ひろがるスカイ!プリキュア~選択者の継承~   作:ディロイ・ファントム

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 今回の話しはちょっと情報量が多いかも・・・いやウィク×プリシリーズ第1弾見てた人達なら大丈夫なはず!

 ・・・多分



過剰防衛と不思議な少年

 

おとは「そうなの?」

 

 

携帯『うん。だからおとはちゃんにも来て欲しいなーって。勿論強制はしないし、元々私達だけでやるつもりだったから問題は無いよ?』

 

 

おとは「面白そうだから行きたいの。それに、久し振りにそこにも行きたかったの」

 

 

携帯『そう?あ、でもいつ来れるとか分かる?』

 

 

おとは「うーん・・・分からないの!」

 

 

携帯『元気に言う事じゃ無いと思うの・・・』

 

 

おとは「そう言っても、分からないものは分からないの」

 

 

携帯『それもそうだけどね?・・・所で、ずっと気になってたけど、何やってるの?』

 

 

おとは「料理!」

 

 

携帯『料理?手伝ってるの?』

 

 

おとは「楽しいからやってるの!おばあちゃんの負担軽減にもなるし、一緒にやっても楽しいの!」

 

 

携帯『あれ?料理が趣味って聞いて無いよ?』

 

 

おとは「え?料理は趣味じゃないの」

 

 

携帯『えぇ・・・(困惑)。ま、まぁ、取り敢えずそう言う事だから。早めにね?』

 

 

おとは「分かったの!料理も作り終えたからそろそろ切るの」

 

 

携帯『はーい』

 

 

 プッ!ツーッ!ツーッ!ツーッ!

 

 

おとは「・・・さてと。みんなー!ご飯出来たの!」

 

 

 そうして夕飯をみんなで食べた。ソラが気になる事があると言うので聞いてみると、エルちゃんが取れない位置のおもちゃを取っていた上に閉めていた筈の窓が開いていたと言う

 

 

おとは「それならリワトに聞いてみるの。ちょっと待ってるの」

 

 

 そう言って携帯を取り出し、スピーカー状態で黒羽に繋ぐ

 

 

携帯『もしもし?何か用でもあった?それともあれの事?』

 

 

おとは「リワトに変わって欲しいの。ソラが聞きたい事があるって言ってるの」

 

 

携帯『リワト?少し待ってて。リワトー!』

 

 

ソラ「あの、良いんですか?一応マナー的には」

 

 

おとは「良くは無いけど、場合が場合なの。最悪を想定するならマナーなんて二の次なの。・・・本当は良くないけど」

 

 

携帯『そうね。本当は良くは無い』

 

 

おとは「リワト!」

 

 

携帯『で?ソラは私に聞きたい事があるらしいけど、何?』

 

 

ソラ「実は・・・」

 

 

  少女説明中

 

 

携帯『・・・成る程。でも残念。私は基本、おとは以外に用は無いから、お門違いね』

 

 

おとは「・・・なら、最悪の可能性が当たったって事なの?」

 

 

携帯『・・・一応、他の子達にも声をかけてみるわ』

 

 

おとは「ありがとうなの。切るの」

 

 

 プッ!ツーッ!ツーッ!ツーッ!

 

 

おとは「・・・まぁ、そう言う訳だから最悪の可能性になった事がほぼ確定したの」

 

 

ソラ「それって・・・」

 

 

おとは「不審者なの」

 

 

ましろ「そんな!?」

 

 

おとは「安心して。警備は増やすから」

 

 

ましろ「警備を増やす?どうやって増やすの?」

 

 

おとは「そこは気にしなくて良いから。ほら、さっさとたべちゃうの」

 

 

 警備を増やすの意味が分からないまま食事を終えた。そして少し時間が過ぎた後、幸がやってきた

 

 

幸「言われた通りに来たけど、これでいいの?」

 

 

おとは「大丈夫なの。これだけ監視の目を置けば流石に捕まえれる筈なの」

 

 

幸「なら早く捕まえれる様に私達もうご」

 

 

 ドシーン!アイス・フィンガー!ドーンッ!ギャーッ!

 

 

おとは「・・・早速捕まえたみたいなの」

 

 

 自室の窓から飛び降り、不審者の顔を拝みに行くが、そこには気絶したソラと同じく気絶したオレンジ色の鳥がいた

 

 

レイラ「おい!不審者を見つけたのか!?」

 

 

おとは「見つけたの!ソラが捕まえ・・・て?」

 

 

レイラ「・・・鳥?コイツが犯人?」

 

 

カーニバル「まさかとは思うが、鳥になって逃げようとしたのでは無いかな?」

 

 

レイラ「赤子を攫おうとしたんだ!流石に生かせねぇなァ!アーツ!千差・・・」

 

 

カーニバル「アーツ、鎧終・・・」

 

 

遊月「アーツ!龍降・・・」

 

 

ミュウ「アーツ、カオス・アウト・・・」

 

 

エルドラ「アーツっす!ジャイアント・・・」

 

 

ママ「アーツ!全知(ラブライク)・・・」

 

 

ヨヨ「ッ!?待って下さいッ!彼は私の知り合いなんですッ!」

 

 

 慌てて出て来たヨヨの一声で全員が攻撃を中断する。そして事情を1度聞くことにした

 

 

ツバサ「僕はツバサと言います」

 

 

カーニバル「ふむ。君は、何故あんな不審者紛いな事を?」

 

 

レイラ「そうだ!幾らあたしらでも赤子に手を出すのはどうかと思うぜ!」

 

 

ママ「まぁまぁお2人共・・・ですが、私も事情位は知りたいです」

 

 

ツバサ「はい・・・実は」

 

 

 少年説明中

 

 

黒羽「成る程。でも、良く1年も隠し通せたわね?」

 

 

リワト「それに、せめておとはから話して信じて貰おうと思わなかったの?」

 

 

ツバサ「その・・・信じてくれるとは思って無かったので」

 

 

ソラ「タァーイムッ!」

 

 

ツバサ「うわぁっ!?」

 

 

おとは「鳥になっちゃったの」

 

 

ツバサ「ビックリするとつい・・・」

 

 

ソラ「話を逸らさないで下さい!私とエルちゃんがこっちに来た後なら幾らでも話す機会なんてあったじゃないですか!?なのにどうして黙っていたんですか!?」

 

 

カーニバル「確かに、言われてみればそうだね」

 

 

ママ「確かにリワトちゃんやソラちゃんの言う事も分かるし、ツバサ君が言う事も分かる。でも、ソラちゃんの言う事の方が正しいのは分かるわよね?」

 

 

ツバサ「・・・」

 

 

幸「貴方がどれだけ知ってるかは知らないけど、それでもチャンスを使わなかった貴方の落ち度。後はちゃんと話し合って。・・・リワト、そろそろ」

 

 

リワト「・・・そうね。邪魔したわ」

 

 

 そう言ってリワト達はそのまま扉に行き、消えてった

 

 

おとは「・・・取り敢えず、今日はもう寝るの。・・・おばあちゃん、一応聞くけど、ツバサは本当に無害なの?」

 

 

ヨヨ「勿論。それに、さっきも言ったけど、私の知り合いよ?」

 

 

おとは「・・・分かったの。おやすみなの」

 

 

ましろ「おとは・・・」

 

 

ヨヨ「所で、2人共怪我は無いかしら?」

 

 

ソラ「私は掠りましたが、血も出てませんので平気です」

 

 

ツバサ「僕は正直結構痛いです・・・」

 

 

ヨヨ「痛む部分を見せて御覧なさい。怪我をしてたら手当をしないといけませんから・・・凄い怪我ね」

 

 

 こうしてこの日はツバサの手当だけして解散となった。次の日、おとはは何事も無い様に朝食を作っていた。が、頭の中では考え事をしていた

 

 

おとは「(昨日はやり過ぎたかな・・・『不審者を完膚なきまでに叩きのめして』って)」

 

 

 しかし、後ろに知らない気配を感じたおとはは警戒して後ろに振り向く。すると正体はツバサであった

 

 

おとは「・・・ツバサ。その、昨日はやり過ぎたの」

 

 

ツバサ「・・・え?」

 

 

おとは「昨日、もしかしたら不審者が来てるかも知れないって思ったから強い人達を呼んで完膚なきまでに叩こうって、そうすれば反省するかなって思ったからあぁしちゃって・・・だから、その・・・ごめんなさいなの」

 

 

ツバサ「・・・いえ、言い出せなかった僕にも責任はあります」

 

 

おとは「・・・朝ご飯、一緒にどう?ツバサの分も作ったの。口に合えば良いけど・・・」

 

 

ツバサ「・・・ありがとうございます」

 

 

 朝食を食べた後、ましろとおとはは学校に行った。ソラは学校に来ないと言う事だったので、ソラの体調等を考慮して少し食べやすくしたソラ用の朝食を残して

 

 

 学校から帰って来てからまず先にソラが朝食を食べたか確認した。確認した所、食べてくれたみたいでおとはは安心する。夕飯を作る時間まではまだ時間があったので、タウィルとなり、自室で演奏訓練をする

 

 

タウィル「・・・ふぅ。これじゃぁ遅いの。後少しでいいから速度を上げないとなの・・・」

 

 

 タウィルは演奏を続ける。しかし、途中で腕を痛めてしまったので演奏を止める

 

 

タウィル「・・・流石に昨日は無理し過ぎたかな。こんな事なら、向こうで仮眠位取ればよかった」

 

 

 そう言って不安定な扉を作り、飛び込んだ

 

 

ましろ「おとは!ランボーグが・・・おとは?」

 

 

 ましろがおとはにランボーグの出現を知らせに来たが、一足遅く、既に白窓の部屋へと行ってしまっていた

 

 

タウィル「・・・あ、ママ」

 

 

ママ「あら?タウィルちゃん?」

 

 

タウィル「ちょっと無理しちゃったから、また巻いて貰いに来たの」

 

 

ママ「しょうがないわね。おいで」

 

 

 タウィルはママの部屋に行く。そして薬を塗って貰い、包帯もついでに巻いて貰った

 

 

ママ「これでよしっと。あんまり無理しちゃダメよ?」

 

 

タウィル「分かってても、無理をしないとダメな時があるの。・・・本当は、ベッドで休む方が速くて正確なのも分かってるの」

 

 

ママ「・・・そう。タウィルちゃん?貴女には」

 

 

タウィル「仲間が居る。それを忘れないで。・・・でしょ?」

 

 

ママ「・・・それならよし!・・・で、これからどうするの?」

 

 

タウィル「うーん・・・家に戻って夕飯の準備をするの」

 

 

ママ「そう。分かったわ」

 

 

 タウィルは扉を出し、家に戻る。まだ出力が安定しない為、ウルトゥムと呼ばれるリワトの同類が空間の歪みを消す

 

 

おとは「暫くは向こうで寝ようかなぁ・・・あ、料理するの!」

 

 

 おとはが「今日の夕飯は何にしようかなー」と台所で考えていた時、ヨヨが台所に来た

 

 

おとは「あれ?おばあちゃん?おばあちゃんも今日一緒に作るの?」

 

 

ヨヨ「いえ、ランボーグが現れたの」

 

 

おとは「ランボーグが!?」

 

 

ヨヨ「しかも困った事にエルちゃんが1人でソラさんとましろさんの所へ行ってしまったの」

 

 

おとは「エルちゃんが・・・1人で・・・」

 

 

ヨヨ「えぇ。エルちゃんとランボーグの事、お願い出来るかしら?」

 

 

おとは「・・・赤子を狙うのは、許せないの。赤子は、人類の宝なのッ!」

 

 

 おとはは大急ぎで自分の部屋に向かった

 





 ・・・うん。お前ら(ルリグ達)さぁ・・・ちょーっと血気盛ん過ぎませんかねぇ?いやまぁ今回に関してはしょうがない所あるけどね?

 さて、それはそれとして、今回初登場したルリグ達を軽く説明!
 カーニバルは2017年2月23日に同時発売された構築済みデッキとブースターパックから初登場した赤のルリグ(現在は黒と緑も存在する)

 ママは2016年12月15日に同時発売された構築済みデッキとブースターパックから初登場した緑のルリグ

 レイラは2018年4月18日に同時発売された構築済みデッキとブースターパックから初登場した赤のルリグ

 遊月とエルドラは2014年6月26日に発売されたブースターパック第2弾から初登場したルリグ。遊月が赤と緑、エルドラが青のルリグ

 因みに遊月とママはウィク×プリシリーズ第1弾「スマイルプリキュア!~選択する少女達~」にもゲスト出演してます!良ければ是非見ていって下さい!
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