ガンダムビルドダイバーズ:Virtual Warriors   作:犬和

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こんにちは!
前回は洗脳された葵を救うために有志連合が開かれたところでしたね!


第十五話 救いの力

有志連合結束の3時間前・・・

 

GBNにログインする前、和人たちは病院にいた。葵の様子を見に来たのである。

和人「葵・・・」

看護師「今のところ命に別状はありませんが、危険な状態です。」

柴代「早くGBNで倒さないと・・・」

和人は葵の頭を軽く撫でた。

和人「すぐ助けるから・・・もう少し耐えてね・・・」

狐「気合出していくで・・・!」

 

時は戻りGBNにて・・・

 

パルスの作ったマントを被ったアストレリチアの前にキョウヤのガンダムTRYAGEマグナムがいた。

キョウヤ「全機散開!これより現れたアーミーを破壊、及びヤマトの援護を開始する!」

キョウヤのガンダムTRYAGEマグナムの中で指示を出すと同時にアーミーを次々と破壊していく。

エミリア「前方に多数の適正存在とアオを確認!」

カルナ「行くっすよ!」

アバロンの副団長であるエミリアとカルナもアーミーを撃破していく。

ヤマト「どうして僕の援護を・・・」

???「君じゃないとできないことだからね。」

ヤマトたちの前にロンメル隊長のグリモアヘッドベレーが現れた。

ヤマト「ロンメル隊長!」

ロンメル「アオ君を助ける確率を上げるためには一番関係の深い君、ヤマト君が鍵となる。   

     」

ヤマト「鍵・・・」

アストレリチアたちの周りに多くのMSが集まった。

ロンメル「そしてここからは、第七機甲師団に任させてもらう!」

イナリ「ヤマト!ここはウチらに任せて行ってや!」

パルス「俺等はアーミーを狩る!背中は取らせない!」

それぞれがアーミーを次々と破壊していく。

ヤマト「・・・みんなありがとう。行くよアストレリチア、葵を助けに行くんだ!」

アストレリチアのツインアイが強く光り最大出力でアオのセレステに接近した。セレステの頭部は禍々しい仮面をつけており装甲パーツが一部変更され、更には武装のようなものが増設されている。

アオ「・・・」

セレステが腕を前に突き出すと多数のアーミーの放ったビームがアストレリチアを襲う。

ヤマト「くッ!」

アストレリチアが体を翻してマントでビームを無効化する。マントがなくなるとバックパックに多くのCファンネルがついた翼の装備をつけたアストレリチアが現れた。

ヤマト「当たれッ!」

アストレリチアの手からパルマフィオキーナを放ってアーミーを行動不能にし、刀をバックパックから引き抜いた。

ヤマト「葵!目を覚ましてよ!」

アストレリチアがセレステに刀攻撃するがビーム・サーベルで防がれる。

アオ「・・・」

セレステがアストレリチアを押し返して間合いを取った。

ヤマト「ファンネル展開!」

ウイングとサイドスカートの推進機からファンネルが展開され、セレステに接近した。

アオ「チッ・・・」

セレステがファンネルを受け流し、変形して上空に逃げた。

イナリ「アオが飛んだで!?」

パルス「マズイ・・・ヤマトのアストレリチアじゃ空を飛べない・・・!」

だがヤマトは覚悟を決めた目をしていた。

ヤマト「コロイド・フライト発動!飛んで、アストレリチア!」

するとアストレリチアの翼が羽ばたくと同時に空高く飛んだ。

イナリ「飛んだ!?どこでそんなモンを・・・まさか!?」

ヤマトは以前の大会で優勝した商品として「ワンオフオーダーチケット」を入手していた。それは欲しい武装や装備を一度だけ制作できるチケットである。

イナリ「まさか、使ったんか!?」

アストレリチアがセレステに接近する。

アオ「・・・!」

ヤマト「逃さない・・・!」

アストレリチアが刀を振りおろすがセレステ変形してはそれを避けて蹴りを入れた。

ヤマト「まだ・・・!」

手からパルマフィオキーナを発射させ、ハンドガン二丁を破壊した。

アオ「ツブㇾロ・・・!」

セレステがアストレリチアに接近して押さえつけると、地面に向けてスラスターを吹かした。

ヤマト「ッ!地面に!?」

セレステがアストレリチアの翼を引きちぎり、ヘッドパーツを殴る。アストレリチアの片目が破壊され、コックピットの画面が暗くなる。

ヤマト「アストレリチア、しっかり!ぐぅ・・・!?」

地面に不時着した音がした。アストレリチアはいつ爆破してもおかしくない状態になっていた。

パルス「ヤマト!クソッ!」

ツクヨミがセレステに向けて実弾を放ったが、セレステはそれをギリギリで避けた。

ロンメル「やらせん!」

セレステのサーベルをロンメルのグリモアがナイフで抑える。

イナリ「目ぇ覚ませ!」

オリュザの弾幕がセレステを襲った。

アオ「グアァァァァ!」

アオが苦しそうにもがくと同時に腕部から触手のような物体が発生した。

一同「!?」

全員がセレステから距離を置こうとするが触手によって攻撃されてしまった。

ロンメル「ぐぅ・・・!とんでもないパワーと出力だな・・・!」

 

地面に倒れてしまったアストレリチアは各部が損傷し、バックパックも翼がもがれているため飛行は不可。そして刀は折れている。

ヤマト(もう・・・駄目なのかな、アストレリチア・・・)

コックピットの端末に手をそっと置いた。

ヤマト(ごめん、葵・・・僕じゃ君を・・・)

ヤマトの涙が端末に落ちる。するとコックピットが光強く発光し始めた。

ヤマト「・・・!なにこれ・・・?」

状況がまだ理解できていないヤマトはハッとなり端末の画面を見た。

ヤマト「システム「Y_A_M_A_T_O」・・・?まさか・・・アストレリチア、まだ戦えるって

    ことなの・・・?」

ヤマトが話しかけると端末が光った。

ヤマト「・・・わかったよ、アストレリチア・・・限界は超えるためにある!」

アストレリチアがその場に立つと同時に体のスラスターから赤い粒子が発生し、サイドスカートのCファンネルのラックから赤い炎が発生。そしてツインアイが赤く光りを発生した。

カツラギ「あれは・・・「覚醒」・・・!」

アストレリチアのヴォワチュールリュミエールが展開され、セレステに接近した。

アオ「グゥ!?」

セレステがアストレリチアに触手で攻撃をしようとする。

ヤマト「ふんッ!」

アストレリチアがビーム・サーベルで触手を切り刻んだ。

アオ「ギィ・・・!」

セレステもビーム・キャノンを構えようとするがアストレリチアに砲身を掴まれた。

ヤマト「目を覚ませッ!」

アストレリチアがセレステのヘッドパーツに頭突きをして砲身を同時に破壊した。

アオ「グゥ・・・!」

間合いを取ったセレステがライフルを構えるがどこにもアストレリチアがいない。

アオ「ドコ二ィㇽ!?」

セレステが下辺りを見るとアストレリチアが胴体に手がつけられていた。

アオ「!?」

ヤマト「・・・痛かったらごめん。」

アストレリチアのてから最大出力のパルマフィオキーナが発射され、セレステの胴体を貫通した。それと同時にセレステに装備された仮面と黒い装甲が破壊され、元のセレステが現れた。

 

葵「んぅ・・・?」

病院で横たわっていた葵が目を覚ました。

看護師「!?先生!葵さんが目を覚ましました!」

 

パルス「やった・・・のか・・・?」

イナリ「やったんや・・・!ヤマトがアオを救ったんやぁ!」

全ダイバー「うおぉぉぉぉ!」

その場にいた全ダイバーが歓声を上げた。

ヤマト「やった・・・葵を助けられた・・・」

アストレリチアが膝をついた。

キョウヤ「フッ・・・君たち、リアルでアオ君に会いに行くといい。きっと目が覚てるだろ

     うさ。」

ヤマト「はい!」

 

和人たちは走って葵が居る部屋に向かってい、和人は勢いよくドアを上げた。

和人「葵!」

葵は病衣を着てベットに座っていた。

葵「みんな・・・!」

和人「葵ぃー!」

和人は葵に抱きついた。

柴代「oh・・・」

狐「おわっ!?」

柴代と狐は抱きついた和人に驚いた。

和人「ほんとに・・・生きてて、うぅ・・・」

葵「・・・大丈夫だよ、ちゃんとここに居るから。」

柴代は咳払いをした。

柴代「いい雰囲気の中悪いが、まだ戦闘は終わって無いぞ。」

三人「へ?」

柴代はスマホを操作して画面を三人に見せた。

柴代「葵を操ったELダイバー、「ネル」の暴走を止める。」

 

 

To Be Continued・・・




どうでしたでしょうか?
少し中二病をこじらせてしまいましたかね・・・さて!次回は暴走ELダイバーの会です!
それでは、次回お会いしましょ〜。
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