とあるオタク女の受難(クロスオーバー編)。   作:SUN'S

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39スレ目

323:名無しのオタク娘

あの怪獣以降、全く出てこないね

 

324:名無しのオタク娘

グリッドマンを警戒してるのかな

 

325:名無しのオタク娘

そうなると厄介だね、ウルトラちゃんが

 

326:名無しのオタク娘

わりとメンタルが弱いもんね

無表情だから分かりにくいけど、六花さんと眼鏡のお兄さんがいないとキョロキョロしてるし、ずっとママさんの近くにいるし、なんかかわいいよね

 

327:名無しのオタク娘

うん、かわいい

 

328:名無しのオタク娘

あれがウルトラマンだから

さらにかわいい

 

329:名無しのオタク娘

よしよししてあげたい

 

330:ウルトラの娘

みんな、うるさい

あと怪獣見つけた

 

331:名無しのオタク娘

うそ、どこで!?

 

332:ウルトラの娘

普通に散歩してたら見つけた

でも、ショウがいない、どうしよう?

 

333:名無しのオタク娘

近くに誰かいないの!?

 

334:名無しのオタク娘

ほら、グリッドマンとかいるんでしょ!

 

335:名無しのオタク娘

いや、それより怪獣の詳細を教えて

私達の知ってる怪獣なら対処できる

 

336:名無しのオタク娘

確かにそうね

 

337:ウルトラの娘

わかった

私が見つけたのは人間にすごく綺麗に擬態する怪獣。この前のやつとはちょっと違うし、私達と同じくらいの大きさしかない。

あと虫っぽい

 

338:名無しのオタク娘

え、それだけ?

 

339:名無しのオタク娘

………ひょっとしてマーキンド星人

 

340:名無しのオタク娘

えっ、これでわかるの!?

 

341:名無しのオタク娘

いや、そんな確証はないけど

等身大で虫っぽいっていうからマーキンド星人かな?って思っただけだからウルトラちゃんも決めつけなくていいからね?

 

342:ウルトラの娘

あなたの当たってる

マーキンド星人なのかを聞いたら襲ってきた

これからどうしよう

 

343:名無しのオタク娘

ねえ、武器とか持ってないの!

 

344:名無しのオタク娘

ナイトティンバーあるじゃん

 

345:名無しのオタク娘

あれは変身アイテムみたいだし

 

346:ウルトラの娘

六花さん、みつけた

 

347:名無しのオタク娘

おお、これは?

 

348:名無しのオタク娘

まさか、まさかの?

 

349:名無しのオタク娘

ネクサス式の変身だね

 

350:名無しのオタク娘

とりあえず、がんばれ!

 

351:名無しのオタク娘

私達は応援してるよ!

 

352:名無しのオタク娘

………ところで、六花さんって戦えるの?

 

353:名無しのオタク娘

そういえば、そうだ

 

354:名無しのオタク娘

えぇ、どうするの?

 

355:名無しのオタク娘

さ、さあ?

 

356:名無しのオタク娘

とりあえず、がんばってもらおう

 

357:名無しのオタク娘

そ、そうだね

 

358:名無しのオタク娘

がんばれーっ、六花さん!

 

359:名無しのオタク娘

負けるな、六花さん!

 

360:名無しのオタク娘

ファイトだよ、六花さん!

 

361:ウルトラの娘

やっぱり、うるさい

 

362:名無しのオタク娘

いや、貴女のせいだからね?

 

363:ウルトラの娘

六花さんと廃ビルまで来た

あとは一緒に変身するだけ

 

364:名無しのオタク娘

その変身が問題なんだよ

 

365:名無しのオタク娘

六花さんはやる気なの?

 

366:名無しのオタク娘

それが一番大事だよ

 

367:ウルトラの娘

だいじょーぶ

六花さんはやる気出してる

 

368:名無しのオタク娘

それならいいけど

 

369:名無しのオタク娘

無理しちゃダメだからね!?

 

370:名無しのオタク娘

六花さんは女の子なんだからね!

 

371:ウルトラの娘

私も女の子だよ?

 

372:名無しのオタク娘

お前はウルトラマンだろうがっ!!

 

〈ウルトラの娘:LIVEモード中〉

 

「ウルトラマン、ウルトラマンだな!」

 

ギョロギョロと気味の悪い昆虫の顔を歪ませて、そう私に向かって叫ぶマーキンド星人から六花さんを守るように構える。私はママやお姉ちゃんと違って生身で戦えるほど強くない。

 

「あいつの言う通りだった!また、オレノ、俺の邪魔ヲスルンダナァァァァァァッ!!」

 

「……ねぇ、内海君の代わりになろうか?」

 

「え、いいの?」

 

私はそう六花さんに聞き返す。マーキンド星人は錯乱しているのか、私達のところまで跳躍すれば一瞬で済むのに階段を登っている。

 

いや、それより六花さんの言葉だ。ショウのいないタイミングで襲われたのは失敗だけど、こういうこともあるのだと知れた。

 

ウルトライズ!

 

ウルトラマンアグル!

 

ヒカリ先生の次はアグルさんなんだ。

 

ちょっとだけ意外だと思っていると私達に向かって飛んできているマーキンド星人が見えた次の瞬間、六花さんは当たり前のように頭を振り、マーキンド星人にフォトンクラッシャーを叩き込んだ。

 

………もしかして、ショウより強い?

 

そんなことを考えながら六花さんと分離せず、マーキンド星人が爆発する前に六花さんに頼んで廃ビルを飛び出してもらう。

 

 

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