未成年の飲酒は法律で固く禁じられています。
またアルコールの強要、暴飲、
宴会での破廉恥な行為についても
それらを推奨する意図はありません。
あくまでギャグ物としてお読み下さい。
side アクア
院長室を出た後、
「この後、皆には看護師との交流に行ってもらう。」
「部屋には戻らないのか。」
「うん。」
俺たちは別の部屋へと行くことになった。看護師………また誰か別の人が出てくるんだろうな。
そんな事を思いながら、案内された部屋に着くと………
「おっ!アクたんたちが来たみたいだよ〜!」
「よくやく出番ってわけね。」
「よろしくお願いいたします。」
「寝そうになったわ。」
「俺しか男いなかったのに、急に増えるのか………」
そこには色んな人がいた。memに浜岡に栞、そして毒島に姫川さん。よく分からん組み合わせだ。とりあえずこっちが5人だから、あっちも5人ということか………
「合コンみたいだな……」
「「「「ぶっw」」」」
デデーン『伊織、野島君、今村君、山本君、アウト。』
「「「「あぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」」」」バン!
ボソッと呟いたら、なんかバカどもが引っかかってくれた。これからもこうして奴らのケツを破壊しよう。
それはさておき、
「それじゃあ、あとはお願いします。」
「オッケー、ちーちゃん!」
司会が古手川からmemにバトンタッチし、交流会が幕を開けた。
「え〜今回の交流会では、豪華弁当争奪戦を行います‼︎パチパチパチパチ〜!」
「自分で言うのな。」
「いいでしょ〜!」
豪華弁当争奪戦、か。確かにそろそろ昼飯時だしな。こちとら散々痛い思いをしてるんだし、美味いもんくらい食ってもバチ当たらねえよな。
「ちなみにこの交流会中は笑ってもオッケー!じゃんじゃん笑ってね!」
あと、笑うのは大丈夫なのか。なら思いっきりバカどもを嘲笑ってやろう。
「豪華弁当争奪戦は…………じゃじゃん‼︎」
にしても、どうやって弁当を争奪するんだ?徒競走か?
「対戦型シャルピー衝撃試験を用いて行います‼︎」
対戦型シャルピー衝撃試験⁉︎
「なんだ、それは⁉︎」
「対戦型なんて聞いたことないですよ!」
「ルール説明は………しおりんからありま〜す!」
「この私北原栞が、頭の悪い兄様にも分かるように説明させていただきます。」
「誰が頭悪いだコラ。」
「事実だから仕方ないだろ。」
「それより栞ちゃん、耕平兄様とお喋りしないか?」
「説明させていただきますね。」
「無視⁉︎」
あのチンコを破壊する兵器に対戦要素をつけるんだろうが………、一体どうするんだ?
「今回は男性3人、女性2人の計5人でチームを作ってもらいます。5vs5のチーム戦ですね。そして、勝った方が豪華なお弁当をもらえます。」
なるほどな。男女混成チームか。
「チーム割りについては、桜子先輩の方から発表があります。」
「は〜い。えっと、こんな感じね。」
Aチーム アクア 山本 野島 MEMちょ 梓
Bチーム 伊織 姫川 耕平 毒島 栞
俺の方は、まあ特に言うことないメンツだな。一見今村と栞がいるBチームが弱そうだが、今村は栞がいるとこで妹ブーストがかかる。だから五分五分というわけか。
「そして、各チームでリーダーを決めてもらいます。ちなみに男性限定です。リーダーは貰えるお弁当が他の人よりも更に豪華になります。」
リーダーは飯が豪華になるのか。ただ、男性限定っていうのが気になる。恐らくシャルピー衝撃試験だから、このリーダーが負けた時の犠牲になるのか?
「そして、この振り子の両端にチームごとに立ってもらいます。ちなみに、リーダーが先頭です。」
リーダーが先頭、か…………
「そして、真上にセットされた振り子の両端の紐を両チームで引っ張っていただきます。」
「要するに綱引きだ。」
「姫川先輩、ありがとうございます。そして、どちらか片方の紐が切れたらそのチームが負け。勝った方に振り子が動き、そのまま負けた方のリーダーの股間に衝突します。」
ところどころで姫川さんが要約してくれる……
「要するに、負けたらチンコを叩かれる綱引きだ。」
って、とんでもねえ勝負じゃねえか‼︎だからリーダーは男なのか‼︎女はチンコが無いから‼︎くそっ、絶対リーダーなんてやってたまるか‼︎弁当が豪華になるくらいじゃ、割に合わねえぞ‼︎
「それでは、各チームリーダーを話し合って下さい。」
ここは、なんとしてでもリーダーを押し付けねえと‼︎幸い、野島も山本もバカだから、話を理解できていないはず‼︎
「それで、誰がリーダーやるよ?」
「残念だけど、私とmemは無理なのよね〜。」
「だから、3人から選ぶんだけど………」
「俺は遠慮します。使う予定があるので。」
「俺も無理です。使うかもしれないので。」
どっちもちゃんと理解してやがる‼︎というか2人とも使う予定無いくせに‼︎
「じゃあアクたん?」
「俺も無理だ。」
「う〜ん、でも女はリーダー出来ないしねぇ。」
ただ、俺にはこれを回避する策がある。この間決めた、とっておきの策がな‼︎
「そうね。私は星野マリン。この間のグルディスで私の性別は女って、決めたでしょ?」
「「なにっ⁉︎」」
「確かに、それならアクアは無理ね。」
お前らが決めたんだぞ‼︎俺が女って‼︎その事を後悔するがいい‼︎
「そ゛れ゛じゃあ、わ゛た゛し゛も゛女だから無理ね゛ぇ゛‼︎」
「山本貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
山本、そのダミ声やめろって‼︎気持ち悪いから‼︎
「確かに、女の格好をしてるね。」
「それじゃあ、リーダーはのじーで決定‼︎」
「俺は女心が分か………」
「嘘つけ。」
「いいから黙ってリーダーになれ。」
「取り押さえるぞ、星野。」
「ああ。」
「お前らふざけるなぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
ということで、野島が無事リーダーになった。
数秒後、いよいよ対戦の時が来た。
「くそっ、なんで俺がリーダーに………」
「北原、俺も嫌だぜ…………」
「頑張れ北原、期待してるぜ。」
「無理ですよ、姫川さん………」
相手グループのリーダーは北原か。これは思う存分チンコをいじめられるな‼︎
『それでは、準備は出来ましたか?』
「大丈夫だよ、ちーちゃん!」
『それでは………よ〜い………スタート。』
ということで、古手川のアナウンスで勝負が幕を開けた。
「「「「んんんん‼︎」」」」
やっぱり、相手も強いな。
「栞ちゃんのために、耕平お兄ちゃん頑張るぞぉぉぉぉ‼︎」
予想通り、今村がブーストしてやがる。普段は非力だが、ロリと妹の前では馬鹿力を発揮するんだよな、コイツ。なんとか出来ないか………?
「そうだ、耕平‼︎頑張れ‼︎俺のチンコを守るためにも‼︎」
「確かに、チンコは大切だな。北原、なんか使う用があんのか?」
「もちろんですとも、姫川さん‼︎」
「「へぇ〜…………」」
ん?敵女子の毒島と栞が止まった…………?
「ねえ栞、手を離さない?」
「そうですね、桜子先輩。馬鹿兄様には一度痛い目をみてもらう必要があります。」パッ!
「だよね〜!」パッ!
「なっ⁉︎」
よっしゃ‼︎あの2人が紐から手を離した‼︎なんか知らないけど‼︎でもまあ、これで勝てる‼︎
「ちょっとお前ら、ふざけんなよ‼︎」
「兄様のくせに生意気です。」
「そんなにあの女がいいのね。」
「お前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」キーン‼︎
こうして、北原のチンコはあっけなく死亡した。
「まさかこんな簡単に勝てるとはね。」
「いおりんも調子乗っちゃったね〜!」
「お前のせいで俺の豪華弁当がぁぁぁぁぁ‼︎」
「おい北原、女のケアはちゃんとしとけ。」
「「「ざまあみやがれ‼︎」」」
「くそっ…………‼︎」
そして、なんとも簡単に豪華弁当を手に入れたのだった。しかも笑っていい時間だったので、思う存分バカにすることができた。
「ちなみに今から笑ったらダメだからね〜♪」
「気をつけな〜!」
そして、memと浜岡の忠告により我にかえる。ここからは気を引き締めないとな………
「ごめん伊織〜!痛かった〜?」
「おい桜子………許さねえ………」
「お詫びに、来週水族館行かない?」
「水族館?まあいいけど………」
デデーン『伊織、アウト。』
「は?なんで?千紗、俺笑ってなくね?」
『笑ったかどうかは私が決めるから。』
「お前ふざけんなよぉぉぉぉぉ‼︎」バン!
あと、北原が理不尽にシバかれてた。いや、理不尽でもないな。古手川は北原の彼女なんだし。浮気はよくねえぞ。*1ただ、チンコに続いてケツもやられるとか、本当に大変だな。
「「「「ぎゃはははは‼︎」」」」
デデーン『野島君、今村君、山本君、マリン、アウト。』
「「「「あぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」」」」バン!
思わず笑っちまったぜ‼︎
そしてケツを引きずりながら、俺たちは部屋へと戻った。