500:名無しのオタク女
アイドルちゃんの初センターだ
501:名無しのオタク女
みんな、法被は着てるわね
502:名無しのオタク女
もちろん
503:名無しのオタク女
当然よ!
504:名無しのオタク女
私達の最推しの晴れ舞台だもの
505:名無しのオタク女
しっかりと準備してあるわ!!
506:ドルオタやるってよ
よし、それじゃあ行くぞ!
507:名無しのオタク女
いってらぁ~っ
508:名無しのオタク女
………気を付けてな
509:名無しのオタク女
あれ、珍しく厳しくない
510:名無しのオタク女
そういうときもあるさ
511:名無しのオタク女
そうね
512:名無しのオタク女
居残りは楽しく話しましょう
513:名無しのオタク女
じゃあ、今日のごはんは?
514:名無しのオタク女
カレーよ、ちなみに甘口ね
515:名無しのオタク女
私のところはレバニラだ
516:名無しのオタク女
マヨネーズ丼、ケチャップライスを添えて
517:名無しのオタク女
なんで、そんな拷問やってるの?
518:名無しのオタク女
私だって好きでやってるわけじゃない
私の同僚と上司の趣味のせいだ
519:名無しのオタク女
どんな職場よ、それ
520:名無しのオタク女
あーっ、世界平和のための組織?
521:名無しのオタク女
ウルトラマンか!?
522:名無しのオタク女
いやいや、あれじゃないあれじゃない
私がやってるのはタイムパトロール
523:名無しのオタク女
どっちもどっちだよ、ふつうにすごい
524:名無しのオタク女
そういえばドルオタってなにしてるのかな?
525:名無しのオタク女
え、農家じゃないの?
526:名無しのオタク女
カシラと推しのいるところで?
527:名無しのオタク女
………つらいわね
528:名無しのオタク女
つらいね
529:名無しのオタク女
かわいそうに
〈アイドルです:LIVEモード中〉
私のライブを見に来てくれた掲示板のみんなは普通に美人美少女ばっかりだ。まだ、デビューしたばかりの私のためにドルオタさんが夜なべして作ったという法被にハチマキ、私のイメージカラーの青色のサイリウムを握った集団は嫌でも目立つ。
そんな中でも一際目立っている人が三人ほどサイリウムや団扇を楽しそうにパタパタと振っている。世界最強さん、ウルトラお母さん、そして、邪神のお姉さんだ。
「~~っ♪(いや、恥ずかしいから!?みんな、すんごい私のこと見てるじゃないですか。ぜったい、謎の美女たちに推されるアイドルって思われるやつですよコレ!!?)」
そんなことを心の中で愚痴りながらセンターとして歌い終えた次の瞬間、ドルオタさんがガチ泣きしながらサイリウムと団扇を振り回して「ミオたん、愛してるよおぉぉぉ!!」と叫ぶ。
ほんとに、やめてください!!