BLEACH-空座町救出篇-   作:影野満乃介

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全員集結!!そして新しい力

あれ。ここどこだ。

 

目を覚ますとそこは赤い炎が辺りに燃え盛っていた。

 

あーそっか。俺あの化け物にやられたんだっけ。

 

クッソ まだ何にも出来てねえじゃん。

友達も、恋人も、親孝行も、人生何も出来ず死んでいくのかよ。

 

しかも地獄かよ。俺が何したって言うんだよ。

 

「あーー生きてえなーー、、、」

 

そんな事を考えていると

 

「お前こんな所に居ていいのかよ」

 

どこからか男の声が聞こえてきた。

 

誰だ?そう思い辺りを確認したが誰も居ない。

 

「俺の事忘れたのかよ。まあ仕方ないか」

 

「お前は誰だ??どこにいる?」

 

「上だよ上」

 

言われながら上を見た。

 

するとそこには赤い目をしたライオンみたいな髪をした男が立っていた。

 

あれ、こいつの目どっかで見た事ある。

 

「お前、やりたい事いっぱいあるんだろ?確認したい事もあるんだろ?」

 

あーそうだ 俺はやりたい事が沢山ある。確認したい事もある。

 

「だったらここでくたばってる暇ねえよな?」

 

そう言いながら彼は俺に向かって手のひらから炎を出してきた。

 

「行ってこい!!俺はいつでもここにいる!!」

 

そう言って彼は消えた。

 

 

 

 

「くそ!!!虚が多すぎる!!」

 

「やれやれ、また手こずっているのかい?」

 

「ん?石田!それにチャドまで!!」

 

「一護、井上。無事か」

 

「石田くんに茶渡くん!!」

 

「!!この人は!」

 

「石田くん!茶渡くん!!私大牙くん治してくるからお願い!!」

 

「む。分かった」

 

「黒崎!!この人転入生じゃないか!どうした!」

 

「そいつ子供を助けに行ったんだ!そしたら!」

 

 

 

あれ、ここってあの世?地獄から帰って来たのか?

 

凄い音が聞こえるな。それに何だこの光は。

 

じゃあ天国か。良かった。あいつが天国に送ってくれたのか??

 

「大牙くん!!目が覚めた?」

 

「井上さん、、?」

 

「もう少し待っててね。後少しだから」

 

彼女は真剣な目をして俺に手をかざしていた。

 

何してんだ?それに化け物がさっきより増えてるじゃん。

 

そんな事思っていたらまた、化け物がこちらに向かって来た。

 

「井上!!!」

 

一護が叫びながらこちらに向かって来た。

 

すると

 

「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 焦熱と争乱 海隔て逆巻き南へと歩を進めよ!」

 

なんだ??誰か来たのか?

 

「破道の三十一!赤火砲!!」

 

「朽木さん!!」

 

「大丈夫か井上!」

 

「うん!ありがとう!」

 

「しかし何故こんなにも虚が!」

 

虚??この化け物のことか??

 

「大牙くん!もう動けるよね?逃げて!!」

 

「またそんな事!でも!」

 

「大丈夫!!私こう見えて強いんだよ?それに黒崎くん達もいるから!」

 

「行け!!転入生!!」

 

葛藤しながら俺は走った。ただひたすらに。

 

するとまた体が重くなってきた。空を見上げるとそこにはさっきの化け物とは比べられない程デカい化け物が出てきた。

 

その化け物は一護達がいる方へ向かっていった。

 

おい、大丈夫なのか?あいつらは。

 

たった5人であんな数 しかもあのデカい化け物は相手に出来ない!!

 

俺はさっき来た道を戻り一護達の元へ向かった。

 

「くそ流石に多すぎる!!」

 

「!!黒崎!!あれは!!」

 

「メノスグランデ!!」

 

「あいつらの数が多いぞ一護!!」

 

「くそ!!拉致があかねえ!」

 

 

 

急いで向かったが遅かったがどうやら遅かったみたいだ。

 

皆んなやっと立ってられるくらいの状態だった。

 

「一護!!!!」

 

「!!お前!何で戻ってきた!!」

 

「お前らを助ける為に!!」

 

助かるって言ったって俺には何の力もない。せっかく現世に戻って来たのにまた死ぬつもりでいるのかと、そう自分に言った。

 

「こやつ、一護の姿が見えているのか?」

 

「そこの一護と同じ服した人!さっきの魔法みたいなのもう使えないのか?」

 

「貴様、私の姿まで!」

 

「何ごちゃごちゃ言ってるんだよ。早く片付けて皆んなで帰ろうぜ!!」

 

そうは言ったものの俺の手足は震えていた。

 

情けねえ。でも助けたい。転校して会ったばかりの俺をここに居るやつらは助けてくれた。

 

「助けたいか??生きたいか??」

 

この声は!!

 

さっきも聞いた。赤い目をした男の声。

 

「当たり前だ!!俺は助けたい!!生きたい!!そんで、ここに居る奴らと友達になりたい!!」

 

「じゃあ叫べ!!俺の言った事をそのまま!!」

 

「叫ぶ??」

 

「そう、そうすればお前に力を与えられる」

 

力?俺に力が宿る?それなら本望だ。

 

気付いたらそいつと一緒に叫んでいた。

 

「「天まで焔を焼き尽くし、天から雷轟かせ!!」」(てんまでほむらをやきつくし、てんからいかずちとどろかせ)

 

「これは、、、解号ではないか?!」

 

「「紅焔獅雷!!」」 (こうえんしらい)

 

すると空が曇り始め空から勢いよく雷が落ち、そして辺りは炎で燃え盛った。

 

俺は一護や朽木さん?という人と同じ袴姿になっていた。

 

「大牙くん!!」

 

「井上さん俺も戦うよ」




2話です。
主要キャラ全員集結です。
そして主人公が死神になりました。3話では主人公の戦いからスタートします!

実は後2人ほどオリを登場させる予定ですはい、、、
あくまで予定ですので気長にお待ちくださいませー!
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