ガンダムビルドダイバーズ:Virtual Warriors 作:犬和
今回はハイジム・コマンドと戦いの続きですね!そして今回でこの小説は二十話目ということで最後に発表があります!
葵「ハイジム・コマンド・・・」
水中にいる和人達はハイジム・コマンドの前に浮いていた。
柴代「チッ・・・こうなったら!」
すると柴代のツクヨミが和人のアストレリチアを氷の穴に向かって投げ飛ばした。
和人「うわッ!?」
そして葵のセレステと狐のオリュザも同じく上に飛ばした。
狐「柴代!?何しとるんや!?」
柴代「あいつを陸に追いやるのは不可能・・・それに水中でまともに動けるのは俺だけ
だ・・・だったらここで、俺がみんなを守る!俺と、ツクヨミで!」
ツクヨミはロング・ライフルを右腕部からパージし、ボクシングのサウスポースタイルと呼ばれる構えになった。
狐「あいつ格闘戦に持ち込もうとしとるんか!?」
葵「でもツクヨミは狙撃タイプの機体だから格闘は・・・」
和人「いや・・・柴代なら大丈夫、ここは任せよう。」
ハイジム・コマンドがクローをツクヨミに向けて突撃した。
狐「柴代!」
だがツクヨミはそれを見きったかのようにクロスカウンターを繰り広げた。その影響でコマンドのメインカメラが破損した。
凪「あいつ・・・まさか、ボクシング経験者だったのか・・・!?」
ツクヨミにかけられていたマントが破れ、ツクヨミの姿があらわになった。サバーニャをベースに腕部にナックルを搭載し、フロントスカートと脚部のミサイルポッドをオミット。そしてホルスタービットを腰部にアームを介して接続され、全体的に近距離戦に対応できるカスタムになっている。
柴代「行くぞツクヨミ・・・俺等であいつを破壊する・・・!」
するとツクヨミがハイジム・コマンドに接近した。コマンドが背部に搭載されたアームがランチャーを構えてツクヨミに放った。
柴代「遅い!」
ツクヨミがそれを掴みコマンドに投げると、コマンドの左腕部を破壊した。だが、コマンドは頭部を破壊された瞬間にツクヨミを蹴り、氷の穴から地上に逃げてしまった。
柴代「くッ・・・逃げられた・・・!」
和人「まだだよッ!」
地上には和人のアストレリチアが右手でクサナギを逆手に持ち槍投げのような姿勢に入った。
和人「Y_A_M_A_T_Oシステム発動!」
―Y_A_M_A_T_O―
アストレリチアの一部が赤く発光うすると同時にツインアイが赤く光った。
和人「当たれ
アストレリチアが勢いよくクサナギを投げるとジムコマンドの胴体を貫通し、地面に突き刺さった。コマンドは空中で爆散した。
和人「フゥ〜、危なかったぁ・・・」
和人は額の汗をジャージの袖で拭いた。
葵「ナイスだよ和人!」
狐「柴代もようあそこまで追い詰めたな!」
そんな話をしていると凪が近づいてきた。
凪「お前たち、よくやった。それじゃあ次は白神達の『ガブリエルの翼』だ。」
白神「わかりました。行こう、みんな。」
白神は椅子から立ち上がりながら三人に話しかけた。
梓「わかりました。」
萌菜「りょうか〜い」
天「暴れるぞ!」
白神達はGPDの台にそれぞれガンプラを乗せた。
和人(あ、白神のガンプラ変わってる!)
白神のケラベロス脚部の腿の後部に縦長のスラスターが追加され、バインダーは肩ではなく
後方に伸びた形状になっており、腕部には追加装甲が追加され、腰部には箱型のスラスターを追加、そして武装は刃が半透明の西洋剣の形をしたGNソードを二本装備している。配色カラーは白と灰色
和人(後梓って子のガンプラも凄いな〜・・・)
梓のガンプラはZガンダムをベースにV字アンテナを廃止、ジム・スナイパーⅡのバイザーを取り付けており、腰部には小型ビーム・キャノンを装備し各部にビーム・サーベルが刺さっている。武装はハイパー・メガ・ランチャーを改造したスナイパーライフルのような物になっている。カラー配色は灰色ベース
和人(あの人は寝不足の人だ・・・)
萌菜の機体はガンダムアレックスをベースとしており、背部に索敵用のレドームとブースターが搭載され、頭部にはツインアイを隠すほどのゴーグルのようなものを装備している。武装は両腕にはジム・ドミナンスのツインビームライフルを持っている。カラー配色は緑と白と黒。
和人(あとはあの子・・・確か天って子だよね〜・・・)
天の機体はゴッドガンダムをベースに、背部のバインダーに干渉しないように二本に青龍刀を二本装備しており、腰回りを短く切り、ビーム・サーベルを搭載。後方に伸びた頭部アンテナは火の鳥のような角になっており、その額には緑色の半透明の球体が付けられている。武装は腕部には持っていない。カラー配色は赤とオレンジの太陽のようなカラー。
和人(みんなすごいなぁ・・・あんな風にカスタムできて・・・)
白神達はそれぞれギアをセットするとグリップを握った。
白神「混合 白神、ガンダムケラベロスセカンド。」
梓「灰崎 梓、G:スニッパー。」
萌恵菜「高緑 萌恵菜・・・、アレックスレーダー・・・」
天「不知火 天!ガンダム朱雀!」
白神「部隊『ガブリエルの翼』、出撃する!」
白神たちの機体が発進していった。
戦場は宇宙・・・
萌恵菜「白神〜、近くには敵機はいないけど、反応によるとここか1キロ先に反応あり〜。」
萌恵菜はレドームで索敵を行っていた。
梓「どうしますか、白神様?」
白神「とりあえずこのまま接近して全員破壊しよう。そうすればボスも出るだろうしね。」
天「じゃあ早速やりにいくかぁ!」
天の朱雀がスラスターを吹いて前方に移動していった。
天「見つけたぞ!」
前方に四機のジム・コマンドを発見すると、朱雀は背部に両腕を伸ばすと青龍刀を二本とも引き抜いた。
天「おぉぉ!」
朱雀が二本の横に青龍刀に振り、ジム・コマンドに攻撃するがコマンドもそれを察知したかのようにビーム・サーベルを振って刀を止めた。
狐「あちゃー止められたか・・・」
和人(いや・・・それだけで終わるような機体じゃないはず・・・!)
和人の勘が当たったのかコマンドはどんどん朱雀に押されていった。
天「この朱雀はそんな甘くないぞ!」
次の瞬間、刀と鍔迫り合いになっていた刀がサーベルを切った。
柴代「ッ!何だ今の!?」
葵「もしかしたら・・・ガーベラ・ストレートの技術と青龍刀の重さを掛けているからサーベルを切っ
たってこと・・・?」
そして刀がコマンドを真っ二つに切り裂いた。すると他の三機の敵機が天を囲んだ。
天「来たか!任せるぞ、梓ぁ!」
すると遥か上空からビームが三本落ちてきた。そのビームは二機は撃破したが、一機のコマンドの武装にヒットした。
梓「外してしまった・・・。」
狙撃が終わるとG:スニッパーのバイザーが上がり、ツインアイが現れた。ジム・コマンドは腰部にマウントしたビーム・スプレーガンを取り出し、朱雀の方に打ち始めた。
天「遅い!」
朱雀がそれを軽々と避けるとコマンドの背後からなにかのシルエットが現れた。
萌恵菜「後ろも気おつけたほうがいいと思うよ・・・。」
アレックスのツインビームライフルからビーム刃が展開され、ジム・コマンドの胴体を貫通した。
和人「いきなり出てきたってことは・・・ミラージュ・コロイド?」
葵「あれは多分ブラック・ライダーのものだと思う・・・すごい技術が必要なのにすごい・・・。」
萌恵菜がジム・コマンドを破壊すると、背後から強い衝撃がかかった。
萌恵菜「おっと・・・?」
後方には配色が黒に染められたジム・スナイパーⅡがバイザーをおろして狙撃をしていた。
白神「ここにいたんだね。」
しかし背後に接近してきた白神に横に切った。
柴代「何だあの速さ・・・相手が相手だが、俺らよりも遥かに速い・・・」
柴代やその他の生徒は驚きながら冷汗をかいた。だが、和人だけは違った。
和人「・・・すごい、やっぱり世界は広いんだ・・・!」
授業が終わると和人達はGBNにログインし、ミッションが終わってロビーに集まっていた。
イナリ「ふぅ・・・とりまポイントとか限定パーツは集まったなぁ・・・」
イナリは額の汗を拭いながらメニューを確認していた。
アオ「それにしても、こんなにパーツ集めてるってことは何か作るの?」
イナリ「せや!オリュザを改造しよう思てなぁ!」
ヤマト「へぇ〜!改造するんだ!」
パルス「次も重装備機体にするのか?」
イナリ「それはなぁ・・・ん?」
イナリは自分と他のダイバーから粒子が出ていることに気がついた。
イナリ「なんかウチら光っとらん?」
ヤマト「あれ、ホントだ・・・」
するとそれぞれの体から急に光が漏れ出した。
ヤマト「眩しッ・・・」
すると段々と光が弱まった。
ヤマト「何だったんだろ・・・え?」
すると目の前に性別変わったアオ達がいた。アオは見た目は中性的になり髪は短くなりスカートのかわりにズボンを履いている。パルスは身長がイナリと同じくらいの身長になり、髪が膝下まで伸びている。イナリは逆にパルスと同じ身長になり、髪もマッシュに変わっている。ちなみにスカートからズボンに変わっている。
ヤマト「アオ・・・?」
アオ「え?どうしたの・・・あれ、声が変?」
アオは喉に触れた。
イナリ「なんじゃこりゃ!?性別が変わってるやんけ!?」
パルス「それだけじゃない・・・俺等以外もなってる・・・!」
周りでは色々のダイバーの性別が変わっていた。
ヤマト「どうしてだろ・・・」
するとロビーのスクリーンや全ダイバーの端末にゲームマスターが現れた。
イナリ「ゲーマスや!」
カツラギ「全ダイバーに報告する。現在ダイバーの性別が変わる謎のバグが発生している。原因は現在調
査中だ。このバグは今から2時間後に直る。ミッションやプレイには何も影響はないが、もしも
のことがあれば運営に報告してくれ。」
話が終わるとスクリーンはいつもの画面に戻った。
ヤマト「大変なことになったね〜・・・僕は何も変わってないみたいだけど。」
パルス「いや・・・お前下見てみろ。」
ヤマト「?」
ヤマトはパルスに言われた通りに下を見てみた。するとヤマトの胸は大きくなってた。
ヤマト「えぇっと・・・なんかデカくない・・・?」
それを見たアオはその場で膝から崩れ落ちた。
イナリ「アオ!?」
アオ「クッ・・・」(なんで和人の方が大きいの・・・)
シアン(それはもう遺伝だろうな。)
シアンがアオの心の中に語りかけた。アオはそのまま元気になるまで30分かかった・・・
To Be Continued・・・
どうでしたか?
誰にもコンプレックはありますからね・・・さて!実は今回からこお小説の外伝を書く決意をしました!誰の視点で書くは秘密ですが、主要キャラクターであることは間違いないです!小説が五話進むごとに出していきますので、お楽しみに!
それでは、次回お会いしましょ〜。