公安特捜班捜査行 殺意のJR特急   作:新庄雄太郎

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最後は、山陰を舞台に高山は新型特急「スーパーはくと」に乗って休暇を楽しみました。


高山・山陰有給旅行

日本海を眺める、列車に乗ると車窓が楽しめる。

 

この日、高山は東京から新幹線「のぞみ」に乗って京都へ向かい、そこから特急「スーパーはくと1号」に乗って鳥取へ向かった。

 

「スーパーはくと、鳥取行かこれに乗ればいいのか。」

 

と言って、高山は特急「スーパーはくと1号」に乗り込んだ。

 

7時04分、特急「スーパーはくと1号」は京都駅を発車した。

 

1994年12月3日の智頭急行智頭線の開業とともに運行を開始した。当初は使用車両の差異によりHOT7000系を使用する列車は「スーパーはくと」、キハ181系を使用する列車は「はくと」をそれぞれ名乗っていたが、HOT7000系の増備によってキハ181系の定期運用が終了した1997年11月29日以降、全ての列車名が「スーパーはくと」に統一された。最高速度は130 km/hであり、日本最速の気動車特急列車である。

 

「これは、凄いな。」

 

と、高山は嬉しそうに言った。

 

10時09分、高山が乗った特急「はくと1号」は定刻通り鳥取に到着した。

 

「ん、何だこの女は。」

 

と、そう言って高山は鳥取砂丘へ向かった。

 

鳥取砂丘は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘である。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km, 東西16kmに広がる。観光可能な砂丘としては日本最大で、一般に立ち入れない場所も含めると、猿ヶ森砂丘に次ぐ規模を誇る。

 

「まるで、エジプトの砂漠みたいだな。」

 

高山はカメラで写真を撮った。

 

そして、次の日。

 

「えっ、鳥取砂丘で女を見た。」

 

「うん、なんか浮かない顔していたからな。」

 

「それで、話をして見たのか。」

 

「ええ、次の日に天橋立へ行った時だったかな。」

 

高山は鳥取へ行った後は、京都の天橋立へ行った時にその女と話をして見た。

 

「ええ、その女は誰かを探していたようでした。」

 

「それで、その彼女の名前は。」

 

「彼女は、確か、風見直子って言っていたけど。」

 

「なるほど。」

 

高山が風見に会ったのは、3日後の事でした。

 

「ええ、彼を探していたら鳥取と京都へ探していたんです。」

 

「なるほど、その男性を探していたって事ですね。」

 

「はい。」

 

高山は高杉に報告した。

 

「うん、これはやはり事件に巻き込まれた可能性が高いな。」

 

「ええ、班長。」

 

「早速、捜査してみましょう。」

 

そう言って、南と高山と小海は捜査をすることにした。

 

「わかったよ、彼が何処にいるか。」

 

「高山、それ本当か。」

 

「ええ。」

 

そして、風見の彼氏がいるところは京都の天橋立だった。

 

「さぁ、ここの海岸へ飛び込め。」

 

と、サングラスをかけた黒ずくめの男は彼に拳銃を突き付けていた。

 

「やめろよ、俺をどうするつもりなんだ。」

 

「さぁ、ここを飛び込め。」

 

そこへ、南と高山と小海がやって来た。

 

「動くな、鉄道公安隊だ。」

 

「やべっ、チクショーよくも俺たちの仕事を邪魔してくれたな。」

 

と、キャップ帽を被った男と黒ずくめの男は拳銃を発砲した。

 

南は2発発砲した。

 

「ギャッ。」

 

「ぐはっ。」

 

と、2人は格闘の末御用となった。

 

「大丈夫ですか、怪我はありませんね。」

 

「はい。」

 

南と高山と小海は相沢を連れて、東京駅で風見が迎えに来ていた。

 

「健一さん。」

 

「直子ーッ。」

 

と、抱き合った。

 

「よかった、よかった、彼が無事で。」

 

「ええ。」




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劇中の列車時刻は96年のダイヤを使用しています
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