BLEACH-空座町救出篇-   作:影野満乃介

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オレンジ頭とバカ女

俺は根目谷大牙(ねめやたいが)

 

空座町に住む高校1年生 親が転勤族で最近この町に引っ越して来た。

転勤ばっかでろくに友達も作れず、俺の友達って言ったら町中にいるまあいわゆる幽霊っていうやつくらいしか居なかった。

 

周りからしたらこんな奴ただの空間に話しかけてる奴としか思われないし、なんせ転勤続きやら幼い頃に事故で負った顔の傷のせいでどこに行っても邪魔者扱いされていた。

その時の事故の記憶は断片的にしか覚えてない。黒い袴を着た帽子を被った人に助けられたということしか。

 

「おやおや、大丈夫ですか?」

その人はそう言いながら目の前の幽霊みたいな奴を一瞬で片付けて消えてしまった。

 

いつも夢に出てくる。この人は一体誰なのか。そして俺の後ろに居た赤い目をした人は誰なのか。毎日この事を考えながら今日も眠りについた。

 

そして朝。

俺は空座第一高校という学校に通学する事になった。

どうせこの高校でも邪魔者扱いされるんだろうと思いながら登校した。

そして転入生紹介の時間

 

「よーしお前らー今から転入生紹介すんぞー。入れー!」

 

扉を開けた瞬間一斉に注目の的になった。

 

「今日からこの高校に入る事になりました。根目谷 大牙です。宜しくお願いします。」

 

そう、いつも通りしとけばいい。どうせすぐ1人になるから。

そんな思いのつかのま一斉にクラスメイトが質問攻めにしてきた。

「えーかっこいい!!」「すんごい目立つ髪してるなー!」

「顔のって傷ー?」「どこから来たのー?」

「一護みてえに派手だな髪の毛!!」

 

「ほらお前らー!困ってるだろ!休み時間に聞けー!」

 

質問攻めされてる中一つだけ気になった。

「一護みたいに派手??」

 

そう思って周りを見回したら「一護」らしい人物を見つけた。

オレンジ髪のツンツンヘアー、ぶっきらぼうな顔、鋭い眼差し

「あーこの人が一護か」

 

何故かと親近感が湧いた俺は席案内される時、話しかけてしまった。

 

「お前が一護っていう人?」

「ん、あーそうだよ。黒崎一護宜しくな」

「宜しく」

 

こうして学校での1日が終わり、帰る準備をしていたら

「やっほー!!大牙くんだっけ!」

「ん?うん」

「私井上織姫!!ねえ!!皆んなで一緒に帰らない??」

「いや、俺1人で帰りたくて」

「えーそんな事言わずにさ、皆んなで帰ろうよー」

「ちょっと織姫!!そいつ困ってる!」

 

そう言いながら「織姫」という人の頭を殴った。

 

「痛いよーたつきちゃんー」

「ごめんなー織姫に悪気はないんだよ。あ、あたし有沢たつき!宜しくな!」

「うん、よろしく」

「まあ一緒に帰りたくなったら帰ってやってよ!ちょっと変な奴だけど!」

 

そう言って「たつき」は織姫と一緒に帰って行った。

 

1人で帰っている途中不思議と体が重くなって、体が動かせないほど立たなくなった。

 

何事かと思い、上を見上げると空にヒビが入ってそこから骸骨みたいな化け物が3体出てきた。

 

俺は逃げようにも体が重くて逃げられなかった。

あれ、こいつ見た事ある。幼い頃に遭った事故の記憶と重なった。

 

ふと我に返ると化け物が目の前まで来ていた。

あ、やばい俺死ぬんだ。そう思った矢先にーーー

 

「三天結盾、私は拒絶する!!」

 

あれ、俺死んでない?

 

「大牙くん!大丈夫?!」

 

あれ、この声って井上織姫??

 

「月牙天衛!!」

 

この声も聞いた事あるぞ?黒崎一護?

 

「危なかったな、井上そいつ逃げさせろ!!」

 

「うん!!大牙くん立てる?驚いてる所悪いんだけど今は逃げて!!」

 

俺はまた夢を見てるのか??しかも一護が着ている袴姿どこかでみた事がある。

そう思いながら「井上さんも逃げなきゃ!!」

 

「私はね大丈夫だよ!こう見えて強いんだから!」

 

先ほどの井上織姫とは違う。そう感じた。

 

そして言われるがまま逃げようとした。けどふと前を見たら子供がこちらを見て驚いていた。

 

「な、なに!!あのお化け!!」

 

この子見えるのか?!そう思った束の間、骸骨の化け物はその子供に向かって行ってた。

 

「ちっ!危ねえガキ!!」

 

体が動いてしまっていた。自然と。

あー俺何も強くねえのにな。死ぬのか。そう思いながら子供を助けに走った。

 

ーーーズン!!!

 

「大牙くん!!」  「根目谷!!」

 

「お、おにいちゃん、、、!!」

 

「よーガキ、、、怪我ねえか??」

 

「う、うん!!でもお兄ちゃんが!」

 

「ばーか 俺の心配してねえで早く家に帰りな、、」

 

子供は言われた通り走って帰って行った。

 

「くそ!おい大丈夫か!!」

 

一護が刀を振り回して倒しながらこちらに向かってくる。

 

あー転校初日で死ぬのかよ俺。とことんついてねえな。

 

そう思いながら、静かに目を閉じた。

 

「大牙くん!!!」




エピローグ

すみません。第一話です。初めてなもので読みにくい等あるかもしれませんが、暖かく見守って頂けたら幸いです。
また原作に大体(おおまか)(多分です)沿って書いていきます。少し違うんだけどと思う時もあるかもしれませんが、マジで暖かく見守ってください。
不定期で載せていきます。宜しくお願い致します!!
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