未成年の飲酒は法律で固く禁じられています。
またアルコールの強要、暴飲、
宴会での破廉恥な行為についても
それらを推奨する意図はありません。
あくまでギャグ物としてお読み下さい。
六十二杯目 B小町、動きます
side アクア
沖縄から帰ってきた後、俺は散々北原や今村に馬鹿にされた。
「お前、女装してまで浮気とかwwww」
「ここは窓があるから安心だなぁ‼︎」
「うるせえよ‼︎第一なんでパラオから飛んできたし………」
「アイツらからの報告は伝えねばなぁ、と思って。」
「
全く、本当にクソな野郎どもだ。必ず復讐してやるからな。北原は不知火の件があるし、今村は池越に似てるからいくらでも捏造できる。尤も最近池越は村中ゆりか(原作で池越が結婚したのはこっちだったような)と結婚するから、それを今村に見立てればいいだろう。
ちなみに、女性陣からは…………
「アクア、また浮気したの〜?いい加減にしなよ〜!」
「吉原、男には我慢出来ない時があるんだ。仕方ないだろ。」
「気持ちは分かるけど浮気は良くない。やるなら私みたく堂々と3p宣言すべき。」
「不知火、お前はお前でアウトだろ。」
「マリン、やっとアイドルデビュー?遅くない?」
「古手川、お前は俺をなんだと思っているんだ?」
めちゃくちゃ呆れられた。まあ前世でもあの看護師みたいにバカにする人もいたし、慣れたもんだが。
side アイ
ちょっと待って〜‼︎アクアが私の衣装着てるんだけど⁉︎どういう事⁉︎
「マリン、似合ってる。」
「おお〜!こうしてみると、ルビーと似てるね!」
「もうちょっとローアングルから撮らせてくれない?」
「絶対に嫌。」
しかもルビーとか有馬ちゃんとかと同じ衣装を着ているし!名前もアクアマリンのマリンの方とってるし!なんかすっごい事になってる‼︎
「で、お姉ちゃんのイメージカラーどうする〜?」
「まーちゃん*1はやっぱり青じゃない?」
「アクアマリンで海の色だしね〜!」
「私はどうしようかな………」
「アンタは黒じゃないかな?」
「お〜!黒似合いそうだね〜、あかね〜!」
「ま、まあ、かなちゃんが言うなら………///」
「絶対喜んでるでしょ。」
「マリンちゃんうるさい!///」
そして彼女のあかねちゃんまで入ってる‼︎B小町、10年ぶりの復活だね‼︎赤のルビー、白の有馬ちゃん、黄色のmemちゃん、そして黒のあかねちゃんに、青のアクア!あぁ^〜、うちの子きゃわわ〜♡
side アクア
俺はとうとう、B小町の青として活動する事になってしまった。舞台は一応ミスコン
「それじゃあまず、新規の2人のダンスチェックから!」
「私が言ったとおりの振り付けをやってちょうだい。」
「「はい!」」
そして、普通にダンスレッスンが始まった。今までは陰から見ていたレッスン。それがまさかこの中に入るなんて、あの時は思ってなかった。鏡に映る自分の姿がとてつもなく新鮮で、とてつもなく違和感だ。
「あかね、もっとキレがないとダメ。止めるところはしっかりと。」
「うん、分かった!」
「マリンたんは………大丈夫?」
「あ、ああ…………」
「お姉ちゃん、男の子になってるよ!」
「ごめん…………」
そしてこれ…………めちゃくちゃ疲れる。アイドルに体力が必要なのは頭では分かっていたものの、いざ自分がやるとなるととてつもなく痛感する。ましてや酒浸しの20歳が出来るもんじゃない。
「あぁ、水………ない?」
「はい、私のでよければ///」
「それはダメ、かなちゃん!マリンちゃんのはこっちにあるよ!」
「あかね、邪魔しないで‼︎」
やばい、思ったより疲れるな、これ。水にアルコールを感じなくなるレベルでヤバい。
「ねえ………この水変じゃない?」
「そりゃあ普通の水だからね。」
「アンタまさかスピリタス渡すと思ってんの?いくら私でも、練習中は飲まないわよ。」
「嘘………っ⁉︎あの有馬が飲まないなんて………」
「私そこまでアル中じゃないわよ‼︎」
「1日瓶1本空けてなかったっけ、かなちゃん………?」
なるほど、久しぶりのノンアルコールウォーターか。通りで変な味なわけだ。あの有馬ですら飲まないって、やっぱり相当過酷なんだな。気を引き締めていかないと…………
その日から、俺はみっちり練習を行なった。そのせいで、
「アクア、お前が飲み会を断るだと⁉︎」
「今日は天から酒が降るぞ‼︎」
アイツらにすごい目で見られたが。
side memちょ
ヤバい、ヤバいな〜!30歳のアイドル、思ったより体力キツすぎる〜‼︎25歳でB小町やった時に比べて、全然動けなくなってるよ〜‼︎大丈夫かな〜、私ぃ〜⁉︎