トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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冷やし中華始めました・・・

 

 

 

 

 

 

 

季節は、夏・・・南や食堂でも、季節限定メニューを出しています・・・

 

 

大将

「暑い・・・」

 

女将

「暑いわね・・・」

 

レイ

「暑いね~」

 

大将

「エアコンをフル稼働させるか・・・」

 

女将

「麦茶を飲みながら、スイカでも食べましょう♪」

 

レイ

「スイカ大好き~♪」

 

大将

「今切ってあげるから待ってろよ~」

 

俺が、少し前に冷やしておいたスイカを切り分けていると・・・

 

 

ガラガラ・・・

 

テイオー

「う~、暑いよ~」

 

シリウス

「暑い暑い言うんじゃねぇ・・・余計に暑くなるだろうが」

 

ルドルフ

「心頭滅却すれば、火もまた涼し・・・でも、流石の連日の猛暑続きで参ってしまうよ」

 

クリスエス

「・・・日本は、こんなに暑いのか・・・」

 

大将

「今年は、何処行っても猛暑だぞ」

 

ルドルフ

「大将君、先日はご迷惑をお掛けして申し訳なかったね・・・」

 

「お婆さまに、こっ酷く叱られてしまったよ」

 

大将

「病院に行かないのが悪い。怒られたのは、至極真っ当な結果だ」

 

「これに懲りて、病院嫌いをさっさと治せ。じゃなきゃ、今度こそ引退だ」

 

シリウス

「あの、皇帝様が病院嫌い・・・笑えちまうなぁ」

 

テイオー

「え~!?カイチョ―って、病院が嫌いなの!?」

 

クリスエス

「ホスピタルは、定期健診で必ず行っているぞ」

 

大将

「テイオーも、病院は嫌いだろうが」

 

テイオー

「ボクは、お注射が嫌いなだけだよ!!」

 

レイ

「テイオーお姉ちゃん、お注射苦手なんだ・・・私は平気なのに!」

 

テイオー

「うぐ!?」

 

レイ

「ルドルフお姉ちゃん・・・病院は怖くないのに・・・変なの!!」

 

ルドルフ

「ゴハッ!!」

 

シリウス

「ハッハッハッ!!」

 

「いい気味だぜ!!自分より年下の子供に言われてらぁ!!」

 

クリスエス

「・・・シンボリ家として情けない・・・のか?」

 

大将

「レイもアイも、病院に行っても泣かなかったからな・・・」

 

女将

「お注射しても、あんまり泣かなかったからね」

 

アイ

「だって、全然怖くないもん」

 

テイオー

「う~・・・何も言い返せないよ~!!」

 

ルドルフ

「・・・子供に言い負かされてしまった・・・」

 

シリウス

「情けねぇな~」

 

シリウスが、ルドルフとテイオーをからかっている時・・・クリスエスは、マイペースに今日食べる料理のメニューを見ていた・・・

 

 

クリスエス

「大将、あそこに貼ってある冷やし中華?が気になるのだが・・・」

 

大将

「夏の限定メニューだ。食べてみるか?」

 

クリスエス

「・・・食べてみたい」

 

シリウス

「おい、何自分だけ先に決めてんだよ」

 

テイオー

「ボク、カツカレーが食べたい!」

 

ルドルフ

「・・・病院食は、味気なかったからね・・・チキン南蛮定食にしようかな」

 

シリウス

「・・・冷やし中華のゴマダレの方で頼むぜ」

 

大将

「はいよ」

 

女将

「麦茶は、好きなだけ飲んで良いからね♪」

 

テイオー

「ねぇねぇ!!麦茶を炭酸で割ると、ビールの味がするって本当なの!?」

 

大将

「昔流行ったな・・・それ」

 

「はっきり言って、美味くないぞ。子供がビールの味を体験するために使う人も居るけど・・・正直美味くない」

 

シリウス

「ノンアルコールビールも美味くなかったな・・・苦みの塊だったぜ」

 

大将

「シリウス、未成年がアルコールテイスト飲料を公の場所で飲むと、お巡りさんに注意されるぞ」

 

シリウス

「安心しな・・・親父に、少し貰っただけだ」

 

大将

「ウチに来れば、ノンアルコール飲料を作ってやれるぞ」

 

シリウス

「前に飲んだモクテルだろ?」

 

大将

「残念。最近、問屋さんに頼んで仕入れて貰ってるノンアルコールの日本酒・ウイスキーテイストのハイボール原液・梅酒・ワインだ」

 

「ノンアルコールなのに、梅酒と日本酒って名前なのは矛盾してるような気はするけどな」

 

シリウス

「丁度良い・・・私にオススメのを一杯作ってくれ」

 

テイオー

「ボクも飲んでみたい!」

 

クリスエス

「・・・梅酒が気になる」

 

ルドルフ

「・・・ワインを頂こうかな」

 

大将

「テイオーは、コーラで我慢しなさい」

 

テイオー

「え~!!何で~!?」

 

大将

「中学生のお子ちゃまだからだ。シリウス達は、高等部だからまだ良い」

 

「去年まで、小学生だったトウカイテイオーちゃんにはお酒のお勉強は早い」

 

テイオー

「ぶ~!!」

 

「良いもん!良いもん!コーラ、たくさん飲んじゃうもんね!」

 

大将

「好きなだけ飲みたまえ」

 

女将

「シリウスちゃんは、ハイボール。クリスエスちゃんは、梅酒のロック。ルドルフちゃんは、ワインね」

 

「全部、ノンアルコールだから安心してね♪」

 

大将

「お待ちどうさま。テイオーのカツカレー・シリウスのゴマダレ冷やし中華・クリスエスの普通の冷やし中華・ルドルフのチキン南蛮定食だ」

 

女将

「食べ終わったら、スイカも有るからね♪」

 

 

テイオー達は、それぞれ食事を楽しんで帰っていった・・・

 

 

 

 

暫くして・・・

 

ファイン

「大将さん!!冷やし中華を始めたって本当!?」

 

大将

「本当だぞ~。夏だしな」

 

ファイン

「大将さん、普通の冷やし中華とゴマダレの冷やし中華をお願いね♪」

 

大将

「相変わらず、ラーメンとかが好きだねぇ・・・アイルランドに、ラーメン文化を持ち帰るのか?」

 

ファイン

「ただ、ラーメンが好きなだけだよ~♪」

 

大将

「お待たせ。普通の冷やし中華とゴマダレ冷やし中華だ」

 

ファイン

「わ~い♪いただきます♪」

 

ファインモーションは、2種類の冷やし中華を食べて、満足して帰っていった・・・

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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