酒の子   作:スピリタス3世

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この物語はフィクションです。
未成年の飲酒は法律で固く禁じられています。
またアルコールの強要、暴飲、
宴会での破廉恥な行為についても
それらを推奨する意図はありません。
あくまでギャグ物としてお読み下さい。
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またまた思いついた短編を
ちょっと不謹慎かも?


百杯目 星野アクアの葬式

  side ケバ子

 

 いつものように飲み会をしていたある日のこと、アクアがいつものように潰れたんだけど、なぜか伊織たちがアクアを棺桶に入れ始めた。

 

「………なんで⁉︎」

「アクアが潰れたから、葬式をやろうと思ってな。」

「バカじゃないの⁉︎」

 

 めちゃくちゃ不謹慎じゃん‼︎コイツら何考えてるの⁉︎

 

「耕平、服装はどうしようか?」

「とりあえず白ネクタイでは?」

「そこは黒でしょ⁉︎」

「何言ってんだ?二股糞野郎星野アクアの死だぞ?」

「「喜ばしいに決まってんだろ。」」

「最悪じゃん!」

 

 しかもなぜか服装は全裸に白ネクタイ。結婚式ならまだしも、葬式でこれはダメでしょ‼︎一番アウトな服装だよ‼︎

 

「お兄ちゃんの葬式が白ネクタイなら、私と耕平お兄ちゃんの結婚式は何ネクタイなの?」

「そりゃ黒ネクタイだろ………いや、ルビーの分は白ネクタイで、耕平の分が黒ネクタイだな。」

「新郎と新婦で分けるな‼︎」

 

 逆に結婚式は黒とか、何考えてるの⁉︎完全に恨んでるじゃん‼︎

 

「あーくん………馬鹿…………その程度の酒で潰れるなんて………」

 

 しかもかなはいつのまにかトークハットつけてるし‼︎それ未亡人が被るやつ‼︎アンタ付き合ってないじゃん‼︎

 

「ホント馬鹿………っ‼︎」バシン!

 

 なんかかながアクアにビンタしたんだけど⁉︎何してんの⁉︎

 

「ちょっとかな⁉︎流石にビンタは………」

「マリンのご尊顔に傷がついたらどうするの?」バシン!

 

 千紗⁉︎なんでアンタがかなにビンタするの⁉︎

 

「アクアはマリンと別人よ。いい加減目覚めなさい、千紗。」

「いや、同一人物でしょ‼︎」

「ならいっか。」

「よくない‼︎」

 

 しかもマリンとアクアを別だと思い始めたし‼︎かなも嘘言うな‼︎

 

「………言ったわよね、あーくん。アンタが死んだら、ビンタして口汚く罵ってやるって。ちゃんと………約束したわよ。だから、アンタも約束守りなさいよ‼︎私と結婚するって約束したでしょ‼︎嘘つき‼︎嘘つき‼︎」

「そんな約束はしていないと思うよ、かなちゃん…………いい匂い……」

「ちょっとスタッフー‼︎葬式に変態が紛れ込んでるんですけど〜‼︎」

 

 あかねはしれっとかなに抱きついて興奮してるし‼︎なんか昔からファンらしいけど、流石にここまでじゃなかったはず‼︎皆何してんのよ、ホントに⁉︎

 

「北原、献杯用のバケツを持ってきたぞ。」

「耕平、助かる。」

「量が多すぎるでしょ‼︎バケツで飲むな‼︎」

 

 献杯は普通小さいおちょこ1つ分‼︎どんだけ飲むつもりなのよ⁉︎それじゃあいつもの飲み会じゃない‼︎

 

「お兄ちゃんのは………スピリタスをかければいっか!」ザバー

「何してんのルビー⁉︎」

 

 ルビーはアクアの死体に酒ぶっかけてるし‼︎もうめちゃくちゃだよ‼︎

 

「あ…………俺何してたんだ………?」

 

 そのせいでアクアが目覚めたし‼︎

 

「「「死体が喋った⁉︎」」」

「死体じゃないでしょ‼︎」

「あかね、全員の酒全部持っていけ。」

「お酒をジェノサイドするな‼︎」

 

 ということでアクアが目覚めたので、飲み会第二ラウンドが幕を開けた。

 

 

 

 

  side 憔悴した顔のmemちょ

 

 ヤバい………30代には徹夜の飲み会がキツすぎる………何も喋れない…………寝よ………

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