ガンダムビルドダイバーズ:Virtual Warriors   作:犬和

22 / 24
こんにちは!ヤマトⅢです!
今回は新しい戦いが膜を上げます!


第二十二話 大会、開幕

合宿が終わり、和人達含める全生徒は校内大会に向けて数日の休みを受けた。それぞれのMSの最終調整のためだ。

和人(よ〜し、専用ストライカーの輸送機できた。後はそれぞれの装備を作ろうかな〜。)

机にはクタン三型に様々なハードポイント(追加の装備を追加できるパーツ)が追加されていた。

和人「あとは専用パック作らないと・・・正直、今のアストレリチアじゃまだ性能不足だ

   しな・・・」

そんなことを呟いていると机にあるクサナギを見つけた。

和人「・・・いいこと思いついた!」

和人はクサナギの改良に専念した。

 

狐「ついに来たで!この時が!」

狐達含むVirtual Warriorsやその他の部隊が会場の体育館に集まっていた。

柴代「機体の調整は全機完了、ダイバーギアにも異常なし。万全な態勢で出場できるな。」

するといきなり葵の目が金色に変わった。

シアン「なにかのイベントなのか?」

葵「し、シアン出てきちゃ駄目だって・・・あまり周りにバレたくないし・・・。」

和人達は体育館に入ると、台の上に誰かが立っていた。

司会者「ladies and gentlemen!私は今回は司会を任させて頂きます、佩刀 瑚太朗(はかせ

    こたろう)と申します!本日は本校の大会に参加した生徒諸君!そしてその勇姿を

    見届けに来た観戦者の皆さん!本日はこの時雨専門学校にお集まりいただき、誠に

    ありがとうございます!」

そこには前回和人と葵が白神と出会った「アサギ模型店」の大会で司会をしていた人物であった。

葵「あの人・・・前の人じゃない!?」

和人「あ、僕が初めてガンプラバトルをした時に司会をしていた人だね〜。」

狐「あ~、あの人いろんなとこでやってるみたいやで。何も結構その企画の進め方がうまいとか。」

葵「そうなんだ・・・」

すると後ろから誰かが和人に話しかけた。

雅「お~い、和人!」

和人「あ!雅!」

雅とその他の部隊員を引き連れてやってきた。

葵「いっぱいいる・・・。」

雅「大会が始める前にお前に会いたくてな。ちゃんと正々堂々戦うってな。」

雅は腰の手をつけながらドヤ顔をした。

和人「そうだね!君と戦えるの、楽しみにしてるよ!」

そんな話をしていると瑚太朗が話し始めた。

瑚太朗「さて!今回の出場者をご紹介します!前のモニターをご確認ください!」

モニターには参加する30の部隊が表示された。だが和人は少し不満げな顔をした。

和人「あれ・・・『ガブリエルの翼』がない・・・?」

柴代「兄貴がいない・・・!?」

瑚太朗はそのまま話を続けた。

瑚太朗「今回のルールはトーナメント方式のチームバトル!制限時間は15分とし、全機を戦

    闘不能、もしくは撃破することが目標です!フィールドはランダムで行い、機体は

    自由にカスタム可能!自らの限界を出せたものが勝利を握ることができるでしょ

    う!それではまず第一ブロックからです!」

 

和人達の戦いまで様々な戦いが行われていた。

柴代「みんな、機体の調子はどうだ?」

和人「いい感じ!」

葵「大丈夫だよ・・・」

狐「いつでも大丈夫やで!」

和人達はガンプラとダイバーギアを持った。

柴代「行くぞ・・・!」

瑚太朗「さぁさぁ、続いて第六ブロック!Virtual Warriors VS EWNSの戦闘です!」

和人「EWNSって誰だろ?」

柴代「あいつらは『GAT-04 ウィンダム』を主軸にそれぞれのカスタムし、作戦を立てる

   チームだ。リーダーの『東島 洞爺(とうしま とうや)』、副リーダー兼狙撃手の『西

   村 有(にしむら ゆう)』、近接の『南 連(みなみ れん)』、索敵者の『北野 麹(きた

   の こうじ)』だ。相手の弱点を大会前に探って作戦を立てる傾向がある。くれぐれも

   油断するな。」

葵「しかも結構な戦績持ち・・・初戦でこの相手と戦うのかぁ・・・」

和人達はガンプラを台にセットし、グリップを握った。

凪(ん?あいつら、ガンプラを仕上げてきたな・・・)

和人のアストレリチアは専用のバックパックを装備し、葵のセレステには追加の武装のようなものが装備され、柴代のツクヨミのマントは背部に集中して装備され、狐のオリュザは全体が改造され、膝にはキャタピラが追加され、グリップエンドに更にバレルが追加されたマシンガンを両手に持ち、更には腰部に追加の武装が装備されている。

瑚太朗「それでは!ガンプラバトル、レディー・・・ファイト!」

和人「チーム『Virtual Warriors』!行きます!」

それぞれの機体が戦場に送り出された。

 

戦場は宇宙・・・

 

様々な大きさのデブリが漂う中をEWNSが進んでいた。

洞爺「全機に次ぐ!敵機を見つけ次第情報データを即時に送り、一機ずつ撃破していく!」

有「了解!」

連「了解だって!」

すると麹のレーダーに反応があった。

麹「二時の方向にレーダー反応あり!」

洞爺「よし!向かうぞ!」

反応していたのは和人のアストレリチアだった。

洞爺「舞菜先輩の弟の和人か・・・!あいつのバックパックを狙え!あいつの弱点はそこ

   だ!」

アストレリチアに向かってビームや実弾が発射される。

和人(かかった・・・!)

アストレリチアはバックパックを一度パージし、機体を翻してすべて避けた後に再度装備した。

洞爺「パージした!?」

和人が設定で柴代たちに位置情報を送った。

和人「敵機を見つけたよ!」

柴代「助かる。これで・・・!」

デブリに隠れていたツクヨミがロング・ライフルで狙撃を開始した。

連「クッ・・・!逆に見つかっちまった・・・!」

洞爺「怯むな!まだこっちには被害は出ていない!」

するとまた麹のレーダーに反応が出た。

麹「またレーダーが反応したよ!」

洞爺「今度はどこだ!?」

麹「これは・・・上空!?」

上を向くと、可変したセレステに乗ったオリュザが突撃してきた。

葵「狐!」

狐「あいよ!」

セレステのミサイル発射後、オリュザがセレステから飛び降りてウィンダムに突撃し麹機に蹴りを入れる。

麹「まだまだぁ!」

ウィンダムがビーム・ライフルを構える。

狐「その前に間合いを取らせてもらうで!」

その瞬間オリュザの右脚部が蛇腹のように伸びた。

麹「足が・・・伸びただと!?」

そのままウィダムはデブリに当たり、下半身をだけが出ていた。

麹「ごめんやられた!あとあんまこっち見ないで欲しい!」

洞爺「大丈夫だ・・・とにかく一機でも持ってけば戦況は・・・」

すると洞爺の隣にいた有のウィンダムがビームで撃ち抜かれた。

洞爺「!?」

柴代「戦場で止まるのは狙ってくれって言ってるもんだぞ?」

ツクヨミのツインアイが光った。

連「とにかくあの青い機体を打つ!」

連が高速でセレステに追いつこうとする。

葵「来た・・・!」

だが葵は急速で旋回し、逆にウィンダムに突っ込んだ。

連「な!?」

ウィンダムがセレステに押し出される。

連「こんのォ!」

ウィンダムが背部から対艦刀を逆手に持ちそのまま刺そうとする。

葵「ここッ!」

するとセレステの両腕が対艦刀を修羅羽取りした。

麹「掴んだ!?」

葵「このまま・・・!」

セレステは対艦刀を折った。

葵「これで決まりッ・・・!」

セレステの機首からミサイルが発射され、ウィンダムが爆散した。

麹「クソッ・・・!悪い洞爺!」

洞爺「・・・まだだ!俺が残ってる!」

洞爺のウィンダムがビーム・サーベルを構えると正面からアストレリチアがクサナギを持って接近してきた。

洞爺「は、速い!?」

和人「これが僕たちの・・・新しくなったみんなの力だッ!」

アストレリチアのクサナギがウィンダムのビーム刃を破りそのままウィンダムが真っ二つに切れた。

洞爺「・・・俺らの情報不足か・・・」

ウィンダムが爆発すると体育館内で歓声が上がった。

瑚太朗「なんと一瞬にしてEWNSを撃破しました!ということで勝者はVirtual Warriorsです!」

和人「みんなナイスだよ!」

狐「自分もようやったで!」

葵「勝ててよかったぁ・・・」

和人達が安堵していると柴代はトーナメント表を持って話しかけた。

柴代「この試合に勝ってよかった・・・だがこれは始まりに過ぎない。疲れてるかもしれな

   いがガンプラの調整をするぞ。」

和人「うん!」

和人達は

一度体育館を出て製作所に向かった。

舞菜「いや~和人達ナイスファイトだったね。」

導「あぁ、それぞれの機体の特徴をよく理解しきってる。ここで負けるわけには行かないな。」

舞菜「そうだね〜、それに二人も楽しみにしてるだろうね。」

製作所では容姿がよく似た生徒がガンプラを調整していた・・・

 

To Be Continued・・・




どうでしたか?
最近小説にイラストを追加したいのですが僕はそんなにスキルがないのでイラスト付きになるのはまだまだ先が長いですね・・・Twitterにも進出してみたいのでもし見つけたらよろしくお願い致します!
それでは、次回お会いしましょ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。