ポケットに煌めきを詰めて   作:NiwaNiwa

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毎日連載7日目、第1章の最終話でございます。
どうぞ最後までお楽しみください。


第7話~ポケットに二つの煌めき~

 可可ちゃんに私の中の気持ちを話した、次の日の朝。目覚ましを止めて、洗面所で歯磨きをして、制服に着替えて……などなど、朝の準備を済ませてからリュックサックの準備を始める。昨日までと違うのは……制服の上着の内ポケットに詰め込んだ、6つの空のモンスターボール。

 10歳の誕生日を迎えてすぐに、ひと月100円だったお小遣いを貯めに貯めて買った、思い出の品。結局、すぐにあのトラウマな出来事のせいで使う気なんてなくしちゃったんだけどね。ずっと机の上で、ビー玉代わりに遊ばれるままだったそれらを、やっと本当の目的で使う時がきた……のかもしれない。兎にも角にも、当面の目標はポケモンゲットだ。

 

「おはようっ。お母さん、ありあ」

「あら、おはようかのん。なんだか昨日までとは違うわね?」

「ふふ~ん、そうなんだよ。あ、今日の朝ご飯も美味しそう! いただきま~す!」

 

 今日の朝ご飯はナナシのみを搾ったジュースにガラルカレーパン。ガラル地方ではカレーライスが大流行との事で、当然それに派生したカレーパンも存在する。程良い酸味の効いたジュースで、ピリリと舌の上で跳ねるカレーパンを流し込む。ん~、やっぱり決意表明した次の日の朝食は最高だね! まぁ、決意表明なんて人生で片手で数えられるぐらいしかしたことないだろうけど……。

 

「かのん、そんなに急いで食べると喉詰まらせるわよ」

「……“トリックルーム”」

「ふふっ。ありあったら。あぁなったかのんは止まらない事、ありあもよく知ってるでしょう?」

「まぁ、そうだけどさぁ」

 

 ありあとお母さんが何か話しているけれど、そんなの気にせずカレーパンの残りを平らげた私は、カバンをひっ掴んで玄関へと急ぐ。

 

「ご馳走様っ。それじゃぁ行ってきま~す!」

「ちょっと、かのん! まだ学校には早いんじゃないの!?」

「ポケモン! 捕まえに行くの! それじゃあね~!」

 

 玄関の扉の向こうから、『かのんが!?』『ポケモンを捕まえに~!?』って失礼な絶叫が聞こえてきた気がする。私はお構いなしに、その叫びを置き去りにする勢いで駆け出した。

 朝日が昇り始めたハラジュクで、私はどんなポケモンを捕まえようかと今一度考える。やっぱりルカリオとかギャラドスみたいに強くてカッコいいポケモンがいいよね。あぁ、でもでもミロカロスやチルタリスみたいな綺麗可愛い系も捨てがたい……と、言っても。

 

「私、ポケモン持ってないんだった……」

 

 そう。何故なら、そのポケモンを今から捕まえに行くからである。

 偉そうに言ってるけど、基本野生のポケモンは弱らせたところにモンスターボールを投げて捕まえる。いきなりモンスターボールを投げてゲット! なんて稀なケースだし、そもそもレベルが低いポケモンでしか出来ないから、今私があげたポケモン達ではまず不可能だ。

 

「まぁ無難にヨヨギ自然公園にでも行って、それから考えれば……」

 

 そう思って、目的地の方向に舵を取ろうとした時。目と鼻の先、10mも離れてない路地裏から1体の鳥ポケモンが飛び出してきた。音符マークの頭に、色鮮やかな羽。確か、その子の名前は……

 

「ペラップ……?」

 

 人間の言葉も真似られる、珍しいポケモンだった気がする。私も見るのは初めてだ。ペラップはそのまま、向かいの路地裏へと飛び入り姿を消してしまう。なんだか、何かから逃げているような感じがしたけれど……私はペラップが飛び出してきた路地裏へと辿り着き、そこを覗いてみた。

 

「ギャー!」

「うわっ!?」

 

 その途端、3体のオニスズメがペラップの出てきた場所から飛び出してきた。思わず屈んで躱したけど、私の方には目もくれずにペラップの入っていった場所へと続いていく。まさか、さっきのペラップ……オニスズメ達に追われていたの?

 

「多勢に無勢……なんとか助けてあげなくちゃ」

 

 正直気乗りはしなかったが、私は薄暗い景色が広がる路地裏へと、足を踏み入れた。

 

***

 

 薄暗い路地を突き進んでいく。幸い、オニスズメ達が大騒ぎしているからか声を頼りにすればあの子達を見失う事はなかった。何回か曲がり角に消えるオニスズメの尻尾を追った後、果たして現場はそこにあった。

 

「うっ……」

 

 思わず顔を顰めたくなるような悪臭がする、路地裏の行き止まり地点。そこで、ペラップとオニスズメが口喧嘩(?)をしていた。原因はなんだろう……遠目には、ペラップの足下に食べかけのきのみが散らばっている気がする。

 

「もしかして、オニスズメの縄張りのご飯を勝手に取っちゃったとか……?」

 

 それは確かにオニスズメも怒るだろう。私だって、大好物のマトマのみをありあに食べられちゃったら、きっと3日は口を効かない自身がある。でも、なんでわざわざ危険を冒してまで他のポケモンの縄張りのご飯を食べる必要があるの……?

 

「ミギャー!ミギャー!」

 

 相変わらずオニスズメが騒ぎ立てる中、ペラップの奥へと目を凝らす。そこには、弱って倒れているポケモンがいた。

 

「ピ…チュ…」

「ピチュー……」

 

 ピチューも、この辺りでは珍しいポケモンだった気がする。まさか。まさかまさか。

 

「あの子達、もしかして……捨てられた、んじゃ……」

 

 そうだ。レベルも低そうに見えるし、きっと生まれた時からトレーナーの元で育ったのだろう。そこからいきなり、自分達で生きていかなきゃいけない環境に放り出されて、そんなの誰だって困るに決まっている。現にピチューは弱ってきているし、ペラップも他の野生のポケモンのご飯を勝手に取っちゃう有様。

 

「でも……きっと、弱っているピチューを早く助けたかったんだ」

 

 助けてあげたい。力になりたい。そんな気持ちが私の中に芽生えた。瞬間、私はその子達の元へと走り出していた。

 

「待って、オニスズメ達!」

「ピギャ?」

「ダレ!ダレ!オマエダレ!」

「私は、澁谷かのん」

 

 ポケモンに自己紹介するって変な感じ。というか、別におかしくないとはいえ初対面のペラップと普通に会話してるし……って、そうじゃなくて!

 

「あのね、オニスズメさん達。ペラップはね、とても困っているの。弱っているお友達のピチューを助けなきゃいけないみたいだし、少しだけご飯を分けてくれない?」

「ギャー!ギャー!」

「……まぁ、聞いてくれないよね」

 

 野生のポケモンは、人間の言葉なんてわからないだろう。

 

「ギャース!」

「うわぁっ!?」

 

 オニスズメ達もしびれを切らしたのか、1体が飛んできてこちらに“みだれづき”で攻撃してきた。なんとか躱したけれど、何度も上手く行くかどうか。向こうもどうやら、引くつもりはないらしいし。

 

「バトル、するしかないのかな……」

 

 この場を去ってもらうには、それしかないだろう。でも、もし負けちゃったら。ペラップや、ピチューを守れなかったら。

 

「っ……」

 

 怖い。怖い怖い怖い。またペラップに拒絶されるんじゃないか。まして人に捨てられたポケモンなら、きっとより人間不信も強まってるだろう。でも……それでもっ!

 

「ペラップ!」

「ペラ?」

「あなた、ポケモンバトルはした事ある?」

「ヤダ! ヤダ! バトルキライ!」

「っ……わかるよ。私だって、ポケモンバトルが怖い。ポケモンが怖い。でも、大好きだもん。本当に守りたいモノがあるなら……」

 

 戦わなきゃいけないんだ。恐れてちゃいけない。自分の大好きな気持ちを守るために。

 

「ペラップ、あのピチューはあなたにとってどんな子なの?」

「ダチ! ダチ! トモダチ!」

「ふふっ……そっか。じゃあ、あの子を守るために……私に力を貸して欲しい。私だって、あの子を守りたいんだ!」

「…ワカッタ!」

「よぉっし! ペラップ、行くよ!」

 

 ああ、何年ぶりだろう。ポケモンバトルなんて。恐怖で打ち震える膝を、パシンッと叩く。今は、ピチューとペラップの力になってあげたい。その一心で、戦わなきゃいけないんだ。

 

「えぇっと、ペラップが使える技は……」

 

 スマホでペラップをスキャンする。今の時代はポケモン図鑑がなくても専用のアプリでこういう芸当が可能だった。

 

「……おっ、いい技あるじゃん」

 

 やっぱり、この子は人に育てられていたポケモンみたい。そういう環境じゃないと覚えられない技をいくつも持っていた。

 

「まずは……1番右の子に“ちょうはつ”!」

「ヤーイヤーイ! オマエノカアチャンナマイキー!」

「ピギャ!? ピギャース!」

 

 “ちょうはつ”されたポケモンはしばらくの間攻撃技しか出せなくなる。きっとあのオニスズメは突っ込んでくるだろう。私の予想は的中して、右のオニスズメは脇目も振らずペラップに突撃してきた。

 

「……よし、今だっ!“おしゃべり”!」

「ペラペラペラー!」

「ピギョッ!」

 

 ペラップの十八番技、“おしゃべり”は、音波で攻撃して相手をこんらんさせる技。それを至近距離で食らったオニスズメは一溜まりもないだろう。前後不覚、千鳥足でふらつくオニスズメはその場でぶっ倒れた。

 

「よし、まずは一体。次は……」

 

 目の前にいる“一体”のオニスズメを見据えて次の手を考える。ん、一体?

 

「もう一匹は……ペラップ、上だっ!」

「ペラ!?」

 

 そう。先のターンに上に回っていたであろうオニスズメは、そのまま上空から勢いをつけて“つばめがえし”をしようとしてきた。この立ち回り、きっとあのオニスズメは格上だ。あんなの、食らったら一溜まりもない。

 

「ペラップ、“エアカッター”で相殺して!」

「オリャー!」

 

 ペラップの翼から、空気の刃が放たれる。これはタマゴ技、ペラップの中では覚えている子はごくごく一部だろう。

 

「ミギョー!?」

 

 “エアカッター”とオニスズメがぶつかって、オニスズメの羽が舞う。ヨロヨロとオニスズメは体勢を立て直しているけれど、回復までには時間がかかるだろう。

 

「ラスト1体!このままならいけ……」

 

 そう思っていたのも束の間。私達のいた空間に影が落ちてくる。

 

「ギャース!」

「っ……!?」

 

 鳴き声と共に天から降ってきたのは……オニドリル。オニスズメの進化形だった。きっと、この子達のボスなのだろう。攻撃された群れの仲間を見てか、オニドリルはカンカンに怒っていた。

 

「まずっ……まずいよ! ペラップ、“ハイパーボイス”!」

「ペラップー!!!」

 

 ペラップが覚えていた最後の技を、出し惜しみなくぶっ放す。狭い路地にペラップの叫び声が反響して脳がぐわんぐわんするけど、そんなのお構いなしだ。

 “ハイパーボイス”が終わって、塞いでた耳を開けて顔を上げると……

 

「うそ、全然効いてない……」

 

 かすり傷程度だったのか、悠々とその場で飛んでいるオニドリルの姿がそこにあった。

 

「ピギャース!」

 

 オニドリルはそのまま、こっちに突撃して“ドリルくちばし”……まずい、あんなの食らったら今度こそおしまいだ!

 

「ペラップ、避けっ」

「ギャー!」

 

 私の指示は間に合わず、行き止まりの壁にペラップが激突する。私は急いでその子の元に駆け寄った。

 

「そ、んな……ペラップ!」

「ペ…ラ…」

 

 格上のポケモンの強力な技を食らったペラップは、私の腕の中で息絶え絶えの様子だった。どうしよう、私は戦えるポケモンなんて持ってない。

 

「ギュイー…」

 

 地上に降り立ったオニドリルが1歩、2歩と距離を詰めてくる。

 

「っ、聞いてオニドリル! この子は弱っていたピチューを助けようと必死だったの! 悪気はなかったの! だから……!」

「アギャー!」

 

 今一度叫び声を上げたオニドリルは、こちらに翼を振りかざす。“つばさでうつ”の構えだろう。こんなの、人間の私が食らったら大怪我だ。私は自分の結末を覚悟して、目を瞑った。ああ、守れなかったな、この子達の事。やっぱり、私にはポケモンバトルなんて無理だったのかな。そんな走馬灯とも取れる妄想が頭を過ぎっていると。

 

「ピチュ!」

 

 私の肩に一瞬何かが乗っかった感触。目を開くと、ボロボロのピチューがオニドリルの顔面に“たいあたり”していた。いや、ピチューは“たいあたり”を覚えないから本当にただの体当たりなんだけど……それでも、効果は充分だったのかオニドリルは体勢を崩す。

 

「ピチュ、ピチュピチュピチュピチュ…」

「ピチュー……?」

 

 私達の目の前に立ったピチューの身体は、電気を帯び始める。あの技は……っ!

 

「ピチュー、無茶だよっ! ただでさえアナタは自分の電気で痺れちゃうような子なのに、そんな技使ったら……!」

 

 そう。ピチューは強力な電気技で自分が痺れちゃう事だってある。けれど、私の言葉はお構いなし。ピチューは電気のチャージを完了した。当たり所が悪かったのか、その場で怒って暴れていたオニドリルは格好の的だった。ピチューは電気を纏ったまま、オニドリルに向けて突っ込んだ。

 

「ピチュー!!」

 

 “ボルテッカー”。でんきタイプの中でも最高クラスの技だけど、ピチューやピチューの進化形であるピカチュウ、ライチュウしか覚えられない。しかも、特殊な状況で生まれたピチューだけが覚えている技だから本当に珍しい技なのだ。でも、この技は自分の命を賭けて攻撃するから、自分にもダメージが入ってしまう。それに、レベル差がある相手だ。いくらでんきタイプがひこうタイプに効果抜群とは言え、相手に入るダメージはたかが知れているだろう。

 ピチューの激突を食らったオニドリルは、やや痺れたのかその場でピクピクと痙攣している。残った最後のオニスズメは、とっくに逃げ出していた。オニドリルの前で、ピチューがパタリ、と倒れる。

 

「ピチュー!」

「ペラップ! あっ……」

 

 私の腕の中から抜け出したペラップは、拙い足取りでピチューに駆け寄って。その場でピチューに覆い被さるように倒れた。

 

「っ、2人とも!」

 

 このままじゃ命が危ない。私はピチューとペラップを抱きかかえて、その場で倒れていたオニドリル達にペコリ、と少しだけゴメンを伝えてからポケモンセンターへと急いだ。

 

***

 

 ピチューとペラップをジョーイさんに預けてからも、私は落ち着かなかった。あの子達を見たジョーイさんは酷く驚いていたけど、細かい事情は聞かずに治療室へと急いでくれた。1分、2分が永遠のように感じる。私のせいで、あの子達に万が一の事があったら……そう思うと、胸が張り裂けそうだった。

 ポケモンセンター特有のチャイムが鳴って、私は勢いよく立ち上がる。治療室の前の扉へとダッシュ、私が前に立ったタイミングでその扉が開いた。

 

「ジョーイさんっ!」

「お待たせしました。この子達は元気になりましたよ」

「ピチュ!」

「ラップ!」

 

 ジョーイさんが運んできた担架には、所々包帯が巻かれているけどピンピンとしたペラップとピチューがピョンピョン跳ねていた。

 

「2人とも……! よかったぁ!」

 

 私は堪らず、その子達を抱きしめる。温かな、命の温もりが伝わってきた。

 

「でも、どうしたんですか? この子達は酷く弱っていて、あと一歩遅ければ……」

「この子達、多分捨てられた子で。野生のポケモンのご飯を勝手に取っちゃって攻撃されてしまったんです」

「そう……」

 

 自分の手じゃポケモンを育てきれないと判断して、ポケモンを野生に手放すトレーナーは何人もいる。でも、そういったポケモンがみんな野生の環境で生きていけるかというとそうじゃないだろう。さっきのこの子達を見れば、それは火を見るより明らかだ。この子達の力になってあげたい。

 

「ねぇ、2人とも」

「ピチュ?」

「ペラ?」

「よかったらさ……私と一緒に来ない?」

 

 だってもう私は、友達の為に身体だって張れちゃうこの子達の事が、大好きなんだから。

 

「私ね、学校で“ポケモンだいすきクラブ”っていう部活動に入る事になったの。私はポケモンが、貴方達の事が大好きなんだ! だから、貴方達さえ良ければ、私と一緒に……」

「ピチュ!」

「イーヨ!」

 

 私の言葉をわかってくれたのか、2人は首肯を返す。

 

「っ……! ありがとう、2人とも!」

「ふふっ、よかったですね」

「はいっ! それじゃあ」

 

 私はポケットの中から2つのモンスターボールを取り出す。カチッ、とボタンを押せばそれは手の平大にまで膨らんだ。

 

「これからよろしくねっ!」

 

 私はモンスターボールを持ったまま、2人とボールでハイタッチ。2人は、ボタンを押して開いたモンスターボールの中へと吸い込まれていき。ボールが1回揺れたかと思うと、カチッと音がした。

 やっとだ。遂に。遂に遂に。

 

「私だけの、ポケモン……ゲット!」

「おめでとうございます、トレーナーさん」

「はいっ!」

 

 私はボールを縮めてこの子達をポケットへとしまう。ボールの中なら、きっとゆっくり休めるだろう。

 

「ところで……あの、服装を見たところ、学生さんですよね?」

「はい、そうですけど?」

「お時間……もう、学校が始まっているのではないですか?」

 

……え!? 時計の方を見ると、時刻は9時15分。とっくに1時限目の授業が始まっていた。

 

「あっ……やば! すみません、ジョーイさん! ありがとうございました~!」

 

 私はジョーイさんにお礼を言って、急いで駆け出した。

 

「……ふふっ」

 

 走りながら私は、もう一度2人が入ったモンスターボールを取り出して見つめる。きっと、ううん。絶対に、この子達と楽しくやっていける。そう思うと、胸の煌めきがますます輝いていくような、そんな感じがしたのだ。

 




ここまでの 冒険(ぼうけん)
レポートに 記録(きろく)しますか?

レポートを ()いています
電源(でんげん)を ()らないでください

ペラップ Lv.8♂
ピチュー Lv.3♀

かのんは
レポートに しっかり ()(のこ)した!

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感想・評価などお待ちしております。

今日まで毎日連載にお付き合いいただきありがとうございました!の、筈でしたが明日、幕間を投稿して毎日連載を終了させていただきます!
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