無冠の王 IF 禍福の天秤   作:カグ槌

6 / 29
どうもカグ槌です!今回から翳り裂く閃光編 開幕です

なので別世界からアッセンブル!という訳で本編をどうぞ


戦姫4 翳り始める世界 現れたのは

 

 

戦姫4 邂逅

 

 

仮面ライダーロポとダパーンが仲間になった前回 ノイズ討伐ミッションにおいて一位報酬としてロポの元に届いたものとは

 

 

「これは……?」

 

 

「スロット?クリスこれ何か知ってる」

 

 

「いやアタシも初めてみるバックルだな」

 

 

それは金色のスロット型のバックルである、全員がマジマジと見ていると大智が説明書を見つけて読み始める

 

 

「それはフィーバースロットレイズバックル、どうやらそのバックル一つでジャマトバックル以外のバックル全てを使えるみたいだね」

 

 

「フィーバーとは凄い景気の良い話だねって…」

 

 

「「バックル全部とかチートじゃん(ねぇか)!」」

 

 

クリスとハルトがツッコミを入れるが冴は

 

 

「強いが運任せなのか」

 

 

「まぁ使い勝手は悪いが一発逆転も可能なバックルと言う所ですね」

 

 

大智が分析すると冴はバックルを見て少し思案するのであった

 

 

ーーーーーーーー

 

ルートシェア生活にも慣れてきたハルト達だが生活の循環の為に役割を分担する事で生活している

 

 

因みにハルトの担当は炊事周りなので

 

 

「悪いな響、買い物付き合ってもらって」

 

 

「構わない、私が一番食べるから」

 

 

「それが良い傾向よ、あるお婆ちゃんが言っていた食という字は人を良くすると書くってね」

 

 

 

響と買い物である、まぁ食材の買い出しなので色気などあったものではないがな

 

 

「さて今日は何しようか…そう言えばアルキテメルの爺さんから野菜が届いてたからなぁ……あ」

 

 

ハルトの脳裏には大智との初対面での会話が想起された 

 

 

曰く 新しい肥料(人)と

 

 

「あ、あの野菜食べても大丈夫な奴だよな?ルサルカに聞くか?」

 

 

思案していると響が服の袖をひっぱり声をかける

 

 

「ねぇ…」

 

 

「ん?」

 

 

「皆んなが危ない事してるのは知ってるけど無理しないで…皆んながいなくなるのはヤダ」

 

 

そんな響の本音にハルトは頭を撫でながら答えた

 

 

「無理はしねぇよ」

 

 

「無茶はするけど?」

 

 

「そう言うこと」

 

 

そもそも無茶しかしてないと苦笑するが

 

 

「死なないなら大丈夫」

 

 

「なら心配しないで良いさ……行くぞ!卵の特売だ!」

 

 

ハルトか呵呵大笑すると目当てのスーパーに到着し買い物をしていると

 

 

「………………」

 

 

響が見ていたのは最近流行ってると噂のちいさくてかわいいアレである

 

 

「欲しいのか?」

 

 

「べ、別に…」

 

 

「遠慮すんな、遠慮される方が気分が悪い」

 

 

「……なら」

 

 

と響が選んだのを購入したのだ響はぎゅっと握っていた…

 

 

予定より早く終わったので近くの店で休憩していると

 

 

 

「しかし本当に俺達のいた場所に近いな」

 

 

「はい…間違い探しみたいですね」

 

 

と話してる男と金髪の女性のカップルが目に入っていると響はムッとした顔をして

 

 

「ハルトはあんな金髪の人みたいな人がタイプなんだ」

 

 

「残念だな響、俺の好きなタイプは」

 

 

「タイプは?」

 

 

珍しく前のめりになり聞いてくる響にハルトだったが

 

 

そこに響くのはノイズ襲来の警報とスパイダーフォンにミッション速報ときた

 

 

「っとミッションか響、話はまた今度」

 

 

「うん、じゃあ私は避難するけどタイプは教えて」

 

 

響が移動したのを確認すると

 

 

「期待すんなよ…よし五十鈴、冴さん、クリスはまだなら先にスコア稼いじゃおう」

 

 

周りの気配を確認して腰にドライバーを巻こうとしたが目の前で先程の金髪の女性が転けたのが見えた、それを狙おうとノイズが襲い掛かろうとしたので

 

 

「きゃあああ!」

 

 

「伏せろ!」

 

 

『JYAMATO』

 

 

変身すると同時に右手からツタを伸ばしてノイズを拘束して締め上げ炭素に還す

 

 

「ふぅ…」

 

 

「あ、あのありが……」

 

 

その女性は俺を見るなり硬直する、いやまぁ分かってるよヒーローじゃない顔してるしと肩をすくめていたが視線の種類が違ったのだどちらかというと…知り合いに会ったような感じ

 

 

「大丈夫なら早く「何でジャマトライダーが此処にいるんですか!」…は?」

 

 

おい待て、何でこいつ何でジャマトの事を知ってんだ!

 

 

 

「お願いです!ナツキさんを助けてください!」

 

 

成る程先程の恋人か…よし

 

 

「わかった、そのナツキって奴を爆発させれば良いのか」

 

 

 

「違いますよ!助けてください!」

 

 

「……冗談だ1割くらい」

 

 

「ほぼ本気で爆砕させる気じゃ!…ってこのやり取り…」

 

 

「なんてな助けてやるよゲームクリアの次いでにな、さっさと逃げなよお嬢さん」

 

 

ツタを伸ばし近くの電柱を捕まえると振り子の原理で電柱から電柱に移動したのであった

 

 

「まさか今のって…」

 

 

ーーーーーーーー

 

 

その頃 

 

 

「しまったエルフナインと逸れちまった…」

 

 

青年が頭を抱えながら離れた恋人を探しているのだが

 

 

「もしコレがバレたら俺は…」

 

 

頭を抱えていると子供の鳴き声が聞こえたので青年 野田ナツキは目線を動かすと

 

 

「君、迷子?」

 

 

「うん……」

 

 

「なら一緒にお母さん探そうか?」

 

 

「うん!ありがとうお姉ちゃん!」

 

 

「別に……行こ」

 

 

「え?」

 

 

ナツキからすれば知り合い所ではない人がいた、しかし暖色系の服を着ている彼女が何故寒色系の服を…いやそんな事より

 

 

「危ない響!」

 

「え?」

 

 

同時にノイズが襲い掛かろうとしたので

 

 

「変身!!」

 

 

とナツキが取り出したのはバックルではない時計型のアイテム、アナザーウォッチを押し込むとナツキの体を黒いモヤが包み込み

 

 

『タイクーン…ニンジャ』

 

 

「はぁ!」

 

 

緑色の装甲を纏う骸骨タヌキ アナザータイクーンに変身すると専用装備であるデュアラーを模した双剣でノイズを切り裂く

 

 

「危なかった…ふっ!はっ!響!何でシンフォギアを纏わない!」

 

 

更にくる攻撃を捌きながら叫ぶが

 

 

「シンフォギアって何?それと私、アナタみたいな化け物の友達なんていないけど」

 

 

「え!!あーそうか!、わかった!んじゃ胸の歌を信じてみろ!!」

 

 

そう言うとアナザータイクーンはノイズを狩りに移動したのであった

 

 

「胸の歌を…?っ!」

 

 

すると響は聖詠を唱え 新たな力が目覚めたのである

 

 

 

その光の柱はジャマトライダーからも確認出来た

 

 

「何だあれ?」

 

 

走り出すと、そこにはアナザータイクーンがノイズ相手に切った張ったと無双していたのだが

 

 

 

「退け!それは俺の獲物(スコア)だぁ!」

 

 

『JYAMATO ZOMBIE』

 

 

ゾンビジャマトになるとゾンビブレイカーでアナザータイクーンの背後から攻撃するのであった

 

 

「ってぇ!何すんだよ…ってジャマトライダー!?まさか逢魔の…」

 

 

「逢魔だが何だが知らねえがスコア稼ぎの邪魔するなら倒すぞ」

 

 

「スコア?おい待てよ!今はそんな事言ってる場合じゃ『MONSTER STIRIKE!』え?うわぁ!」

 

 

説得しようとしたが拳型エネルギーがアナザータイクーンを吹き飛ばすのであった

 

 

「ちっ、来たか」

 

 

「やれやれフライングとは感心しませんね」

 

 

ナッジスパロウが呆れた様子で見ているが

 

 

「っせぇな冴さんだってこの間フライングしたろ?」

 

 

「………」

 

 

「姐さん…どんまい」

 

 

変身してない冴とクリスを見てアナザータイクーンは驚くしかなかった

 

 

「響の次はクリスだと!?」

 

 

「クリス知り合いか?」

 

 

「いやいやあんなタヌキ擬きの知り合いにいねぇって」

 

 

「しかしノイズともジャマトともつかない奇怪な生物ですねぇ」

 

 

「だよな…つかあの見た目…」

 

 

しかしハルトは分析し一つの結論に達した

 

 

「骸骨みたいな顔と体に名前と西暦が書かれてるってまさか……アナザーライダー!!」

 

 

仮面ライダーの歴史を奪って生まれた影法師時の王に倒される筈なのだが

 

 

「そうとも!俺はアナザータイクーン、宜しく!」

 

 

「そうかそうかアナザーライダーか…」

 

『POISOM CHARGE』

 

 

ハルトは顔がパッと笑ったのも刹那

 

 

『TACTICAL BREAK』

 

 

「死ねええええ!!仮面ライダーの歴史を奪った大罪人がぁ!!」

 

 

怒りと憎悪剥き出しの殺意を込めたエネルギー斬撃を放つのであった間一髪回避したが

 

 

「ええええええ!アナザーライダーが君に何かした!!したなら謝るよ魔王が!」

 

 

「お前が力を奪わなければレジェンドライダーがジオウ本編で苦労しなくて済んだんだよ!力渡すんじゃなくて並んで戦えたかも知れないのに!そんな場面が見たかった!!」

 

 

完全に逆恨みである、なのでハルトはアギト編が一番好きであったりするのだ…

 

 

「何で、アイツみたいな怒り方をするかなぁ!」

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

その頃 とある空中国家にある執務室では

 

 

 

「え、えぇ…」

 

 

友人の信号が別世界の座標に飛んだので調査していたら何故か並行世界の自分に襲われていた

 

 

しかもアナザーライダーへの殺意全開で

 

 

『なぁ相棒、世界線が違うってだけで俺達は彼処までお前に恨まれていたのか…』

 

 

「テレビだけ見て本当のお前たちに会ってないからってのもあるけどってかバーサーカーじゃん…どんな分岐したらあぁなんだよ」

 

 

『どうするよ!あのままじゃナツキの奴死ぬぜ!』

 

 

『エルフナインも危ないぞ』

 

 

「しゃあない助けるか…けど今、俺達は別世界の調査もあるからな」

 

 

そうなると送れる連中には限りがある

 

 

「なら私が行こう、異世界のハルトか…サソードヤイバーの試し切りには丁度良い」

 

 

「あれ?俺千冬に嫌われるような事した?」

 

 

「いや実力者相手なら腕がなるまでだとな」

 

 

「はいはーい!束さんも行きたいな最近作った新しいシステムもあるから実験したい!」

 

 

「分かったけど無理と無茶はするなよ」

 

 

「分かっているさ」「うん!」

 

 

そう言うとナツキにつけたビーコンの座標に2人を送るのであったが

 

 

「心配だから俺も「我が魔王」っ!」

 

 

ハルトもこっそり抜けようとしたが

 

 

「何しているのです?異世界の調査は2人に任せて残りの仕事をしますよ!」

 

 

「分かったけど、心配だから一個大隊を派遣したいなぁって」

 

 

「変わりにヤクヅキとフィーニスを派遣しますから安心してください」

 

 

「それなら大丈夫だな!んじゃ行くぞウォズ!」

 

 

「はっ!」

 

 

 

デートアライブ編 突入数十分前の出来事である

 

ーーーーーーーー

 

 

 

アナザーライダーの誕生シーンとライダーの歴史が消えるシーンは喜びもだが悲しみも勝っていたのだとゾンビブレイカーを構え直したジャマトライダーを見たナッジスパロウは

 

 

「敵ですか…しかしそのタヌキ顔……何でか見ていてイライラしますね!」

 

 

「そっちも何で!」

 

 

並行世界の記憶が流れ込んでいるのか感情的なナッジスパロウを見て

 

 

「クイズ先輩が怒ってるとか珍しいな」

 

 

「それだけ何かあったんでしょう、行くわよクリス」

 

 

「あぁ先輩!」

 

 

『『SET(FEVER)』』

 

 

「フィーバーバックル…まさか!」

 

 

クリスはマグナムバックル、冴はフィーバースロットバックルを装填してポーズを取る

 

 

「「変身!!」」

 

 

『MAGNUM』

 

 

ダパーンになるがロポのスロットはまだ回転しており それがある目に止まった

 

 

『???』

 

 

そして装備されたのは

 

 

「……ハンマー?」

 

 

アームドハンマーであった

 

 

「成る程、???だとハズレバックルにもなるのか」

 

 

「フィーバーまであるならこっちもだ!反転!」

 

 

そしてアナザータイクーンも反転してフィーバーバックルを取り出して装填し起動する

 

 

「アイツもかよ!」

 

 

そして止まる NINJAの枠へと

 

 

『FEVER NINJA!』

 

 

「っしゃあ!大当たり!」

 

 

するとアナザータイクーンの上下はニンジャフォームのものへと変わり右太腿には金色の布が巻かれたのであった

 

 

「へぇ当たりだと、あぁなるのか」

 

 

「成る程、同じバックル同士だと力が増すみたいだね」

 

 

「関係ない最速で倒す!」

 

 

「姐さん!?おいおいノイズ狩りは何処へ行ったんだよ…どうするクイズ先輩?」

 

 

「仕方ありませんよ、イレギュラーは排除すべきです」

 

 

 

「ちょっと話を聞いてくれよ!!」

 

 

アナザータイクーンはあくまで対話を求めるが

 

 

「問答無用!貰ったああああああ!!」

 

 

「っ!」

 

 

そして振り下ろしたゾンビブレイカーを受け止める刀が一振りある甲高い音と共に現れたのは

 

 

「お前が大事な仲間(アナザーライダー)を切る姿など見たくないぞハルト」

 

 

それは黒髪の綺麗なスーツの似合う女性であった

 

 

「誰だ…何故俺の名前を知っている!」

 

      ・・・・

「そうだな…この世界の貴様とは初めましてだな」

 

 

「あ?」

 

 

ゾンビブレイカーで鍔迫り合いしながら尋ねるとアナザータイクーンは誰か知っているようで

 

 

「千冬さん!どうして此処に!」

 

 

「私だけじゃないがな、そんな事よりさっさとエルフナインを連れて逃げろ足止めくらいはしてやる」

 

 

「え?は、はい!」

 

 

「逃がしませんよ!」

 

 

「残念だが手を引いて貰おうか、お前達」

 

 

同時に地面が強くめり込むと土煙が上がるが直ぐに晴れると

 

 

「空から束さん、参上!!」

 

 

「遅いぞ束」

 

 

「いやぁ!折角の見せ場だから張り切っちゃってね〜」

 

 

あの見栄を張るポーズを見るとジャマトライダーは武器を下ろした

 

 

「何故、電王のポーズを…」

 

 

「いやそっちかよ!相手が空から落ちてきた事にツッコミ入れろよ!」

 

 

ダパーンがツッコミを入れるがナッジスパロウとロポも新たな乱入者に動きを止めている

 

 

「貴女達は何者ですか?」

 

 

「あのアナザーライダーとやらの仲間か!」

 

 

 

「当たらずしも遠からずだが、私達か?大したものじゃない」

 

『STANDBY』

 

 

「そうだよねー」

 

『ZERO 2 JUMP!』

 

 

千冬はサソードヤイバーを束はゼロツードライバーを構えるのを見ると

 

 

「サソードゼクター…そんな…まさか!」

 

 

「「変身!!」」

 

 

『HENSHIN!』『ZERO 2 JUMP!』

 

 

同時に装甲が展開されると重装甲の騎士、それと対象的に伝説の英雄(1号)の象徴を思わせる赤いマフラーをつけた戦士の2人が立っていた

 

 

「仮面ライダーサソード、織斑千冬」

 

 

「仮面ライダーゼロツー、篠ノ之束!」

 

 

「「参る(行くよー)!!」」

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。