トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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カラオケ

 

 

 

 

 

夏休みが終わりそうな今日この頃・・・・

 

やよい

「最近は、夏休みでウマ娘の皆のライブが見れないのが心残りではある・・・」

 

たづな

「仕方ありませんよ。皆さん、故郷に帰っていたりしていますから」

 

やよい

「うむ・・・提案!!夏休み明けに、カラオケ大会を開催するとしよう!」

 

たづな

「カラオケ大会ですか」

 

やよい

「機材を借りて来るだけで、カラオケ大会を行えるではないか!」

 

「ささやかな記念品を用意して、行うとしよう!」

 

たづな

「事前に、周知しないといけませんね」

 

 

夏休みが終わって、2週間程立った頃・・・

 

 

シチー

「ねぇ、今度カラオケ大会やるんだって」

 

大将

「ウイニングライブを行ってるのに?」

 

ドーベル

「理事長が、夏休み中にウマ娘のライブが見れなかったから、カラオケ大会を企画したんだって」

 

ラモーヌ

「優勝すれば、ささやかな景品が貰えるそうよ」

 

大将

「ふ~ん・・・俺には、あんまり関係なさそうだな」

 

ラモーヌ

「今回は、トレーナーも参加できるそうよ」

 

ドーベル

「博之さんも参加できるんじゃない?」

 

シチー

「博之の歌を聞いてみたいんだけど」

 

大将

「やなこった。人前で歌うのは辞めたのよ」

 

女将

「ヒロの歌は、人を魅了しちゃうのよ・・・今まで、沢山のファンの人達を魅了してきたか・・・」

 

シチー

「そんなに?」

 

女将

「これ、ヒロが歌うたってた時の写真」

 

大将

「コラ、俺の秘密を見せびらかすんじゃありません」

 

シチー

「見せて!」

 

シチーは、写真を手に入れると・・・

 

「ウソ・・・バンドやってたの!?」

 

ドーベル

「・・・カッコいい」

 

ラモーヌ

「ヴィジュアル系かしら?」

 

大将

「違います。大学の学園祭に、一回だけバンド結成して歌ったの」

 

シチー

「咲良さんは、見に行ったの?」

 

女将

「その時は、お付き合いしてたからね。最前列で見てたわよ♪」

 

ドーベル

「羨ましい・・・」

 

ラモーヌ

「映像は残ってないの?」

 

大将

「9年前の映像が残ってる訳ないでしょ」

 

女将

「ジャ~ン!!ヒロが9年前に歌った映像がココに有ります!!」

 

大将

「ハァ!?」

 

シチー

「見せて!!」

 

ドーベル

「私も見たい!」

 

ラモーヌ

「私も見たいわ」

 

 

咲良の古いスマホに保存されていた動画をシチー達は、食い入るように見ていた・・・

 

 

大将

「良く残ってたな・・・」

 

女将

「大好きな人が歌ってる場面を逃す訳ないでしょ♪」

 

大将

「さいですか」

 

シチー達は、動画の視聴を終えると・・・

 

シチー

「博之、カラオケ大会には出ちゃ駄目だから」

 

ドーベル

「絶対に出ちゃ駄目だからね!」

 

ラモーヌ

「こんな格好いい所を他の子達に見せられないわ」

 

大将

「出るつもり無いよ」

 

 

だが、当人たちの願いは虚しく散っていく・・・

 

 

 

カラオケ大会当日・・・

 

大将

「何で、俺が参加登録してあるのさ」

 

たづな

「理事長が、大将さんには日頃お世話になっているので、是非楽しんでもらいたいと・・・」

 

大将

「え~」

 

たづな

「流石に、今から参加キャンセルを出来なくて・・・」

 

大将

「仕方ない・・・ワザと音痴を装って歌おう」

 

 

博之は、ワザと下手に歌おうと思っていたが・・・そういう事が器用に出来るタイプではなかったので潔く諦める事にした・・・

 

 

カラオケ大会は、普段ウイニングライブを歌っているウマ娘のみんなは歌が上手い・・・

 

 

それぞれ、好きな歌を歌っている・・・

 

 

スぺは、人気アイドルの歌・・・

 

 

マックイーンは、人気ゲームの主題歌・・・

 

 

ライスは、バラード系の曲を歌っている・・・

 

 

そして、ついに俺の出番が来てしまった・・・

 

大将

「仕方ない・・・一番得意なバンド系の曲を歌って帰ろう」

 

 

博之は、自分が好きなバンド・・・GLAYの誘惑を入れて歌い出した・・・

 

 

博之が歌い出した途端・・・カラオケ大会がライブ会場に変わってしまった・・・

 

 

ライス

「お兄さま、カッコいい!!」

 

エアグルーヴ

「・・・破壊力が凄い」

 

ハヤヒデ

「・・・心が刺激されてしまう!」

 

シービー

「ありゃ~、これは凄いね」

 

エース

「・・・カッコいいな」

 

クリスエス

「・・・これが本物か」

 

ゴルシ

「これは、録音してCDにすれば儲かるかもしれないぜ!!」

 

オペラオー

「あぁ!!博之君は最高だ!!」

 

アイネス

「破壊力抜群なの♪」

 

クリーク

「・・・乙女心が刺激されちゃいます♪」

 

ファルコ

「ヒ~君、歌手になれるくらい凄いよ!!」

 

タキオン

「大将君には、こんな才能が有ったんだねぇ・・・」

 

カフェ

「ドキドキしてしまいます」

 

ポッケ

「おじちゃん!!最高にカッコいいぜ!!」

 

アルダン

「お兄さまの歌声に惹かれてしまいます・・・」

 

スイープ

「パパ、最高♪」

 

 

シチー

「遅かった・・・」

 

ドーベル

「みんなが博之さんの歌の上手さに気付いちゃった・・・」

 

ラモーヌ

「いけないわね・・・」

 

 

博之が歌い終わると・・・会場中からアンコールの掛け声が響いたので・・・もう1曲歌う事になった・・・

 

 

大将

「次は、俺が学生の頃に良く聞いていた曲・・・X JAPANのRusty Nailを歌います!」

 

 

それからは、博之の独壇場になっていた・・・

 

 

トレーナーさん達も、ゴルシが売り出したサイリウムを持ってライブ会場さながらの盛り上がりだった・・・

 

 

 

後日、ゴルシがこっそりとCDを売ろうとしていたが・・・マックイーンが録音データを全て没収して、博之に正式に収録を依頼した・・・

 

 

数日後、メジロ家がトレセン学園の購買限定でカバー曲CDを売り出したところ・・・10分で用意した500枚のCDが売切れた・・・

 

 

ゴルシは、マックイーンから売り上げの一部をお小遣いとして貰っていた・・・

 

 

CDの売れ行きが想像以上に凄かったので、年に1回から2回のペースでカバーCDをメジロ家が販売していたりする・・・

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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