未成年の飲酒は法律で固く禁じられています。
またアルコールの強要、暴飲、
宴会での破廉恥な行為についても
それらを推奨する意図はありません。
あくまでギャグ物としてお読み下さい。
side アクア
カミキヒカルへの復讐。そのために、俺はこの研究室へとやってきた。さてと、まずは物資の確認からだな。
「星野、ヤバいかもしれんぞ、ここは……」
「そうか、今村?」
丁度今村も青ざめた顔で物色してるみたいだし、一緒に調べさせてもらうか。
「先輩、何故冷蔵庫があるんですか?」
「必要だからだ。」
「ま、まあ、中で飯食うこともあるでしょうね………」
まずは冷蔵庫。中に入れれば凍死されることも出来るが、流石に人1人入れるのは難しい。冷蔵庫を持ち上げて武器として使うのは流石に力が足りない。これは使えないな。
「先輩、何故寝袋があるんですか?」
「必要だからだ。」
「ってことは、泊まり込みもあるんですね………」
続いて寝袋。これにぶち込んで窒息させることが出来るな。中で寝かせたまま捨てる方法もある。ただ入れるまでが大変だ。これは相当使いにくいな。
「寿先輩ぁぁぁい‼︎どうして洗濯機があるんですかぁ⁉︎一泊程度じゃコレ要らないですよねぇ⁉︎」
「何度も言わせるな、必要だからだ。」
次は洗濯機………中にぶち込んだら流石に壊れるだろう。洗濯機の方が。そもそも中には入りきらんだろうし。論外だ。
さてと、次は何があるのだろうか………ん?吉原からメッセージが来てる。一体なんだ………?
『フリルがずっと3pを提案してくるんだけど⁉︎私とフリルと伊織で‼︎助けて‼︎』
意味が分からなかったので、とりあえず無視する事にした。さてと、凶器を探さないと…………
「ねぇ先輩、このデータ量手入力じゃ無理なんですけど⁉︎」
「ならプログラムを組め、有馬‼︎」
「やったことないんですけど⁉︎」
「今から覚えるんだ‼︎」
パソコン………は殴るくらいにしか使えない。しかも壊すとマズい。弁償となれば、かなりの額になるだろうし。これも使えないな。
「むっ、部品が壊れてるな。」
「な、なら実験は中止ですか?」
「手作りで対処する。機会工作室に行くぞ、黒川!」
「えっ、ええええ⁉︎」
機会工作室か。フライス盤や旋盤など、確実に殺せるのがあるな。ただあまりにも目立ち過ぎる。なるべく穏便に済ませたいな。
「よお、お前ら。寿たちの手伝いやってんだって?」
「「「はい!」」」
「ほら、差し入れだ。うちの研究室の液体窒素で冷やしたアイスだぞ。」
「「「ありがとうございます!」」」
液体窒素、冷やす……………よしっ、いいことを思いついた。これなら奴を倒せる‼︎穏便に、かつ屈辱的に‼︎
side カミキヒカル
星野マリンの正体が分かった。星野アクア、僕とアイの子だ。女装が売れてアイドルになるタイプの男。こんなのに自分の血が流れていると思うと、ゾッとしてたまらない。星野ルビーとは段違いだ。なんとかアイツに復讐しないと…………
そんな事を思いながら、僕は研究室に辿り着くと…………
「よぉ、カミキ。待ってたぞ。」
なんと復讐相手がのこのこと目の前に現れやがった。性別を嘘で塗り固めた、今世紀最悪のアイドル。なんとかして倒さないと………
「そうか、死ね。」
とりあえず、僕は手に持っていた武器を奴に無理矢理飲ませようと走った。そしてその武器とは…………スピリタス。度数96%の酒だ。これほどまでに強い酒に、奴が耐えられるはずもない。
「………」ガッ
「んぐぅ⁉︎」ゴクッ
よしっ、飲ませることに成功した。さぁ星野アクアよ‼︎大人しく酔い潰れて、恥を晒すがいい‼︎
「飲み慣れた水の味だなぁ‼︎」
「なっ⁉︎」
なんだと⁉︎飲み慣れてる………っ⁉︎馬鹿な、そんなはずは………っ‼︎くそっ、なんで倒れないんだ、おかしいだろ‼︎
「お返しだぁ、チンコを冷やせぇ‼︎」
「くほぉぉぉぉ‼︎」
しかもなんだこれは⁉︎液体窒素か⁉︎くそっ、冷たいものを股間に当てると超冷える現象*1を今味わうとは‼︎
side アクア
北原が前やってた、氷枕でチンコを冷やすやつ。めっちゃ涼しいとか叫んでたら、古手川に見られて見下されてたな。ありがとう、北原。そのアイディアが役に立ったぜ‼︎これで奴のチンコは液体窒素で冷え冷えだ‼︎
「貴様ぁ、仕返しだぁ‼︎」
しまった、液体窒素入れを傾けられた‼︎マズい、俺のチンコも冷えちまう‼︎
「くほぉぉぉぉ‼︎」
ヤバいっ、キンキンだ‼︎北原がやりたくなる理由が今分かったぞ………ってそんな事をしてる場合じゃない‼︎早く奴からスピリタスを奪って、潰さねえと…………
「星野貴様ぁ。実験を全く手伝わずにお遊びとは、いいご身分だなぁ⁉︎」
「カミキさん、貴方もですよ。」
「丁度忘れ物を取りに帰ってきた学長を連れてきたわ。」
「「えっ?」」
なんだと………っ?今村にあかねに有馬…………そして学長………?
「カミキヒカルさんは停職、星野アクアさんは停学で。」
「「あぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」」
嘘だろ………停学かよ…………
こうして、俺とカミキは仲良く処分されるハメになったのだった。
停学になってから1週間が経ち、ミヤコさんからの説教も聞き飽きたある日のことだった。
「アクアくん、ゆき(原作31話参照)からメッセージ来てるよ!」
「ん、どれどれ…………?」
鷲見からのメッセージ、しかも今ガチのグループに。あのメンツは今でも仲が良く、時々集まっている。今度もイベントの誘いだろう。
『皆、今度無人島に遊びに行かない⁉︎』
なるほど、無人島キャンプか。
「いいな、それ。」
「だね!」
「あかね、行くか。」
「うんっ!」
あのメンツでやるの、相当楽しそうだろうな。楽しみになってきた‼︎
お久しぶりです。これで一旦カミキVSアクアは終了です。次は無人島編です。メンツはなんと今ガチの6人です!お楽しみに!