シンボリルドルフは、皇帝の名を持つ偉大なウマ娘だ・・・
ルドルフ
「大将君・・・最近、レースに勝てないんだ・・・」
大将
「・・・俺に言うなよ」
「東条トレーナーに相談しなさいよ」
ルドルフ
「相談してもダメなんだ・・・勝てないんだ」
大将
「ハイセイコーとカブラヤオーに相談したのか?」
ルドルフ
「相談はしていないよ・・・恐れ多くてね」
大将
「ったく・・・」
俺は、急いでカブラヤオーとハイセイコーにメールを送って、食堂に来て貰った・・・
ハイセイコー
「最近のシンボリルドルフは、随分と調子が悪い印象ね」
カブラヤオー
「走っていても、心ここに非ず・・・こんな感じだったわ」
大将
「一体何があったのかね・・・生理か?」
ハイセイコー
「その可能性は、捨てきれないけど・・・シンボリルドルフが調子が出なくなった時期を計算すると、生理は終わっていると思うわ」
カブラヤオー
「そうなると・・・気付かない故障の可能性が有るわね」
大将
「故障ねぇ・・・ルドルフ、今すぐにテンポイントが居る病院に行って来い」
ルドルフ
「病院は、怖いから行きたくないんだ・・・」
大将
「行け」
ルドルフ
「嫌だ!!」
大将
「このワガママ娘が!!」
ハイセイコー
「えいっ!!」
トンっ!
ルドルフ
「カハッ!!」
ハイセイコー
「全く・・・子供のワガママに付き合いきれないわよ・・・このまま連れて行きましょう」
カブラヤオー
「流石・・・当て身を一撃で決めるとは」
大将
「ったく・・・病院嫌いもココまで来れば、ある意味病気だぞ」
「よいしょっと・・・ハイセイコーとカブラヤオーも着いて来てくれ。ルドルフが、起きて暴れ出したら困る」
俺達は、ルドルフを連れて病院に向かった・・・
病院・・・
テンポイント
「全く・・・屈腱炎をココまで放置しているなんて・・・」
「何が皇帝ルドルフよ・・・病院嫌いの甘えた子供じゃない」
大将
「ポンちゃん、本当の事を言ってやるな・・・ルドルフの心が折れてるぞ」
テンポイント
「この程度で折れる心なんて、へし折っておけば良いのよ」
「専門医の診断待ちだけど、全治三か月くらいかしら」
カブラヤオー
「随分と重症ね」
ハイセイコー
「かなり放置しておいたのね」
テンポイント
「治るまで時間掛かるわよ・・・屈腱炎と何か合併症でも有れば、もっと時間が掛かるわね」
「最悪、引退も視野に入れた方が良いわね」
ルドルフ
「・・・引退ですか」
テンポイント
「そうね。自分自身で招いた結果なんだから、受け入れなさい」
「私は、これまで大勢の怪我人のリハビリに付き添って来たけれど・・・アナタみたいな馬鹿は初めてよ」
「馬鹿に付ける薬は無い・・・昔の偉人は良く考えたモノね」
ルドルフ
「・・・私が馬鹿だと」
テンポイント
「馬鹿以外、どう言い表せば良いのかしら?」
ハイセイコー
「まぁ、その通りね」
カブラヤオー
「言い返せないわね」
大将
「この後の事は、身内に任せよう」
スピードシンボリ
「ルドルフ・・・いい加減、病院嫌いはあれほど直せと言った筈ですよ・・・」
ルドルフ
「お婆さま・・・」
スピードシンボリ
「博之君、今回はありがとう」
「あとは、私の方で引き継ぎますよ」
大将
「そうですか・・・なら、俺達は帰りますんで」
ハイセイコー
「ご家族でごゆっくり」
カブラヤオー
「積もる話も有ると思いますので、ごゆっくりどうぞ」
スピードシンボリ
「カブラヤオーにハイセイコーもありがとう」
それから、スピードシンボリは、顔を恐ろしい般若のように変えて・・・ルドルフにお説教を始めて、当分の間入院する事になってしまった・・・
トレセン学園内では、会長であるシンボリルドルフが入院した事はニュースになったが・・・入院した本当の理由は、ごく一部のメンバーしか知らない・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他