ウマ娘 プリティーダービー GTR最速伝説   作:frostvernt

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第5話 リベンジ宣言!ほえるターボ

 

デビュー戦が終わった。結果は2着。まぁまぁと言えるだろう。

だが、完全にレース選びをミスったな。本人にも適性がわからなかったとはいえ、もう少し距離が必要だったはずだ。

彼女の特質から外を回るし、回転数を上げる必要がある以上、距離が短いのは不利になるのはわかるはずだ。

サブトレーナー時代は自分で決めることは少なかったからな。これからも精進していかないとな。

 

待機室でラインを出迎える。

 

「お疲れさま。惜しかったな。」

 

「ありがと。あとちょっとだったんだけどね。」

 

「いや、お前は頑張ってたよ。1着の娘も強かったしな。」

 

「ほんとに強かったねー。クラシック目指すって言ってたし大変かもね。それとトレーナーも気にしなくていいよ。」

 

「マジか。あの娘南坂さんの秘蔵っ子だぞ。そうなるよなー。あとスマン。」

 

さて、切り替えよう。

ラインの様子を見るがダメージが全くない。本人も強いタイプだと言っていたが本当らしい。

これなら次のレースの予定を立てれるだろう。

 

「次どうする?」

 

「次は距離を伸ばして2000mだ。3週間後だな。」

 

「おっけー。次は負けないさ。」

 

「よし。ウィニングライブだな。大丈夫か?」

練習見てたから大丈夫なのは知っているが不安だ。。。

 

「どっちの意味?疲労もないし、ダンスも覚えてるよ。」

「私としてはトレーナーがダンスできる方が意外だったけどね。」

 

「前のチームのチーフトレーナーの方針でな。後、俺の先輩が担当にダンス教え忘れて、チーフに折檻されてた。」

 

「忘れちゃダメでしょ。私でも何となくライブが大切にされてるふんいきは分かるよ。担当の娘がかわいそうだよ。」

 

「天を仰ぐ見事な棒立ちだったぞ。」

 

「ああ。。。」

 

「ちなみにその先輩は別の担当が、ライブ中にパントマイムをした件と、ライブ後にアンコールで勝手にデスメタルを披露した件で、計3回折檻されてる。」

 

「それはその先輩トレーナーさんに問題があるの?」

 

「両方だな」

 

話しているとドアがノックされた。ライブの準備ができたらしい。

 

「じゃあ。行ってくるね。」

 

「おう。2着のダンスを楽しんで来い。次の機会は無いだろうからな。」

 

「そうするよ。」

ラインが手をひらひら振りながら退出していく。

 

さて。今回のレースはほぼ望み通りのものだった。勝てればそれに越したことはないが、2人で話した計画通りだ。

この調子で進めていこう。俺はPCに情報を書き込んでいく。

 

速く終わらせないとな。初めての担当のウィニングライブだ。見逃すわけにはいかないだろう?

 

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