ガンダムビルドダイバーズ:Virtual Warriors   作:犬和

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こんにちは!ヤマトⅢです!
今回は後半に戦闘回があります!


第二十三話 ケジメの付け方

作業スペースに来た和人達は自分のガンプラを分解して調整をしていた。

葵「それにしても、狐のオリュザよく逆関節にしたね・・・。」

狐「昔オトンがやってたゲームに出てたやつを参考にしたんやけど結構いい感じだったよ

  なぁ。」

そんな話をしていると和人の視界が塞がれた。

???「だーれだ?♡」

和人「・・・ごめん、姉さん今ガンプラの調整中なんだけど・・・」

舞菜「てへッ♡バレちゃった♡」

和人は、舞菜手を掴んで離した。

和人「そういえば姉さんはいつ試合に出るの?」

舞菜「次の試合だよー。姉さんの姿よく見とくんだよ?♡」

柴代(いつにもまして大変そうだな・・・)

柴代は冷や汗をかいていた。

 

瑚太朗「さぁさぁ、まだまだ大会は始まったばかりです!続いて第八ブロックの試合で

    す!」

和人達は体育館の二階で舞菜達を観戦していた。

葵「それにしてもここの学校やっぱりでかいね・・・」

和人「体育館はともかく広場とGPD専用部屋、更には全生徒用の寮もある、しかもプールも

   あればトレーニングルームもある・・・普通の学校じゃありえないでかさだ

   ね〜・・・」

下の階では舞菜とそのチームメイトがガンプラをセットしていた。

狐「ん?あれ誰や?」

狐は水色の髪にピンクのメッシュが入った少年とピンクの髪にインナーが水色の少女を見つけた。

柴代「知らないのか?あの先輩はAI所属のサポートを担当する『双葉 縹(ふたば しゅう)』

   と『双葉 桃(ふたば もも)』だ。縹はSD武者ガンダムを使う。そして桃はSDガンダム

   ZZを使う。」

和人「SDなら小回りが効くし、何より機動性が高いからいいよね〜。」

そんな話をしていると後ろから凪が近づいていた。

凪「和人、ちょっといいか?」

和人「先生!どうしました?」

凪「ちょっと話があってな。」

 

和人と凪は体育館の近くにある自販機の近くに立っていた。

凪「これやるよ。」

凪は和人にカフェラテの缶を渡した。

和人「ありがとうございます・・・それで話って何ですか?」

凪「実はな・・・白神はこの校内大会に参加しないらしい。」

和人「!」

和人の表情が変わった。

和人「どうして白神が・・・」

凪「あいつから連絡が来たんだが・・・どうやら別のとこで参加することになったらし

  い。」

和人「別のとこ・・・?」

凪はスマホを取り出すと画面を操作して和人に見せた。

凪「『Ceaw(Create,exploration and win)』って企業の選手として全国大会に行くそうだ。

  なんでも白神達『ガブリエルの翼』の腕を見込まれたらしいな。」

和人「でも大会側はそんな簡単にプロでもないような学生チームに声をかけるとは思えな

   い・・・」

凪「それについてだがどうやら試験的な物があったらしくてな。最高難易度のNPDを20体撃

  破を四人で瞬殺したらしい。それとこんなメールも来ていたぞ。」

凪はスマホの画面を変えて和人に渡した。

和人「『今日の夜、GPD施設に来て欲しい。』?」

凪「ヤツなりのケジメを付けたいんだろ第一試合の大会が終わったら行って見るとい

  い・・・そろそろ戻るか。」

和人「わかりました。」

 

一日目の校内大会が終わり、和人は葵達には秘密にGPD施設に来ていた。

和人「・・・白神来たよ?」

すると奥の柱から白神が現れた。

白神「やぁ、和人。来てくれてありがとう。」

和人「・・・どうして、『Ceaw』に行ったの?」

白神は黙ってGPDの電源をONにした。

白神「・・・それはバトルをしながらでも話そう。」

白神は台にケラベロスをセットし、和人も遅れてアストレリチアをセットした。

 

戦場は草原・・・

 

全体緑に染まる草原をアストレリチアは進んでいた。

和人「!」

和人は目の前でその場に立っているケラベロスを発見した。外見は差程変わりはないが、腰部装甲の一部が変更され、頭部アンテナも変わっている。

白神「・・・本当はこの学校の大会に参加して日本選手権に出たかったんだ。」

ケラベロスは両腰のGNソードⅡ改をゆっくりと引き抜き、アストレリチアに向けて構えた。

白神「だけど・・・僕は選ばれたんだ・・・」

ケラベロスがGNソードⅡ改の剣先をアストレリチアに向けた。

白神「あの『Ceaw』に選ばれたんだ。プレイヤーとして・・・」

和人「そっか・・・それなら良かったよ・・・」

和人は安心した顔で白神を見た。

和人「大会から逃げたのかなって・・・」

白神「僕は逃げないよ。こんな楽しいバトル、捨てたらもったいない。」

アストレリチアがクサナギを構えて戦闘態勢に入った。

和人「それじゃ先行は僕から!」

アストレリチアが横から薙ぎ払うように攻撃を繰り出した。

白神(動きに更に磨きがかかってる・・・)

ケラべロスが攻撃を促すと後方にバク転と同時にビームを放った。アストレリチアは腕でビームを相殺した。

白神「ビームを弾く・・・?まさか・・・!」

和人「ナノラミネート装甲・・・だよ!」

アストレリチアが上空に滑空しているケラベロスにクサナギを投げ、それと同時に接近した。

白神「クッ・・・!」

ケラベロスがクサナギを弾き、接近したアストレリチアにGNソードⅡ改を振り下ろした。

和人「まだ!」

アストレリチアはGNソードⅡ改をスラスターを起用に操作し、二本とも蹴り上げた。そして落ちてきたクサナギをケラベロスが、GNソードⅡ改をアストレリチアが掴んだ。そして両機の間で激しい攻防が繰り広げられた。

白神「この刀は君が作ったのかい!?」

和人「お父さんが作ったものを改造したんだ!僕もまだまだだよ!」

白神「だが念入りに改造が施され、出来もいい!いいモデラーの証拠だ!」

和人「ありが、と!」

アストレリチアがケラベロスに蹴りを入れ、離れたケラベロスの近くにGNソードⅡ改を二本とも投げ地面に刺し、ケラベロスに接近した。

和人「うおぉぉ!」

アストレリチアの手の内が光だし、パルマフィオキーナを発射させようとした。

白神「ッ!」

するとケラベロスの足に搭載されたスラスターから大量のGN粒子が噴射され、弁慶の泣き所の装甲が変形し鉤爪のようなものがアストレリチアの横腹に食い込んだ。

和人「ぐッ!?」

白神「・・・でも、負けはしない!」

食い込んだ装甲がアストレリチアの横腹を噛み切った。

 

和人「ただいまぁ〜。」

和人は玄関を開け、靴を揃えた。

葵「和人おかえり。どこ行ってたの?」

和人「ちょっと楽しいことしてたんだ〜。」

葵「?」

リビングに行くと柴代と狐が格闘ゲームをしていた。

狐「おまッ!なんや今の攻撃!?そのカー○ィみたいなやつ寝るだけなのに強すぎやろ!」

柴代「プ○ンの基本戦術だ、何らおかしくない。」

和人&葵(兄弟みたい・・・)

和人達はその後夕飯を済ませ、ガンプラの調整を行った。

 

To Be Continued・・・




どうでしたでしょうか?
分かる人のはわかると思いますが、これはガンダムビルドファイターズのユウキ・タツヤ対レイジ&セイの展開と少し似ています。無意識のうちに似せてしまいました・・・やっぱりビルドシリーズはすごいなと感動しています!
では、次回お会いしましょ〜

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