ここ二週間程度の期間はそれに輪をかけて悪くなっています。

 というのも、メインストーリーVol.4『カルバノグの兎編2章』における騒ぎとその後始末に追われているからです。

 クーデターによって政権を握った防衛室長不知火カヤと、彼女に表面上協力しながら学園都市の命脈を握ろうと目論むカイザーグループ。

 この両者による“安全なキヴォトス”を標榜した管理社会(ディストピア)は、開始翌日で破綻し『重犯罪の劇的増加』と『それを虱潰しに潰すための徹底的な弾圧』というイタチごっこに発展しました

 

 カヤ政権は表向き“謹慎(停学)中”の公安局長、実際はSRT特殊学園の生徒たちと“シャーレの先生”によって一連の悪事を暴かれた事により、一週間足らずで崩壊しました。

 カイザーはトカゲの尻尾切りで責任逃れを図っていますが、連中がいなくなった後の尻拭いは当然ヴァルキューレが行う事になりました。

 ……ストーリー中では触れていませんが、ここまで酷い混乱がすぐに収まる訳がありません。本当に逃げ足だけは速い。

 

 カヤが逮捕されてから一週間、ただでさえ酷使されているヴァルキューレはもう限界といえるでしょう。

 治安はようやくクーデター前の水準に戻ってきてはいますけど、原作でRABBIT小隊がシャーレのシャワー室絡みで揉めているほほえましい場面の裏側は悲惨極まりないです。

 今回の事故は、そんな状況下で起きました。

 

 

 「本当に大丈夫かい? 随分とうわの空だけど」

 目の前で心配そうに顔を覗きこむ黒髪ツインテールの生徒。

 彼女は朝倉マーヤ、『私』の……私の

 「わっ」

 私、夢月リュウカの相棒(バディ)で親友。

 記憶の混乱を収めようと、私が私であることを証明してくれる彼女に抱きつきました。

 私はキヴォトスで生まれた神秘(ヘイロー)持ちだ、()()()()()()()()()で死んでしまった日本人じゃない。

 

 「……まあ、こんな時もあるよね」

 不安で泣き出してしまった私の頭を、マーヤはあやすように撫でてくれました。

 

 

 

……

 

 

 

 小一時間後、落ち着いた私は業務に復帰しました。

 私たちの代わりに交通整理に行った組が回るはずだった、D.U.シラトリ区・ラミニタウンの巡回を担当します。

 

 メインストーリーFinal2章における激戦で半壊したシラトリ区ですが、原作ではミニイベント『D.U.シラトリ区 復旧作業』を経て街並みは元通りの姿を取り戻しています。

 ですが現実はこうはいきませんでした。

 プレナパテス決戦後、一か月も経たないうちにカヤがクーデターを起こしたせいです。

 利用価値が高いサンクトゥムタワーはカイザー系列が工事を請け負ったので計画通り進行していたようですけど、労働者が逆にD.U.から締め出されたせいで復興計画が一時頓挫していたのです。

 

 シラトリ支所は治安回復のために真っ先に復旧されましたけど、どうやら急病でパトロールに必要な人員を確保できなくなったとの事です。

 ですから、こうして本部に応援を要請したという訳ですね。

 そういえば“スケジュール”ではプレイアブル済みの生徒がランダム配置されますが、そこにキリノとフブキがいるのは……考えたら負けですね。

 

 さて。私の脳内に『私』が入力されてから数時間経ちましたが、正直まだ記憶が混乱しています。

 特に問題なのはゲームの語り部である『シャーレの先生』に関して認識が狂ってしまったという点です。

 

 原作ゲームの先生はアロナの描いた似顔絵でお馴染みの、変態壊れ菩薩で知られています。

 漫画『便利屋68業務日誌』で“公式”ビジュアルのひとつが示された時は、開発スタッフの発言を叩き棒にした荒らしが大暴れしていたと『私』が言っています。

 

 一方で無数に存在する“二次創作”という名の並行世界には、薄い本ネタを含めて魑魅魍魎のような先生が跋扈しています。

 『幻■入り』とか『鎮■■に着任』的なそういうノリで、よその漫画とかのキャラを先生にする人も後をたちません。

 先生の性根がひん曲がってたり、ブルアカ世界を別作品の力で蹂躪するネタを好む層は当然いるでしょう。

 

 ですが私……いえ、我々は学園都市キヴォトスで実際に生きている人間です。

 神様視点で読んで楽しむだけの読者と違って、先生が狂っていたり別作品キャラとかの不確定要素があったりするのは死活問題と言わざるを得ません。

 ましてや世界(キヴォトス)そのものの存亡すらかかっているのですから。

 

 キリノとフブキがいる関係で先生は時々生活安全局を訪ねていて、私たち全員と面識があります。

 ですが『私』の記憶が入力されたせいで有象無象の“シャーレの先生”像に混じってしまい、あの人がどのような人物であるかの認識が曖昧になってしまっています。

 

 「本当に大丈夫なの? 無理しなくてもミヤビに言えば──」

 私を心配するマーヤの言葉を遮るかのように、携帯無線 機が呼び出しのブザーを鳴らしました。

 「はい、夢月です」

 『こちら本部生活安全局、天田。現在位置を知らせよ』

 「シラトリ区ラミニタウン東入口前」

 『その近くにバイゼリア*2がありますね? そこに強盗が押し入ったとシラトリ支所に通報が入りました』

 無線の内容を聞いて私たちは顔を見合わせました。

 『目撃情報から、逃げ遅れた客の中には“シャーレの先生”がいる模様です』

 「シラトリ支所の警備局は?」

 『出動準備に入ったとの事ですが、そこからならあなた達が行った方が良いでしょう』

 無線の向こうにいる幹部生徒は、私たちにファミレス強盗への対応をさせるつもりのようです。

 これを聞いて焦ったマーヤは自分の無線機を取って通話に割りこみました。

 「ちょっとミヤビ、ボクたち生活安全局だよね? 強盗対応にしゃしゃり出るのは──」

 『この間カイザーセキュリティをぶっ飛ばしといて何を言ってるんですか? その辺の強盗とカイザーPMC、どっちが強いと思ってるの!?』

 

 

 ……ああ、そんな事もありましたね。

 確か兎編2章18話だったでしょうか。

 カヤは失政の果てに“恐怖による愚民の支配”を図るため、カイザーと結託して『大量破壊兵器*3による大規模テロリズム』を計画。

 自分の“正義”を貫く事にしたミヤコと彼女を後押しする先生は、そのジェノサイドを止めようと孤立無援の状況下で動きます。

 しかしカヤと“連邦生徒会が管理している地下鉄道網の売却”という密約を交わしたカイザーは、邪魔が入らないように目的地に繋がる地下鉄駅を封鎖し立ち塞がりました。

 

 この時のヴァルキューレ警察学校はカイザーセキュリティに警察業務を奪われる形となっていて、警備局はカイザーによって検問係として動員され無力化されていました。

 ですが懲戒(停学)中のカンナ局長が機転を利かせ、“公共交通機関の治安維持任務”を持つ生活安全局を引き連れて加勢。

 デカルトら“所活幸”と力を合わせてカイザーセキュリティを撃退、二人を先に進ませる事に成功しました。

 ……これが『ブルーアーカイブ』作中における流れです。

 

 ゲーム中では所活幸も参戦する都合で六人*4しか現れませんでしたけど、実際にはその時オフィスにいた全員が参加しているため十数人がカイザーと戦いました。

 

 ここまで言えばお判りでしょう。

 私たち二人はゲームのカンナ局長がいうところの“その他の生徒”の中に含まれています。

 

 

 「復唱、『夢月、朝倉の二名は“バイゼリア”ラミニタウン店の強盗制圧に向かう』。夢月了解、通信終わり(アウト)

 「そりゃそうなんだけどさぁ、これ絶対シラトリの警備局から何か言われる奴だって」

 通信を切ると、まだ納得できていないマーヤの肩を叩いて促します。

 「他の客はともかく、もし本当なら先生を放っておけないでしょう?」

 「まあ、先生は“嫌われてる”からね……」

 マーヤが散弾銃(ライアットガン)を担ぎ直すのを横目に見ながら、私たちは現場へと急行することにしました。

 

 

 


 

 

 

 「おら! テメエら金出せ!」

 建設作業員のような格好の少女たちが、自動小銃の銃口をあちらこちらへ向けて歩いている。

 なんの変哲もないファミリーレストランに複数人の強盗が押し入り、レジや客から現金や貴金属を奪って回っていた。

 

 「……どうしようかな?」

 シャーレの先生は通りに面した窓際角席でメニューボードを見ている最中だった。

 シラトリ区での所用を済ませ、遅めの昼食を取ろうと店に入った途端に強盗が押し入ったのだ。

 角のテーブル席は隣り合った席の衝立で見えにくくなっており、先生がここにいる事は強盗にまだ気づかれていない。

 賊が出入口から侵入した際の銃撃で隣のテーブル席前の窓が大きく割れており、少し無理をすれば脱出はできる。

 

 『今なら強盗もこっちを見てないですし、なんとか逃げられませんか?』

 先生が手に持つタブレット≪シッテムの箱≫の中から、パートナーであるアロナが話しかける。

 「そうしたいのは山々なんだけど……ほら、私の身分がさ。この間あんな事もあったし」

 しかし、先生が持つ“シャーレの顧問”という立場がそれを許さない。

 「『シャーレの先生、市民を見捨てて一人逃げ出す!』とかクロノスの一面を飾りたくないんだよ」

 『……あり得ます。というかクロノススクールなら絶対やりますよね』

 二人はお揃いの桃色のメッシュを揺らしながらため息をついた。

 それと並行してレストランの各所に設置された監視カメラをハッキングし、強盗団の位置を丸裸にしている。

 「(わかる範囲で強盗は六人、そのうち三人が厨房を彷徨いてる。従業員はみんな逃げ出したんですね)」

 キヴォトスにおいて小火器のみならず、爆発物も単純所持であるなら合法である。

 だがそれらが使われるのは大体の場合、恐喝や強盗などの犯罪行為である。

 

 コンコンと真横の窓を叩く音が聞こえ、先生はそちらへ顔を向ける。

 そこにはヴァルキューレ生活安全局の制帽を被った生徒が、窓の下から顔を覗かせていた。

 『犯罪者の数は?』

 メモ帳に書いた文字を指で指し示すリュウカ。

 対して紙ナプキンに『店内と厨房に3人ずつ』と書いて見せると、リュウカは手にした閃光手榴弾(スタングレネード)を示してその場を離れた。

 

 リュウカは表通りの看板まで下がると、その場で待機していたマーヤに話しかけた。

 「先生を確認しました」

 「マジかー……どうするの?」

 「マーヤは裏口を。フラッシュバンの音を合図に突入してください」

 「了解」

 彼女の背中を目で追いながら、いつでも使えるようにグレネードの安全ピンを抜いた。

 「(……ああ、なんで私はあの人を忘れていたのでしょうか)」

 

 マーヤは店の裏手に回ってすぐ、監視カメラの外に居て確認できていなかった七人目の強盗とばったり出くわしてしまった。

 「わ、ポ──」

 相手が大声を出す前に警棒で銃を叩き落とすと、そのまま回し蹴りを浴びせて近くの壁へと叩きつけた。

 「しばらく動かないでね」

 立ち上がろうとした所に足を払って転ばせると、ライアットガンの銃床(ストック)を鳩尾に叩きつけて素早く無力化する。

 「さて、頼んだよリュウカ」

 銃を持ち直し、音を立てないように裏口の扉を開いた。

 

 

 シャーレ関係者の中ではトリニティの守月スズミが愛用するスタングレネード。

 先生はそれが発する爆音から耳を守るため、エンジニア部製イヤホンを両耳の穴へと入れた。

 「! おいテメエ、シャーレの先生か!?」

 強盗の一人がついに先生の存在に気付き、銃を向けたまま駆け寄ってきた。

 「ギャハハハ! ツイてるぜ! こいつを人質にすれば連邦生徒会をゆすって金が貰える」

 

 直後、強盗の目の前に放物線を描くように手榴弾が投げこまれた。

 「ヒャ?」

 先生が目を手で覆った瞬間、すぐ近くで大砲を撃ったかのような轟音と眩い光が店内を満たした。

 他の客や強盗たちはこれをもろに食らった事で前後不覚となりフラついた。

 強盗は咄嗟に先生を撃とうとするが、引き金を引いても銃弾が出ない。

 『私たちがいる限り、先生を傷付けさせません!』

 シッテムの箱が発する領域(アロナバリア)の影響を受け、“弾が不発(ミスファイア)を起こす”という結果が引き寄せられたのだ。

 強盗が向けた銃は火をふかず、窓の外から放たれた弾が眉間に直撃した。

 

 目前の強盗が倒れ先生の安全を確保できたのを確認すると、リュウカは窓の穴から店の中へと足を踏み入れた。

 「ヴァルキューレ警察学校だ! 全員動くな!」

 耳鳴りがひどい犯人へ警告を発するが、それでおとなしくなるのなら強盗などしていない。

 奥にいた二人目が銃を向けたのを確認し、素早く二発の銃弾を浴びせる。

 更にレジを漁っていた三人目の強盗にも、続けざまに放たれた銃撃が急所へと命中した。

 

 厨房から銃声が断続的に聞こえてきた。

 手刀でエジェクターロッド*5を叩き、空薬莢を落としてスピードローダーで回転式弾倉(シリンダー)に新しい弾を装填する。

 リュウカが制式拳銃の装填を終わらせた直後、バックヤードからマーヤが姿を現した。

 「やっほ。終わったよ」

 何事もなかったのように笑う彼女につられて、リュウカ自身も笑みを浮かべる。

 

 

 

 しかし押っ取り刀で駆けつけたシラトリ支所の警備局から告げられたのは、感謝ではなく罵声だった。

 「生活安全局がなんで強盗事件にでしゃばってんだ!」

 「最近活躍してるからっていい気になるんじゃないわよ!」

 「落ちこぼれは大人しく迷子の世話でもしてろ!」

 警備局部隊は八つ当たりに等しい言葉を一通り浴びせると、現場を封鎖し二人を追い払った。

 

 ペロロジラのオブジェが浮かぶ池を眺めながら、リュウカとマーヤは自販機で買ったジュースを呷った。

 「あーくそ、後でミヤビに文句言ってやる」

 「仕方ありませんよ。シラトリ支所の警備局は再編で“エリート”が多く回されているんですから」

 「エリートぉ?」

 空になったアルミ缶を握り潰してくずかごへと投げ捨てる。

 「あれじゃナルシストの集まりだよ」

 「本部のノーテンキラキラ連中に馴染めなかったぶん、ここでイキり散らしてるのでしょう?」

 「だろうねえ」

 

 

 半壊したシラトリ支所が一時的に麻痺した事により、この地域は以前と比べて犯罪者や不良の流入が増えていた。

 加えてカヤ政権による徹底的な弾圧からの解放で、それらの動きが活発的しているのだ。

 これらに対処するべくヴァルキューレ警備局本部は、人員を入れ替える形で成績優秀者(エリート)を多数シラトリ支所へと転属させた。

 ……確かに回された生徒たちは高い実力を持っている。

 だが実情としては生真面目でプライドが高い、間の抜けた者が多い本部では浮きがちな層でもあった。

 そういった者たちは“落ちこぼれの役立たず”である生活安全局の生徒を見下す傾向があった。

 

 

 一人ぶんの足音が近付いてくるのに気付いた二人は、その方向へと振り返る。

 そこには先ほど助け出した、自分たちとよく似た大人の姿があった。

 「お疲れ様」

 「やあ先生、無事でなによりだよ」

 「おかげさまで。これ、屋台で売ってたやつだけど食べる?」

 「食べる食べる」

 マーヤは女性から差し出された紙袋を受け取り、中から今川焼を取り出してかぶりついた。

 

 大判焼を受け取りながら、リュウカはジッと女性の顔を眺めた。

 「()()()()()、お久しぶりです」

 「! ……うん、久しぶり」

 白と桃の二色に分けられたセミロングの髪、連邦生徒会の制服に似ているがどこか違う服装。

 腰には銃のホルスターではなく、タブレット端末(シッテムの箱)を収めた手製のホルダーがぶら下げられている。

 リュウカはまた泣きそうになったが、何事も無いように振る舞いながら自分もクリームのおやきを齧る。

 「(まさかあなたがシャーレの先生だなんて……)」

 

 

 既に物語(メインストーリー)は最終編を経て第四部まで終わり、やがては百鬼夜行連合学院を舞台とした第五部が始まるだろう。

 それにプラナの言葉から推測するに、本編の先生と平行世界の先生(プレナパテス)の命運を分けたとされる“謎のシャーレ爆発事件”は≪色彩≫襲来以前に回避されているらしい。

 「(あなたがシャーレの先生なら、おそらく大丈夫だと信じたいですね)」

 

 

 彼女は物語(メインストーリー)に絡まない一人の脇役(モブ)として、先にある未来が明るいものであるのを願わざるを得なかった。

 

*1
プロローグより

*2
サイゼリアのこと。カンナ絆ストーリー3で名前が挙がる

*3
超強力なサーモバリック爆薬を搭載した弾道ミサイル。戦術核兵器に匹敵する威力がある。

*4
『生活安全局のモブ生徒』は立ち絵もモデルもない為普通の警備局モブ

*5
発射時の熱で膨らんで張り付いた空薬莢をシリンダーから押し出すための軸

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