コントレイルとデアリングタクトは、沖田トレーナーとナリタトップロードと一緒にシンザンの工房に来ていた・・・
シンザン
「さて、充分データが溜まって来たわね」
トップロード
「どうやってデータを採ってるんですか?」
シンザン
「私の作る蹄鉄には、マイクロチップが埋め込まれてるのよ」
「マイクロチップから、定期的にデータがパソコンに送信されてくるから、それを解析していくと・・・どんな走りをしているかスグに分かるのよ」
沖田トレーナー
「まさか、全部の蹄鉄にマイクロチップが入ってるのか?」
シンザン
「クソみたいな客じゃない限り、責任を持って蹄鉄を作っているわ」
沖田トレーナー
「クソみたいな客?」
シンザン
「親の金で今すぐに蹄鉄を作れって言って来る馬鹿の事よ」
「そう言う奴に限って、禄に走れない奴が多いのよ」
レイ
「そんな人が居るんですか?」
シンザン
「大勢いるわよ。禄に走れないくせに、蹄鉄を変えれば早くなると思ってる馬鹿な奴等がね」
「そう言う馬鹿には、適当に作った蹄鉄を渡して出禁よ!!」
「ギャーギャー騒ぐ馬鹿は、怖~いお兄さんとお姉さんに連れて行ってもらうのよ~」
タクト
「怖いお兄さんとお姉さん・・・」
トップロード
「某自由業の人ですか!!」
シンザン
「この地域を守ってくれている自由業の人ね。因みに、博之の知り合いよ」
レイ
「パパって、怖い人と知り合いなんだ・・・」
沖田トレーナー
「いや、ステイゴールドは怖くないだろ」
シンザン
「そうね。ステゴ組には厄介な問題客を掃除して貰っているから非常に助かるわ~」
「まぁ、この話は置いておいて・・・コントレイルとデアリングタクトの正式な蹄鉄を作っていくわ」
「デビューレースが近いんでしょ?」
レイ
「10月にデビューレースに出ます!」
タクト
「私もです」
シンザン
「今までの蹄鉄は、量産品を少し改造したものだったけど・・・今回は、完全オーダーメイドの蹄鉄になるわ」
「これまでの詳細なデータを参考にして、一番適した蹄鉄を作っていくの」
「今まで作って来た蹄鉄の中でも、最高傑作になるわよ・・・燃えて来たわ!」
レイ
「あの・・・シンザンさんの蹄鉄って、オーダーメイドになると凄く高いって聞いたんですけど・・・」
タクト
「フルオーダーメイドで、100万円を超えるって・・・」
沖田トレーナー
「シンボリルドルフ・エアグルーヴ・ナリタブライアンの蹄鉄を作った時は、合計で3桁を超えたらしいが・・・」
トップロード
「凄いですね!?」
シンザン
「お代の事は気にしなくて良いわよ。博之の愛娘とお友達の蹄鉄を作る事なんて、一生に何回もある事じゃないから」
レイ
「でも、アイちゃんも居るよ?」
シンザン
「一生で、2回も特別な蹄鉄を作れるなんて・・・職人として幸せしかないわ!」
タクト
「大将さんとの繋がりは凄いんですね・・・」
シンザン
「博之には、色々とお世話になった恩が有るわ。その恩人の愛娘相手にお金を要求するのは筋違いというモノよ!」
「そういう訳で、蹄鉄の製作費と工賃が100万円を超えたとしても、請求する事は無いから安心してね」
沖田トレーナー
「こりゃ凄いな・・・」
トップロード
「私の蹄鉄も作って貰いたいです!」
シンザン
「今日は、素晴らしく気分が良いから、良いでしょう!!」
「ナリタトップロードの蹄鉄も無料で作ってあげるわ!!」
シンザンは、3人のシューズに合う蹄鉄を設計していく・・・
コントレイルとデアリングタクトの勝負服のシューズは、トニービンがシンザンに蹄鉄を付けて貰う為に一番最初に作ってくれてあるので、スグに蹄鉄を付ける事が出来る・・・
シンザン
「コレで大丈夫ね・・・最低でも、1ケ月は掛かるわ」
「今からだと・・・デビューレースの2週間前くらいに受け取りに来てね」
「ナリタトップロードの蹄鉄は、最後になるけど良いかしら?」
トップロード
「大丈夫です!」
沖田トレーナー
「それじゃあ、よろしくお願いします」
レイ&タクト&トップロード
「お願いします!」
こうして、コントレイルとデアリングタクトの無敗神話の為の準備が着実に進んでいく・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他