人魔対戦 ダンジョン奪取   作:カツカレーうどんパンマン大盛

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作者はしっかりとしたファンタジーではなく、おバカなダンジョンものが見たいけど更新の都合上仕方なく書きましたと主張しております。


00 簡単な世界観説明

 

 勇者、それは神に選ばれた強き戦士であり、魔王を倒し平和を取り戻す為の希望……だった。

 

 過去の人魔戦争の終結により、人も魔族も疲弊し、停戦では無く終戦の宣言をするほどだった。

 

 なんなら人と魔族を闘わせようとする神々に対して、人魔連合を結成して反逆を起こすほどだったと伝わっている。

 

 神々の半数を倒し、光の神ラズブレアの片翼を切り落とし、闇の神ネズグレアの角をたたき折り、神々との肉体を交えた話し合いを終えたことで勇者と魔王も役割を変えた。

 

 戦争の為では無く、交流と競い合いとしてのシンボルとして扱われるようになった。

 

 勇者と魔王の闘いは神々が作り上げたダンジョンを利用して競うことになった。

 通称ダンジョン合戦である。

 

 通常3年に1度開催される神事であり、

 7つのダンジョンを奪い合い、期間内で多く占拠した方が勝ちとなる。

 

 ただし、過去の反省から軍対軍ではなく、あくまでも少数による競い合いとなっている。

 

 魔王側は2週間の準備期間が与えられる。

 人員は魔王2名とそれぞれ配下5名の計12名。

 

 勇者側は準備期間は無し。

 人員は勇者3名とそれぞれ仲間5名の計18名

 

 ダンジョンは占拠されるまでは侵入者に攻撃を行う自動防衛となっており、罠の自動設置やモンスターの発生等を行う。これらは最奥地のダンジョンコアを制御することで占拠した側が好きに設定することが出来る。

 なお、外見からは占拠されているかは確認出来ず、不正防止のため偵察等は禁止されている。

 

 過去の通例だと、だいたい2~3つほど占拠された状態下で勇者側の進行が始まる傾向にある。

 

 戦力差は今の形になってからはあまり無く、勝ったり負けたりしている。

 神々もニッコリ。

 

 ──── 

 

 勇者陣営は3人の勇者とその仲間達で構成されている。

 

 大国グレンフェンの王子として生まれ、高い知力と戦闘力を合わせ持つ国軍の将官候補、勇者エラン率いる赤の勇者隊。

 

 魔法大国として知られるアスヤンケにある国立アスヤンケ魔法大学校の主席、勇者エズワルドと共に挑む青の勇者隊。

 

 そして、平民出身、田舎から出て来た少年勇者クリス率いる緑の勇者隊。

 

 期待のされ方は赤、青からだいぶ離して緑となってはいるが、毎回似たような選出をされるので恐らく光の神によって、たまたま目に入った人間が選ばれる可能性が高いとの噂である。

 

 基本的に緑の勇者隊の視点で物語は進行していく。

 なお、緑の勇者隊は基本的に雑多な選出であり、勇者に選出権限があるものの本当にどうしようも無い場合はランダム選出になる。

 

 これにより過去に1度だけとんでもないことになった回がある。

 農民勇者(38歳♂)、遍歴騎士(51歳♂)、剣術道場師範(46♂)、土木魔法技師(48♂)、主婦(39♀)、商館経営者(41♀)である。

 

 ここまでの高齢パーティーが結成されることはめったに無く、期待は全くされていなかった。

 なお、結果だけ書くとこのときの緑の勇者隊は3箇所のダンジョンを占拠した大金星を掲げる結果となった。

 

 次回以降からほんへん。

 

 




途中に説明会作るよりはいいかなって。
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