70:ウルトラの娘
ウルトラマンじゃないのがいた
71:名無しのオタク娘
ウルトラマンじゃないの?
なんだろ、レッドマンとか?
72:名無しのオタク娘
それは怖すぎるのでやめよ
73:名無しのオタク娘
ミラーマンとかゴッドマンもありえるよね
74:名無しのオタク娘
私はニセトラマンが見たい
75:名無しのオタク娘
それは、ただの願望じゃない?
76:ウルトラの娘
あれはすごい
パワーは落ちてるのに戦えてる。ウルトラマンみたいだけど、なんかロボットっぽい見た目してるのに戦えて、あそこで操作してる?
ちょっと行ってくる
77:名無しのオタク娘
えっ、待って!?
78:名無しのオタク娘
ウルトラちゃん!?
いきなり突撃するのはダメだって!
79:名無しのオタク娘
あの子、掲示板切ってる!
80:名無しのオタク娘
どんだけ聞かれたくないの!?
81:名無しのオタク娘
………とりあえず、落ち着こう
82:名無しのオタク娘
そ、そうだね
83:名無しのオタク娘
私達まで焦るのは良くないよね
84:名無しのオタク娘
ところで、みんなは怪獣はなにが好き?
85:名無しのオタク娘
私はバルタン星人かな
86:名無しのオタク娘
うーん、私はシェパードンだね
87:名無しのオタク娘
イフ
88:名無しのオタク娘
みんな、すごいの選ぶね
ちなみに私はアルティメットゼットンが好き
89:名無しのオタク娘
そんなのいないよ?
90:名無しのオタク娘
ごめん、普通に間違えちゃった
私はハイパーゼットンだ
91:名無しのオタク娘
ああ、なるほどね
92:名無しのオタク娘
確かにかわいいよね
93:名無しのオタク娘
うん、すごくかわいい
94:名無しのオタク娘
パンドン
95:名無しのオタク娘
ゴモラ
96:名無しのオタク娘
あ、ちょっと待って
ウルトラちゃんの視点が見れる
97:名無しのオタク娘
え、あ、ほんとだ
98:名無しのオタク娘
これ、どういう原理なんだろ?
99:名無しのオタク娘
さあ?
100:名無しのオタク娘
よく分からないわね
〈ウルトラの娘:LIVEモード中〉
「行け、そこだ!」
そう古びたパソコンの前で叫んでいる眼鏡のお兄さんとカーディガンを羽織ったお姉さんを見つける。あのウルトラマンに似たやつと通じているのは、その古びたパソコンなんだ。
私はゆっくりと二人に近づく。
「それで観戦してるの?」
「え?」
「うおぉわあぁ!?だ、だれだお前は…!!」
「私はただの通りすがりの迷子だよ?それより外で戦ってるのは二人の友達で良いんだよね」
私の問いかけに警戒する二人を無視して、リュックサックに仕舞っていたしナイトティンバーを引き抜き、二人に向かってナイトティンバーを突き出す。
「あのままじゃ負けるよ?私と合体して怪獣を倒すか、それとも友達に任せて、ずーっと後ろで友達を応援するだけ?」
そんなことを聞いた次の瞬間、眼鏡のお兄さんがナイトティンバーを掴んだ。もう少しだけ葛藤すると思ったんだけど。
ちょっとだけビックリしちゃった。
「じゃあ、お兄さんの名前を教えて」
「俺は将、内海将だ。覚えとけ、迷子っ!」
「うん、しっかりと覚えたよ、ショウ」
ウルトライド!
ウルトラマンヒカリ!
やっぱり、最初になるのはヒカリ先生なんだ。