トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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焼きそば

 

 

 

 

 

 

 

季節は夏・・・丁度、夏祭りの時期だ・・・

 

ゴルシ

「おっちゃん!!来週の夏祭りで、一緒に焼きそば売ろうぜ!!」

 

大将

「来週?」

 

「今の時期、ここら辺で夏祭りなんて有ったか?」

 

ゴルシ

「トレセン学園で、近くの子供達招いてやるんだぜ!!」

 

大将

「ちゃんと許可は取ったのか?」

 

ゴルシ

「勿論だぜ!!去年は、無許可でやって散々怒られたからな・・・」

 

大将

「ちゃんと許可を取ってあるなら、別に良いぞ」

 

ゴルシ

「鉄板と業務用ガスコンロは、ゴルシちゃんの私物が有るから心配ないぜ!」

 

大将

「何で、業務用のガスコンロが私物で有るんだよ・・・」

 

ゴルシ

「色々商売するゴルシちゃんには必要なモノなんだぜ!!」

 

大将

「まぁ、細かい事は良いけどさ・・・ちゃんと保健所の検査は受けろよ」

 

ゴルシ

「おう!!」

 

 

 

夏祭り当日・・・

 

ゴルシ

「おっちゃん!!今日はよろしくな!!」

 

大将

「ゴルシ・・・気合入り過ぎじゃないか?」

 

ゴルシ

「焼きそばの屋台って言えば、法被にねじり鉢巻きだろうが!!」

 

大将

「色々と間違ってるんだよ・・・」

 

ゴルシ

「おっちゃんの分の法被も有るんだぜ!!」

 

大将

「夏祭りだし、着るけどさ・・・」

 

俺は、ゴルシに渡された法被に袖を通す・・・

 

 

ゴルシ

「それじゃあ、野菜切っていこうぜ!」

 

大将

「はいはい」

 

俺とゴルシは、焼そばに使う野菜を食べやすいサイズに切っていく・・・

 

ゴルシ

「玉ねぎはこんなもんで良いか♪」

 

大将

「野菜は、炒める前にレンジで温めておけよ」

 

ゴルシ

「何でだ?」

 

大将

「大量の焼きそばを作る時は、どんなに気を付けても火の入り方にムラが出るんだよ」

 

「そのムラを無くす為と、炒める時間を短縮するためだ」

 

「特に、人参は火が入らないと硬いからな」

 

ゴルシ

「流石料理人だぜ!!」

 

大将

「肉は、先に料理酒に浸けておけよ」

 

ゴルシ

「ほぐし易くなるのか?」

 

大将

「それも有るけど、一番は肉の臭み消しだ」

 

「料理酒には、塩も入ってるから多少の下味も付くからな」

 

「一度に大量に料理を作る時は、色々と考えながらやるもんだぜ」

 

ゴルシ

「おっちゃん!!もっと色々教えてくれよ!」

 

大将

「まぁ、他の料理を作る時にな」

 

俺とゴルシは、全部で100人前くらいの焼きそばの準備をしていく・・・

 

 

 

夏祭り会場・・・

 

大将

「先に、肉を炒めておくぞ。食中毒のリスクを無くさないといけないからな」

 

ゴルシ

「おう!カリカリになる迄焼いてやるぜ!!」

 

ゴルシは、鉄板で肉を焼き始める・・・・

 

大将

「麺は事前に、レンジで温めてきたからほぐれやすくなってるし・・・野菜を炒めて、麺も入れてくか」

 

ゴルシ

「おっちゃん!ゴルシちゃん特製焼きそばが出来上がるぜ!!」

 

大将

「ん?なら、ソースを入れて仕上げるか」

 

ゴルシ

「ゴルシちゃんが厳選した特製ソースだぜ!」

 

大将

「・・・めっちゃ良い匂いがするな・・・」

 

ゴルシ

「出来上がりだぜ!!」

 

大将

「あとは、子供達が来るのを待つだけだな」

 

 

時間になると・・・子供達がやって来た・・・

 

 

レイ

「パパ、お友達と一緒に来たよ♪」

 

タクト

「初めまして、デアリングタクトです」

 

大将

「コントレイルの父です。今日は、楽しんでいってね」

 

レイ

「タッちゃん、焼きそばを買っていこうよ♪」

 

タクト

「美味しそうだね・・・」

 

ゴルシ

「ゴルシちゃん特製焼きそば、美味いんだぜ?」

 

タクト

「じゃあ、焼そばを2つください」

 

ゴルシ

「まいど!」

 

大将

「熱いから気を付けるんだぞ。そこの椅子に座って食べな」

 

レイ

「ありがとう、パパ♪」

 

タクト

「いただきます」

 

 

 

この日、子供達を招いた夏祭りは大成功で終わりをつげた・・・

 

 

あれから、デアリングタクトが南や食堂にご両親と一緒にご飯を食べに来るようになった・・・レイが毎日楽しそうで良かった・・・

 

 

 

タクト

「ねぇねぇ、レイちゃんのパパって仮面ライダーなの?」

 

レイ

「うん♪みんなを助けてくれるヒーローなの♪」

 

「仮面ライダーだし、ウルトラマンだし、スーパー戦隊でも有るんだよ♪」

 

タクト

「・・・凄いんだね」

 

レイ

「レイの大好きなパパなの♪」

 

タクト

「あとで、握手とサイン貰いたいな・・・」

 

レイ

「パパ、優しいから大丈夫だよ♪」

 

 

この後、デアリングタクトと写真を撮った後、握手とサインをしてあげた・・・

 

 

 

俺のサインなんて、需要有るのかね?

 

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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