ガンダムビルドダイバーズ:Virtual Warriors   作:犬和

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こんにちわ!
前回は無事に葵を助けることができましたね!今回はELダイバー「ネル」の救出です!


第十六話 「ネル」前編

和人「「ネル」って、問題の暴走したELダイバーのことだよね?」

和人たちは病院を後にし、寮に帰るところであった。

柴代「あぁ、しかも保護されてないやつだ。性別は女、しかもまだ誕生したばかりの個体ら

   しい。」

狐「保護してるのとしてないので何か変わるん?」

葵「保護しているELダイバーが暴走してもすぐに直せるけど、されてない子は直しにくいっ

  ていうのがあるんだよ。」

葵が自分の荷物を運びながら話した。

和人「荷物僕が持つよ。それで、そのELダイバーを助けるためにはどうすればいいの?」

柴代「それがまだ見つかっていない・・・こんな事例は今までなかったからな・・・」

和人「・・・まぁとにかく、今は帰ってご飯食べようよ。葵の大好きな海鮮料理作るから

   さ〜。」

葵「やったぁ〜!」

和人たちは家に帰ってご飯を食べた。

 

和人は皿洗いを済ませると外に出ると、もうすっかり夜になっていた。寮の下の階にある自販機で缶コーヒーを買い、飲みながらネットでネルについて調べていた。

和人(「ELダイバー「ネル」。現在暴走中であり、一人のダイバーを洗脳した。明日の昼

   頃、保護のための救出作戦が開かれる。」かぁ・・・電子生命体だからバグで暴走と

   かするのかな・・・)

そんなことを思っていると後ろ柱のあたりになにかの気配を感じた。

和人「・・・そこの柱に居るのは白神?」

白神「流石だな。」

白神はほんの少し驚きながら柱の後ろから出て和人の横に並んだ。

和人「・・・今日の作戦、協力してくれてありがと。」

白神「なに、当然のことをしただけさ。」

白神はおしるこを開け、匂いを嗅いで安心したかのような顔つきになった。

白神「ところで、君のアストレリチアすごかったね。あの状況であれだけの力が出せるなん

   てさ。」

和人「ん〜、それに関してはなんでできたのかわからないんだよね〜・・・だけど『葵を助

   けたい!』っていう気持ちが昂ってアストレリチアが反応してくれたかもしれない

   ね。」

和人はアストレリチアを持って月を背にアストレリチアかざした。

白神「・・・まさに「人機一体」、だな。」

白神は少し笑いながらそう言い、おしるこを飲んだ。

 

翌日の朝

 

今日は休日のため学校は休みである。

和人「ん〜・・・」(朝ごはんの支度をして作戦の準備しないと・・・)

和人はベットから服を着替え、エプロンを着るとキッチンに向かった。するとインターホンが鳴った。

和人「ん?こんな時間に誰だろう・・・」

宅配「お届け物でーす。」

和人は玄関を出て荷物を受け取り、ハンコを押したあとリビングに持っていった。

和人「なんだろうこれ・・・あれ、お父さんからだ。」

和人はダンボールを開けると手紙と箱が入っていたので、手紙を取り出して読んでみた。

「和人へ

 学校の調子はどうだ?ちゃんと同居中の友達と仲良くできてるか?さて、本題に入るが和

 人に任せたい事があってな。実はお父さんの会社で制作したGBNとGPD専用の武装パーツの

 実戦運用をして欲しいんだ。そこのダンボールに入っている。運用が終わったら自由に

 使っていいからな。その実戦データはメールで送ってくれ。

             

                                 健より」

和人「試作品?」

和人はダンボールを漁り、プラスチックの箱を取り出した。表面には『GWー00P ―クサナギ―』と書かれている。和人はその箱を開けてみた。

和人「これは・・・」

それはカーボンのような見た目をした、直刀の太刀であった。

和人「これが試作品の・・・?」

カツラギ「これより、ELダイバー「ネル」の暴走阻止作戦を開始する。作戦内容は前日のア

     オの受けた洗脳のデータを利用し逆探知をした結果、宇宙要塞ア・バオ

     ア・クーの中心部に居ることが判明した。」

フォース「アバロン」の会議場のような場所でカツラギが台の上に乗って作戦内容の説明をしていた。

キョウヤ「そのため、今回の作戦はかなりの総力戦となる確率が高い。できるだけ重装備で

     来ることを推奨する。」

イナリ「なんかエグい戦いになりそうやな・・・」

格納庫に来たヤマト達はMSの最終調整をしていた。

ヤマト「・・・」

ヤマトはアストレリチアに装備された『クサナギ』を眺めていた。

アオ「新しい装備?」

ヤマト「うん、お父さんからもらって使ってみようかなってさ〜。」

パルス(見たこと無い武器だな・・・※スクラッチ品か?)※無いもの一から作ること。

すると後ろから白髪でチーム服のような服の上に神秘的なコートを着たダイバーが近づいてきた。

???「準備は順調かな?」

ヤマト「白s・・・じゃなくてシロ!」

パルス「別にここなら本名でいいよ。今回も梓達も参加するから。」

シロの後ろにはメイド服に近未来的な装飾と背中に大きな槍を背負ったダイバーがいた。

パルス「兄貴の後ろにいるダイバーはもしかして・・・」

シロ「そ、梓だよここでちゃんと会うのは初めてだったね。」

フォー「シロ様、ここではフォーとお呼びになられてください。」

フォーは少し困り果てた顔をした。

シロ「ごめんごめん・・・それと、萌菜達も前回と同様に連れてきた。」

後ろには先程の白神が来ていたチーム服の上に緑のラインが入った白衣を羽織り、メガネを服にかけた背の低い少女がいた。

スィノ(萌菜)「ふぁ・・・GBMがやばいって聞いたから急いできたけど、やっぱり眠い

       や・・・」

すると後ろにいたチーム服の袖を半袖に切り、ガンダムWの「デュオ」の髪型に似た赤髪の少年が立っていた。

アウラ(天)「大丈夫だ!気合でなんとかなるだろう!」

シロ「・・・ま、まぁ僕たち部隊「ガブリエルの翼」がつくから、後ろは任せてよ。」

ヤマト「「ガブリエルの翼」・・・そういえば部隊名決めてなかった・・・!」

ヤマトは少し慌てた顔つきになった。

イナリ「そういえばそうやったな・・・。」

アオは勇気を出して考えた部隊名を口に出した。

アオ「・・・「Virtual Warriors」、はどうかな・・・?」

ヤマト「バーチャルウォーリアーズ?」

アオ「シンプルすぎるかもだけど、意外と似合うかもって・・・」

アオは恥ずかしそうに下を向いた。

イナリ「ウチはアオに賛成や!」

パルス「俺は否定してないぞ!」

ヤマト「僕も賛成!」

Virtual Warriorsの面々が同意の声を上げた。

戦場は宇宙・・・

キョウヤ「よし、これよりMS全機によるア・バオア・クーの突撃を開始する!」

全ダイバー「了解!」

多くのMSが要塞に向かって突撃していた。

エミリア「前方に多数のMS反応!」

前方からアーミーが接近してきた。

シロ「これより攻撃を行う!アウラは僕と近距離戦!フォーは後方で狙撃、スィノは索敵と

   支援だ!」

一同「了解!」

「ガブリエルの翼」の面々(シロ以外の機体は次話で解説予定)が後方で支援攻撃を仕掛ける。その間にキョウヤとロンメル、ヤマト達、その他様々なフォースがア・バオア・クーに入ってい行き、敵MSを破壊していった。

ヤマト「クッ・・・隙が無い・・・!」

アストレリチアが次々と敵MSを破壊するが数が減ることはなかった。

キョウヤ「やはり数が多いな・・・」

キョウヤはアーミーを破壊しながら額に冷汗をかいていた。

ロンメル「同感だ・・・これだけの数、さすが敵の本拠地なだけあるな。」

すると後ろから誰かの声が聞こえた。

???「二人共!避けてください!」

キョウヤ&ロンメル「!?」

太いビームと大口径の榴弾砲が炸裂し、アーミーを包み込み爆散した。

イナリ「なんや!?」

その場のダイバー達が困惑してると、ビームの根源から粒子を纏ったガンダムが現れた。

???「トランザム・インフィニティ!」

―トランザム・インフィニティ―

光る赤い粒子を出しているガンダムが現れ、次々とMSを破壊して行った。

ヤマト「!あなたは・・・!?」

キョウヤ「リク君!」

そこにはガンダムOOスカイメビウスがいた。先程のビームはダイバーはリクのフレンド基チームメンバーの「ユッキー」が制作したジェガンブラストマスターのビームと、同じくリクのチームメンバーのコウイチが制作した「ガルバルディ・リメイク」がいた。

リク「遅くなってすみません!」

キョウヤ「いや、ちょうど良かったところだ!私はここを守る!リク君とその場に居るダイ 

     バーは中心部に突入してくれ!」

一同「了解!」

ヤマト達とリクの「ビルド・ダイバーズ」、多数のダイバーが要塞の中心部に突入していった。

パルス「もう少しで中心部だ!」

ダイバーたちが中心部に入ると、そこには布で包まれた「何か」がいた。

アオ「大きい・・・MS・・・?」

するとその「何か」の上にフードを被った何者かが立っていた。

ヤマト「あれは・・・!」

リク「ELダイバー・・・「ネル」・・・!」

ネルは顔を上げると目を赤く光らせ、ニヤリと笑っていた・・・。

 

To Be Continued・・・

 

 




どうでしたか?
投稿が遅れてすみません・・・さて、今回も原作キャラを登場させることができましたが如何でしたでしょうか?原作どうりに合っていたら幸いです!
では、次の会で会いましょ〜。
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