シオンは人前に出る事が苦手で、普段はデジタルアバターである『ジェントルマン』として通学している。その奇抜な言動や高圧的な態度から、その正体が少女である事は誰も想像もしていない。
しかし、ある時たまたまツバサとレンはジェントルマンの正体がシオンである事を知る事となる。しかし、セブンスフレイムの他のメンバー(男性陣)は誰も、ジェントルマンの正体がシオンである事を知らない。
そんな状況の中、学園のシャドバ部対抗戦が行われる事になった。
そしてシャドバ部対抗戦第二戦、セブンスフレイム所属のツバサは、サードフェザーのOBであるセーラ先輩とのバトルで劣勢に立たされてしまう。その時、心が折れかけたツバサに、シオンが居ても立ってもいられず観客席から声援を送る。
シオン「負けるな、ツバサー! 最後まで諦めんなー!」
ツバサ「あ、あいつ…」
すると、観衆の注目を集めたシオンは、恥ずかしくなって客席の陰に隠れてしまう。その直後、セブンスフレイムのメンバーの横にジェントルマンが現れた。
レン「まだまだこれからですよー!」
ジェントルマン『そうだぞ、負けるなツバサ。後輩の美少女も応援していただろ』
すると、それにセブンスフレイムの男性陣も大きくうなずいた。
スバル「それにしてもかなりの美少女だったな」
ライト「ああ、あんな美少女がうちの学園にいたとはな」
ジェントルマン『ほうほう、キミ達もなかなか女性を見る目があるようだね』
美少女と言われ、シオンも悪い気はしない。シオンは内心嬉しく感じながらジェントルマンアバターを通して大きく胸を張る。
スバル「これで今夜のオカズは決まりだな」
ライト「ああ、オレもそう思っていたところだ」
ジェントルマン『はて、オカズ? キミ達は何を言っているんだい?』
スバル「何って、だからナニの話だろ?」
ライト「うむ。短い間だったが、しっかりとこの目に焼き付けたぞ」
するとジェントルマンは顔を赤らめて慌ててしまう。
ジェントルマン『ふ、不潔だ、そんな事やっているのかキミ達は!』
イツキ「恥ずかしがる事はないですよジェントルマン。これは生理現象だから当然の行為だし、いわば男のたしなみっていうのかな」
ライト「溜め過ぎはかえって身体に良くないぞジェントルマン。それに溜め過ぎると寝てる間に漏れてしまうしな」
ジェントルマン『止めろ、ボクをそんな目で見るな!』
スバル「何言ってんだよ、お前をそんな目で見る訳ないだろ。オレ達が言ってるのはさっきの美少女の事だよ」
ジェントルマン『だから、さっきの美少女は、って、だからもう、バカ、バカ、バカー!』
ジェントルマンはフッと消えてしまった。その後、ジェントルマンは男性陣を避けるようになってしまったのだった。
ちゃんちゃんw