今日の夜は、とあるウマ娘2人が貸し切りをしている・・・
アマゾン
「大将、遅くなって悪いね」
フラワー
「夜にごめんなさい」
大将
「構わないよ。また4時だから日も暮れてないし、夜遅くまでは掛からないと思うから」
アマゾン
「今日は、出汁の取り方を教えて貰いたいんだ」
フラワー
「私は、この前の玉子焼きの作り方を知りたいんです」
大将
「なら、続けていけるな。最初は、出汁を取ろう」
アマゾン
「材料は、何処に有るんだい?」
大将
「ココにあるんだよ。問屋さんがオススメしてくれたサバ節と宗田節と昆布を使うんだけど、今日はだし巻玉子用に優しい出汁を取りたいから、かつお節と昆布を使うよ」
アマゾン
「濃い出汁だと駄目なのかい?」
大将
「駄目じゃないけど、少し味がクドくなるんだよ。だし巻き玉子は、繊細な味付けが求められるからね」
フラワー
「先日の玉子焼きは、お出汁が入っていたんですか?」
大将
「少しだけね。基本的に出汁と砂糖しか使ってないよ」
アマゾン
「いつも如何やって、出汁を取ってるんだい?」
大将
「基本的なやり方と変わらないよ。水の状態から昆布を入れて暫く浸けておく」
「これは人それぞれのやり方が有るけど、俺は半日位浸けてるよ」
アマゾン
「浸けておくと、出汁が出やすくなるのかい?」
大将
「昆布がふやけるから、出汁は多少水に出てるよ。そこから火を入れてしっかり出汁を取る感じだね」
フラワー
「お出汁は、濃いめの方が良いんですか?」
大将
「だし巻の時は、昆布とかつお節の黄金出汁を使うから・・・濃いめの出汁を使いたい時は、一回出汁を取った後のかつお節を煮出せば濃いめの出汁が取れるよ」
「二番出汁って言うんだけど、鍋とか茶碗蒸し作る時は二番出汁がオススメかな」
フラワー
「勉強になります」
アマゾン
「一番出汁の取り方を見せてくれるかい?」
大将
「はいよ。まず昆布を入れた水を沸騰寸前まで温めます」
アマゾン
「これはやってるね」
大将
「沸騰する前に、昆布を取り出して表面に浮いてるヌメリを掬い取ります」
アマゾン
「これはやってないね」
大将
「火を止めたら、かつお節を50g位を入れて、5分放置で一番出汁は完成だ」
フラワー
「これを濾せば、良いんですね」
大将
「そうそう。次に、ふきんで濾した後に、違う鍋に水を500mlを入れます」
アマゾン
「二番出汁だね」
大将
「今回は、お湯が沸く前から出涸らしを煮込みます。沸騰してから2分位煮込んだら、削り節を5g位を火を止めて入れます」
「これで2分放置したら、濾します。これで二番出汁は完成だよ」
フラワー
「二番出汁の方が濃いんですか?」
大将
「濃いというか、旨味が強いんだよ。煮物とか作る時は、二番出汁がオススメだよ」
アマゾン
「すまし汁は、一番出汁だね」
大将
「そうだね。薄口醤油を少し入れるけどね」
フラワー
「濃口醤油と薄口醤油は、何が違うんですか?」
大将
「薄口醤油は、京料理に使う時に良く使うんだけど、出汁の色を活かしたい時に使う事が多いかな」
「因みに、薄口醬油の方が塩分濃度が高いから使い過ぎないようにね」
アマゾン
「濃口醬油の方が、濃いと思ってたよ」
大将
「ちょっと間違えやすいけど、使う料理を分ければ大丈夫だよ」
フラワー
「そうなんですね。今度から気を付けます」
大将
「次に、だし巻き玉子を作っていこうか」
フラワー
「お願いします」
大将
「使う玉子は、3個がオススメかな。玉子3個に対して、出汁は50mlが黄金比だよ」
フラワー
「メモメモ」
大将
「そこに、薄口醬油をほんの少し入れるんだよ。分量は、小さじ3分の2くらいかな」
「酒とみりんも同じ分量を入れます。好みで砂糖を入れても良いよ」
フラワー
「砂糖は、少な目が良いんですか?」
大将
「あんまり入れ過ぎると、焦げやすくなるから控えめにね」
フラワー
「そうなんですね」
大将
「次に、玉子を菜箸で溶きほぐします。さっき混ぜておいた調味料を数回に分けて玉子に混ぜて行きます」
「しっかり混ぜ合わせたら、いつも玉子焼きを焼いているように焼いて行けば大丈夫だよ」
フラワー
「焼いてみて良いですか?」
大将
「良いよ。アマさんもやってみる?」
アマゾン
「そうだね。隣で見てておくれよ」
大将
「手は出さないようにするよ」
アマさんとフラワーは、各々玉子焼きを作っていく・・・
大将
「2人とも、普段から料理してるから上手に出来てるよ」
フラワー
「出来ました♪」
アマゾン
「意外と上手く出来たね」
大将
「コレで、今日のお料理教室は終わりになるけど、また聞きたい事が有れば何時でもおいで」
フラワー
「大将さん、ありがとうございました♪これでスカイさんに美味しいお弁当を作ってあげられます♪」
大将
「頑張れ~」
アマゾン
「アタシも寮のみんなに、美味いモノを作ってあげられるよ」
大将
「寮長さんも大変だな。俺に出来る事はするからな」
噂によると、アマさんの料理が最近もっと美味しくなったそうだ・・・
学園内では、セイウンスカイとニシノフラワーが仲睦まじく一緒にお弁当を食べている光景をよく見るようになったらしい・・・
アグネスデジタルは、この尊い光景を見て発狂していたそうだ・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他