トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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カブトムシ

 

 

 

 

 

 

トレセン学園は夏休み期間・・・その間の、南や食堂は・・・地元の人達がメインのお客さんになる時期だ・・・

 

チケット

「おじさん!!カブトムシ取りに行こうよ!!」

 

大将

「こんな街中で、カブトムシなんて取れる訳ないでしょ~」

 

チケット

「なら、カブトムシが取れる場所を教えてよ~!!」

 

大将

「今は、夏休みなんだから地元で探しなさいよ」

 

チケット

「北海道で、カブトムシが居る場所分かんない!!」

 

大将

「なら、クヌギとコナラの木を探しなさい。個人所有の山に無断で入るなよ」

 

チケット

「分かんないよ~!!」

 

「おじさん、一緒に来てよ!!」

 

大将

「分かったよ・・・日にちは、コッチの都合に合わせてもらうからな」

 

チケット

「良いよ~♪」

 

 

 

あれから4日後・・・

 

大将

「電車に乗って、俺の知り合いの人が管理してる山に行くぞ」

 

チケット

「やった~!!」

 

タイシン

「何で、私まで・・・」

 

ハヤヒデ

「カブトムシを集める為に、バナナを使うのか?」

 

大将

「そのバナナは、俺の晩ご飯と夜食だ」

 

チケット

「バナナ、食べたい♪」

 

大将

「一本あげるから、大人しくしててくれ」

 

チケット

「いただきま~す」

 

 

電車で移動中・・・

 

 

大将

「到着。この山なら、カブトムシが沢山居るぞ」

 

タイシン

「何で、こんな時間なの」

 

大将

「夕方から夜が、カブトムシ・クワガタムシが活発に動き出すから」

 

「それに、昼間だとスズメバチに注意しないといけないけど、夜になるとスズメバチの危険性が無くなるのよ」

 

ハヤヒデ

「それは何故だ?」

 

大将

「アイツ等、昼間しか活動しないんだよ。夜は、全部の蜂が巣に帰ってるんだよ」

 

チケット

「なら、蜂に追われないんだね♪」

 

大将

「でも、ヘビが居たりするからな。ヤマビルも居るだろうし」

 

「虫除けスプレーをしっかり全身に付ける事。手足を出さない格好で林に入る事」

 

「これがカブトムシを取りに行く時は、守らないといけないお約束事だな」

 

タイシン

「だから、ジャージで来いって言ったんだ」

 

ハヤヒデ

「それは初めて聞いたよ」

 

チケット

「蚊も居るの?」

 

大将

「ヤブ蚊が居ると思うから、念入りに虫よけ対策をするよ」

 

「あと、このオニヤンマのキーホルダーを首からぶら下げてね」

 

タイシン

「何で、オニヤンマのキーホルダー・・・」

 

大将

「オニヤンマは、スズメバチも捕食するからな。羽虫たちの天敵なんだよ」

 

「昼間の方が効果は有るんだけど、夜でも多少は効果が有るでしょ」

 

チケット

「これで良い?」

 

大将

「大丈夫だよ。さて、カブトムシを探しに行くぞ~」

 

チケット

「カブト狩りじゃ~!!!」

 

タイシン

「うるさい!」

 

ハヤヒデ

「また、変な漫画の影響を受けたようだな」

 

 

移動中・・・

 

 

チケット

「・・・全身にハチミツを塗った人が居ないね。木にマヨネーズ塗ってる人も居ないし」

 

大将

「居る訳ないだろ!」

 

「そんな不審者が居れば、お巡りさんが捕まえるわ!!」

 

タイシン

「あんた、銀魂読んでカブトムシ取りに行こうと思ったわけ?」

 

チケット

「だって、面白そうなんだもん♪」

 

ハヤヒデ

「全く・・・チケットの純粋な所は好ましく思っているが、あんまり漫画の内容を鵜吞みにするのは良くないぞ」

 

大将

「ほれ、カブトムシが居たぞ」

 

チケット

「スゴ~イ♪」

 

「捕まえて良いの?」

 

大将

「結構、強いチカラでしがみついているからな。ゆっくり捕まえてみ」

 

チケットは、上手にカブトムシを捕まえた・・・

 

チケット

「捕まえたよ!」

 

大将

「なら、虫カゴに入れときな」

 

チケット

「よ~し!このまま沢山捕まえちゃうぞ~!」

 

大将

「ちょい待ち。カブトムシは、必要最低限の数を捕まえるだけにしなさい」

 

「沢山捕まえても、飼育できなくて死んじゃうことが多い。必要最低限の数だけにしなさい」

 

「飼育したいなら、オスとメスのペアを飼育すれば何年かは飼う事は出来る」

 

チケット

「は~い」

 

タイシン

「あ、クワガタムシが居る」

 

チケット

「何処に居るの!?」

 

タイシン

「あそこ」

 

ハヤヒデ

「結構大きいな」

 

大将

「ノコギリクワガタだな。メスも近くに居るから、ペアで飼育できるぞ」

 

チケット

「捕まえたよ!」

 

大将

「別の虫カゴに入れて、今日は帰ろう」

 

「明日、飼育ケースの準備をしよう」

 

チケット

「は~い」

 

タイシン

「お腹空いた・・・」

 

ハヤヒデ

「今は・・・9時か」

 

大将

「今から、電車に乗って帰れば・・・10時前には着くな」

 

「駅前のすき家で、一杯だけ奢るよ」

 

チケット

「わ~い♪」

 

 

 

俺達は、電車に乗って帰った・・・

 

 

次の日、飼育ケースの準備をして・・・チケットは、カブトムシとクワガタムシの飼育を始めた・・・

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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