ひろがるスカイ!プリキュア~選択者の継承~ 作:ディロイ・ファントム
ソラ「今日は晴れて良かったですね!」
ましろ「そうだね!」
ソラ「それにしても、野菜の収穫なんて初めてなんですけど」
ツバサ「ボクもです!」
ヨヨ「私もよ。ハーブは前から育ててたけど、野菜は今年からなの」
ましろ「お昼ご飯は採れたて野菜を食べようと思って、ちょっと特別なお弁当だよ」
ソラ「特別なお弁当!?だったら、沢山体を動かしてお腹を空かせないと!」
おとは「(なんか楽しそうなの。・・・私には、あまり関係無い話しなの)」
この小説を見てる人達はお気付きだろうか。あげはが運転しているこの車が5人乗りであると言う事を。では何故7人も乗っているのだろうか?エルちゃんはまだ良い。絶対に落ちない様にするのであれば赤ちゃんだから膝にでも乗せれば良いだろう。
だがそれでも6人乗る事になる。ではどうやって乗っているのかと言うと、おとはがキーカードに自ら封印されてトランクに入っているからである
おとは「(優しい家族・・・か。黒羽はそう言ってたけど、羨ましそうでもあった。確かにみんな優しいけど、なんであんなに羨ましそうな言い方を・・・でも、過去に家族関係で何かあったって言うのはほぼ確定してる事か)」
暫くして車が止まる。どうやら目的地である野菜畑に着いた様だ
ましろ「おとは!着いたからもう出て来て良いよ!」
ましろがトランクを開け、キーカードにそう呼び掛けるとそのキーカードからおとはが出て来る
おとは「会話に混ざれないのはちょっと窮屈だったの」
ましろ「あはは・・・そう言えば、なんで持ってちゃ駄目だったの?持ってればこんな事し無くても良かったのに」
おとは「他人のキーカードは触る事が出来ないからなの。ただ、本当に一時的、それも10分未満で且つ途轍もなく強い意志があるなら持てなくはないの」
あげは「え?でもあの角のある金髪の子は普通に持ってたよ?」
ましろ「それに、おとはもおとはで他人のキーカード持ってたよね?」
おとは「私はそう言うルリグだから持てるし、あげはの言ってる人も予想が合ってればそう言うルリグだから持てるの」
ソラ「じゃぁ黒羽さん達もですか?」
おとは「あの2人は普通のルリグだから持てないの。因みに幸は黒羽のキーカードを運んだ事があるらしくって物凄く苦しかったらしいの」
ツバサ「恐ろしいですね・・・」
雑談をしながらも収穫の準備をしていた為誰も野菜畑を見ていなかった。そして収穫の準備が終わり、全員が野菜畑の方を見た。そして全員が驚いた。それは無理も無く、ヨヨは野菜を初めて育てたにも関わらず、かなりの出来栄えだったからである
ソラ「凄い・・・」
あげは「今年から初めてこれって、ヨヨさん凄すぎなんですけど!」
ましろ「おばあちゃんが1人でこんなに育てていたなんて・・・」
おとは「おばあちゃん年寄りじゃ無い説を押すの」
みなが凄いと驚愕する中、エルちゃんが指を指す。その先は空中で、そこには鷲の模型が浮いていた
おとは「へぇ、鳥の模型なの・・・え?鳥の模型?なんで飛んでるの!?」
ヨヨ「うふふ・・・あの鳥さんはね、他の鳥さんが野菜を食べてしまわないように見守っているの」
ソラ「こちらの世界の鳥さんは私達とお話し出来ませんからね」
ヨヨ「おとはさん、あれの周りを良く見る事をオススメするわ」
おとは「周り?・・・あぁ、成る程なの」
ツバサ「・・・あの模型」
おとは「もしかしてツバサのなの?」
ツバサ「はい。あれは前に空を飛ぶ仕組みを勉強するために作ったんですが、作りすぎてしまって。その後にヨヨさんが何かに使うらしかったから預けたんだけど・・・畑に使うって言ってくれたらもっとちゃんと作ったのに」
ヨヨ「十分凄いわよ。おかげで野菜がちゃんと育ってくれたわ」
ソラ「では、ツバサ君の鳥さんご守ってくれたお野菜を収穫しましょう!」
ましろ・おとは・ツバサ・あげは「「「「おー!」」」」
それから六人は手分けして野菜の収穫を開始。収穫の最中、ヨヨはソラ達に色々と教えながら作業を進めていった
ヨヨ「トマトはお尻に星のような白い線がある物は甘くて美味しいわ」
おとは「お尻に白い線お尻に白い線・・・あ、もしかしてこれなの?」
ヨヨ「どれどれ・・・そうよ。これが甘くて美味しいトマト」
おとは「分かったの。いっぱい収穫するの!」
と言った風に、実際の状態を見せながら伝える等、ヨヨはわかりやすいように教えていく。その様子は熟練者の様であった
ソラ「ピーマンが赤くなってます!」
ましろ「それは熟しているんだよ。トマトが赤くなるみたいに、ピーマンも熟すと赤くなるんだ」
ソラ「ましろさんも野菜に詳しいんですね」
おとは「まぁお姉ちゃんだし詳しくても不思議じゃ無いの」
ましろ「おとはは私の事を普段どう言う風にみてるのかが気になるんだけど・・・」
それから一通り収穫を終えた後、畑の近くにある何も無い場所に移動する
ソラ「ここはこれから種を蒔く感じですか?」
ましろ「うん。にんじんを育てるんだよ」
おとは「じゃぁこの袋の中に種がいっぱい入って・・・土?と言うよりは肥料?これもおばあちゃんが作ったの?」
ヨヨ「よく分かったわね」
ツバサ「ヨヨさん・・・凄い。どうしてそんなに物知りなんですか?」
ヨヨ「気になる事を調べているとまた新しく気になる事が見つかるの。例えばハーブを調べるとハーブを使った料理について気になり、レシピを調べると実際に作りたくなったの。
でも作ってみるとどうしても生ゴミが発生するからそれを有効利用する方法を調べると今度は肥料を作る事が可能だということが分かった。それで、肥料があるから野菜を作ろうと思って、そうなると野菜について調べるようになった」
おとは「で、その結果がこの野菜畑って事なの?」
ヨヨ「そう言う事よ」
ましろ「(おばあちゃんの知識量には毎回凄いと思っていたけど、やっぱりそれを支える何かがあるんだ。これはハイパースゴスギレジェンドになるのも納得だよ)」
ましろがヨヨを改めて凄いと評価していた時、ソラがお腹を鳴らした
ソラ「お腹がペコペコです!」
おとは「それじゃぁもうお昼なの?私はお腹が空かないからこう言う時はありがたいの」
ましろ「え?じゃぁなんで今までご飯食べてたの?」
おとは「“お腹が空かないから食べない”と“お腹は空かないけど食べたい”は別なの。私達はあくまでも“疲れない限り飲まず食わずで数年以上平気で戦う事が出来る”だけなの」
ましろ「(だから学校でのお昼は牛乳パック1つだけだったんだ・・・)」
ましろが納得した所で昼食の用意をする。と言っても弁当だけなのでヨヨとおとはが生で食べれる野菜を切るだけであるが
ソラ・あげは「「わぁ!」」
ツバサ「凄く美味しそうです!」
ヨヨ「生で食べられる野菜は切っておいたから沢山食べて頂戴ね」
おとは「ちゃんと普通は食べれない葉っぱとかは無いから安心して欲しいの」
ましろ「そんな心配はしてないから・・・えーっと、それとこれはディップソースだよ。お野菜に漬けて食べてみて。カレーマヨ、たらこクリームチーズ、それからハーブヨーグルトだよ」
あげは「オシャレで気分アガるね!」
ソラ「採れたてのお野菜をデップソースで食べるなんて、確かに特別なお弁当です!」
おとは「4種類もあるの!?私はこう言うのを作るのは苦手だから羨ましいの・・・」
ましろ「そう言うおとはは私より料理上手いじゃん」
そんな話しをしていると、ツバサが急に空を見て少しではあるが困った顔になった
ツバサ「これから雨が降るかもしれません」
おとは「雨が降るの?なら水の匂いがするって事なの?」
おとはは鼻をクンクンさせて水の匂いがあるかを確認する
おとは「・・・水の匂いかは分からないけどそれっぽい匂いはするの。だから屋根のある所に避難するの」
おとははそれだけ言って屋根のある所に避難した。それに続いて他の5人が避難すると途端に雨が降り始めた
ましろ「ホントに降ってきた!」
あげは「2人共予想が当たったじゃん」
おとは「予想じゃ無くて事実なの・・・」
屋根の下で再度昼食を広げ、各々食べ始める
ソラ「ピーマンをカレーマヨで食べると止まりません!」
おとは「カレーは何でも合うって言うの。と言っても、ピーマンは丸かじりしても美味しいの」
ましろ「丸かじりするんだ・・・あれ?あげはちゃん、ピーマン食べないの?」
あげは「え?あはは・・・」
おとは「・・・ピーマン、苦手なの?」
あげは「そ、そんな訳無いじゃん。私、大人なんですけど」
ましろ「その反応だとピーマンが苦手だって言ってるような物だよ」
おとは「・・・ピーマン、苦手なの?」
あげは「私、大人なんですけど!だから苦手な物なんて無いんですけど!」
おとは「じゃぁさっさと食べろなのっ!」
おとははそう言ってカレーマヨを付けたピーマンをあげはの口の中に押し込む
あげは「ムグ!?ング!?・・・あれ?美味しい。カレーマヨのお陰で食べやすい!」
おとは「・・・やっぱり嘘ついてたのーっ!」ユサユサ
あげは「揺らさないでよぉ!」
ソラ「それにしても、この雨はいつまで降るんでしょうか?」
ツバサ「すぐに止むと思いますよ」
おとは「よく知ってるの。まるで『ろ過は1日も足らず』なの」
ましろ「ローマは1日にしてならずね?」
おとは「あれ?そうだっけ?どちらにしろツバサは博識なの」
ツバサ「いや、そんな。空を飛ぶためには天気が重要なので、それで勉強してて」
ヨヨ「ふふ・・・空を飛ぶために勉強していた事が、皆を雨から守ってくれたわね」
ツバサ「はい!」
ヨヨ「私ね、何かを学ぶことと畑は似ていると思うの」
おとは「学ぶ事と畑が似てるの?学習は自分でして学ぶし、畑は種を蒔いて成長し・・・て・・・あ、成る程なの」
ある種の雑学を聞いていた所で最悪な人物が現れてしまう
バッタモンダー「君達を倒す作戦を考えるためにこんな山奥にまで来たのに・・・ここで会う事になるなんてね」
ソラ・ましろ・おとは・ツバサ・あげは「「「「「バッタモンダー(なの)!」」」」」
バッタモンダー「カモン!アンダーグエナジー!」
ランボーグ「ランボーグ!」
あげは「アイツ、よりにもよって少年の鳥さんを!」
おとは「バッタなんかに遅れは取らないの!」
ソラ・ましろ・ツバサ・あげは「「「「スカイミラージュ!トーンコネクト!」」」」
ツバサ「ひろがるチェンジ!ウイング!」
ソラ、ましろ、ツバサ・あげはの周りの空間が変化し、変身が開始される
ツバサ「煌めきホップ!爽やかステップ!ハレバレジャンプ!」
スカイ「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」
プリズム「ふわり広がる優しい光!キュアプリズム!」
ウイング「天高く広がる勇気!キュアウイング!」
バタフライ「アゲてひろがるワンダホー!キュアバタフライ!」
スカイ「レディ!」
スカイ・プリズム・ウイング・バタフライ「「「「ゴー!」」」」
スカイ・プリズム・ウイング・バタフライ「「「「ひろがるスカイ!プリキュア!」」」」
おとは「キー!アンロック!」
おとはは白いタウィルになるとタカランボーグに対して対空戦を仕掛ける
タウィル「アーツ!シャボン・サモン!」
が、シャボン玉はランボーグに軽々と回避されてしまう。それを見越していたのか、タウィルは空を飛んで空中戦に持ち込もうとする。しかし、どう言う訳か全くスピードが出ず追いつける気配がまるで無い
スカイ「あのタウィルが手も足も出ないなんて!?」
プリズム「ううん。ランボーグが強いんじゃ無い。タウィルが弱くなってるんだよ!」
バタフライ「私に任せて!2つの色を1つに!ホワイト!ブルー!温度の力!下げてこ!」
キュアバタフライがミックスパレットを使うと、ランボーグの翼が凍り、墜落していく
ウイング「ミックスパレットにはそんな力もあるんですね」
バタフライ「まだまだあるよ!」
タウィル「ランボーグが落ちたの!?ううん、今なら!」
タウィルはランボーグの目の前に移動し、殴ってダメージを与える・・・はずだった。だが
ウイング「タウィルの攻撃で・・・」
スカイ「ダメージが・・・」
タウィル「入ってない・・・」
バッタモンダー「ははははははははっ!その強い奴の攻撃でダメージにならないんだ。諦めたらどうだい?」
バッタモンダーはタウィルの攻撃がランボーグにダメージを与えれてない事を知ると勝ち誇りプリキュア達を煽る。だが、腐ってもタウィルと言うルリグは白窓に居るルリグである為動揺こそすれ切り替えのスピードは誰よりも早かった
タウィル「ダメージが通らないなら通らないなりでやり方を変えるの。グロウ!・・・ッ!?なんで!?なんでグロウが出来ないの!?」
しかし、切り替えが出来るイコール対応出来るでは無い。ある意味タウィルの強味である性能の切り替えも何故か出来ず、1段階強化された姿にもなれない
タウィル「それなら・・・アーツ!アイギス・シールド!・・・これも発動しない!?」
バタフライ「ええっ!?じゃぁタウィルはもう戦えないって事!?」
タウィル「そんな・・・私は・・・私・・・は・・・もう・・・私・・・じゃ・・・」
タウィルは膝から崩れ落ち、泣き出してしまう。それだけならまだ良かった。が、現実は非常であった
おとは「・・・えっ」
プリズム「タウィルから」
スカイ「おとはさんに戻ってしまいました!?」
バッタモンダー「ふーん。成る程ねぇ・・・ランボーグ!念の為あのガキから潰せ!」
ランボーグ「ランボーグ!」
バッタモンダーは念には念を押してランボーグにおとはを完全に行動不能にする様に命令する
おとは「・・・私を、セレクターを甘く見るななの!キー!アンロック!」
おとははいつも通りキーカードを構え宣言する。するとタウィル(赤)へと変化し向かってきたランボーグの顔面を蹴り飛ばした
スカイ「タウィルに戻った・・・!畳み掛けます!」
キュアスカイがランボーグに追撃をする。この攻撃でランボーグは空中に飛ばされるがすぐに体制を整えた
タウィル「もう逃がさないの。アーツ!炎翼の翔破!」
ウイング「僕も行きます!」
空中戦はタウィルとキュアウイングしかまともに出来ない為2人掛かりで戦いに行く。が、ランボーグの方が1枚上手だった様でみるみる上空に逃げていく
タウィル「この位ならなんとかなるの!」
タウィル(赤)はランボーグになんとか迫る。が、一方でキュアウイングは風の影響をモロに受けている為思うように飛べていなかった。この差はルリグの能力の高さ故にある程度の妨害は無視出来る為である
プリズム「なんであんなに差が開いてるの!?」
ウイング「上昇気流です!ランボーグは、空に向かって吹いている空気の流れに乗ったんです!」
キュアウイングはこの時点である策を思い付いていた。だが、それはフレンドリーファイアになりかねないのでまだ使えずに居た。一方タウィル(赤)はたった1人でランボーグと戦っていた
タウィル「さっきから何もかもが相手の味方しててやり辛いの・・・うぅっ!?頭がっ!?」
タウィル(赤)は突然頭を抑え始めた。恐らく何かが脳へのダメージになってしまいそれが蓄積されていたのか、もしくは無理が祟ったのだろう。それが限界になってしまったのか頭を抑えてから動かなくなる。それをランボーグは見逃さずすぐに攻撃を加えた
タウィル「きぁぁっ!?」
プリズム「嘘ッ!?おとはーっ!」
ウイング「タウィルが・・・ッ!バタフライ、あの雲に向かってさっきの下げる力を!」
バタフライ「ランボーグじゃなくて雲に?わかった!2つの色を1つに!ホワイト!ブルー!温度の力!下げてこ!」
プリズム「氷?」
キュアバタフライが再度温度を下げる。すると雨が凍る。そして巨大な氷となりその殆どがランボーグに直撃する
スカイ「どういう事ですか?」
ウイング「元々雲は小さな水や氷の粒が集まってできています。下げる力で雲を冷やして氷の粒を大きくしたんです」
タウィル「成る程・・・確かに雨は水であり、水は0℃を下回ると氷になるの・・・ッ!」
プリズム「無理はしちゃダメ!ちゃんと休んでて」
キュアプリズムに休めと言われ、タウィルは仕方が無く力にロックをかけた
おとは「これで勘弁して欲しいの。それより、このままやっててもラチがあかないの・・・最も」
バッタモンダー「そんな小賢しい作戦なんて力でねじ伏せてやる!」
おとは「こっちは勝ったも同然なの。バタフライ、この石を速くする事は出来るの?」
バタフライ「石を?出来るけど速くしても意味無くない?」
おとは「私を信じるの!」
バタフライ「・・・分かった。おとはを信じるよ!2つの色を1つに!ホワイト!イエロー!速さの力!上げてこ!」
キュアバタフライは言われた通りおとはの持っている石に速さの力を上げた。一方おとははキュアバタフライが速さの力を上げる2秒前ほタイミングでその石を投げていた。その為石はランボーグの翼にダメージがそれなりに入る程度の威力へと化け、ランボーグは墜落していく
おとは「今の内に浄化するの!」
バタフライ「全ての色を1つに!レッド!イエロー!ブルー!ホワイト!混ぜ混ぜカラーチャージ!プリキュア!タイタニック・レインボー・・・アターック!」
ランボーグ「スミキッタァ」
スカイ「ミラーパッド!OK!」
バッタモンダー「ちっ!んだよ!調子に乗ってられるのも今のうちだぞ!マジで!・・・どうやら、アレを使う時が来たようだな。バッタモンモン」
と、バッタモンダーは捨て台詞を吐いて逃げていった。その後雨が止み野菜の収穫を再開し、終わった後おとは以外は家に帰る為にあげはの車に乗る。そしておとはは黒羽と幸、そしてセレクターとなってしまった被害者達の元へ行く為に白窓の部屋に移動した
おとは「あ、黒羽!幸!ちょっと聞きたい事があるの」
黒羽「聞きたい事?」
おとは「うん。2人はルリグになった時に頭が痛くなった事ってある?」
幸「ルリグになった時に?私は無いかな」
黒羽「私も無いけど・・・何か訳ありそうだし、取り敢えず他の人達にも手分けして聞いた方が良さそうね」
おとは「じゃぁセレクター達に聞くのをお願い出来る?」
黒羽「任せて。幸、行くよ」
幸「うん。また後でね」
おとは「・・・さてと、私はリワトに聞きに行くの」
リワト「その必要は無いわ」
おとは「リワト!」
リワト「話は聞いてたからそのまま答えるけど、頭痛になった事は無い。そもそも、頭痛になる事自体がおかしいの。勿論何かで頭痛が起きた状態でルリグになれば兎も角、ルリグになった時だけ頭痛が起こる事はそうそう無いの。覚えておきなさい」
おとは「分かったの。ありがとうなの」
リワト「どういたしまして」
セレクターとなってしまった被害者達
主に「花代」「ピルルク」「緑子」「ウリス」「遊月」「エルドラ」「リメンバ」「ミルルン」「アン」の事を指す。WIXOSSのアニメで言う1期と2期で出ていたタマとイオナ以外の全ルリグ