トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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ウオッカとギムレット

 

 

 

 

 

南や食堂では、お子様向けのノンアルコールジュースを提供しています・・・

 

ウオッカ

「おっちゃん、ハイボールとビールって美味いのか?」

 

大将

「美味いかどうかは、人それぞれだな・・・俺は、日本酒が好きだけどな」

 

ウオッカ

「この前、テレビでハイボールとビールのCMがやっててさぁ・・・どんなに美味いのか気になってよ」

 

大将

「ハイボールは、基剤に使うウイスキーで味が大分変ってくるな」

 

「安いウイスキーを使うと、マズくなったりするし・・・高いウイスキーを使うと、芳醇な味わいが楽しめたりするな」

 

「あと、使う炭酸水と氷を変えると味が変わったりする」

 

ウオッカ

「へぇ~・・・ビールは、銘柄で味が違うのか?」

 

大将

「かなり変わるな。材料が少しでも違うと、味に違いが出てくる」

 

「だから、個人の好みで好きなビールの銘柄が違うんだよ」

 

ウオッカ

「俺も将来、ビールとかハイボールを飲んだりするのかな」

 

大将

「どうかな・・・体質で、酒が飲める飲めないが変わってくるからな」

 

「無理せずに、自分が飲めるお酒を見つけるのが最初だな」

 

ウオッカ

「そっか・・・ハイボール飲んでみてぇな~」

 

大将

「残念だが、未成年の飲酒は禁止されてるんだよ~」

 

ウオッカ

「コンビニとかで売ってる、ノンアルコールビールとかも駄目なのか?」

 

大将

「あれは、20歳以上が飲むことを想定されてるからな・・・未成年が飲むと、お巡りさんに補導されるかもな」

 

ウオッカ

「マジかよ~」

 

大将

「子供用のビールなら有るけど、飲んでみるか?」

 

ウオッカ

「有んのかよ!?」

 

大将

「普通の炭酸ジュースだけどな。レイが時々飲んでるお子様ビールって奴だ」

 

「へい、お待ち!」

 

ウオッカ

「おぉ~!!」

 

「って、本当に子供用なんだな」

 

大将

「当たり前だろ。未成年に飲酒なんてさせたら、俺がお巡りさんに逮捕されちまう」

 

ウオッカ

「難しいな・・・子供用のハイボールは無いのか?」

 

大将

「無い。ウイスキーを煮詰めて、アルコールを飛ばせば作れるかもしれないけど・・・危ない橋は渡りたくないからな」

 

「まぁ、酒屋に行くと・・・ノンアルコールハイボールを作るように原液が売ってたりするからな」

 

「飲んでみるか?」

 

ウオッカ

「飲んで大丈夫なのか?」

 

大将

「お酢を使った、ビネガークラフトって商品が有ってな・・・お酢だから、子供が飲んでも大丈夫だ」

 

「ココに、ビネガークラフトワークス・琥珀色モルトと言う原液が有ります。これを炭酸水で割ると、ハイボールテイスト飲料になります」

 

「コチラには、同じビネガークラフトの桜色ベリーの原液が有ります。これを炭酸水で割ると・・・スパークリングワインの雰囲気を味わえるドリンクになります」

 

「さぁ、お召し上がりください」

 

ウオッカ

「何だか、それっぽいな・・・」

 

ウオッカは、カクテルグラスに注がれた・・・なんちゃってハイボールとスパークリングワイン擬きのドリンクを飲む・・・

 

ウオッカ

「おぉ!!これがハイボールって奴か!!」

 

「スパークリングワインも飲みやすくて美味いぜ!」

 

大将

「ハイボールには、唐揚げが・・・スパークリングワインには、トマトとツナと玉ねぎのサラダが個人的に合うと思うぞ」

 

ウオッカ

「マジかよ!?」

 

「唐揚げと、トマトとツナと玉ねぎのサラダを作ってくれ♪」

 

大将

「ちょっと待ってろよ」

 

ガラガラ・・・

 

ギムレット

「今宵も月が俺を呼んでいる・・・」

 

大将

「今は、真昼間の12時でしょうが。アホな事言ってないで、トレーニングに行って来い」

 

ギムレット

「今日は、トレーニングは終わったのさ」

 

ウオッカ

「ギム先輩じゃないっすか!!」

 

ギムレット

「ウオッカ・・・何を飲んでるんだ?」

 

ウオッカ

「コレっすか?」

 

「なんちゃってハイボールと、なんちゃってスパークリングワインっすよ♪」

 

ギムレット

「ハイボールとスパークリングワインだと!!」

 

「おいおい、ウオッカ・・・俺は、お前をそんな不良に育てた覚えは無いぜ?」

 

ウオッカ

「コレは、お酒じゃないっスよ。お酢で作られてる飲み物なんスよ♪」

 

「結構、美味しいっスよ♪ギム先輩も飲みます?」

 

ギムレット

「・・・俺を深淵へと誘おうというのか・・・」

 

大将

「厨二病くさい喋り方は辞めい。翻訳が追い付かない」

 

ギムレット

「折角だ・・・一杯貰おうか」

 

大将

「今、油モノ揚げてるから・・・自分で好きな濃さに割って飲んでくれ」

 

「氷は、グラスに入れとくから。炭酸水は、ココに有るから」

 

ギムレット

「俺好みのハイボールを作ってみるか・・・」

 

ギムレットは、ボトルの裏に書かれている分量をキッチリ守って、美味しいなんちゃってハイボールを作って飲み始めた・・・

 

ギムレット

「コレがハイボールか・・・中々に美味いじゃないか」

 

大将

「お待ちどうさま。唐揚げとサラダだ」

 

ウオッカ

「待ってました!」

 

「それじゃあ・・・ハイボールとスパークリングワインとの相性を試してみっか♪」

 

ウオッカは、唐揚げをガブッと食べた後・・・偽ハイボールで流し込む・・・

 

「美味い!!!」

 

ギムレット

「俺も試してみるか・・・」

 

ギムレットは、唐揚げにレモンを絞った後・・・豪快にかぶり付き、偽ハイボールで流し込む・・・

 

「美味いじゃねぇか!!」

 

大将

「お気に召したようで」

 

ウオッカ

「ギム先輩!今日は、思いっきり楽しみましょう!」

 

ギムレット

「おう!!」

 

今日の、南や食堂では・・・ウオッカとギムレットのなんちゃって飲み会が行われていた・・・

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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