トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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レース後

 

 

 

 

 

 

 

 

デアリングタクトは、レース終了後・・・イヤな顔を見た事で少々嫌な気分になっていた・・・

 

 

 

デアリングタクトの両親は、拗らせたタイプの厳格な両親で・・・それを嫌って、デアリングタクトは飛び級して家を出てきた経緯がある・・・

 

 

デビューレースのレース場には、問題の両親が来ていた・・・

 

 

父

「さっきの走りは何だ・・・あんな走りを教えたつもりは無い」

 

「私に恥をかかせるような走りをするんじゃない!」

 

母

「あなたは、私達の為に走れば良いのよ」

 

タクト

「いい加減にしてよ・・・私は、アナタ達の道具なんかじゃない!!」

 

「私は、自分の走りたいように走るの!!」

 

「もう、私に関わらないで!!」

 

父

「私に口答えするんじゃない!!」

 

 

デアリングタクトが、叩かれそうになった時・・・

 

 

ゴルシ

「ウォオオ~!!ゴルシちゃんキック!!」

 

バコンッ!!

 

父

「ゴハァ!!」

 

ビコーペガサス

「ライダーキック!!」

 

ドゴンッ!!

 

母

「ギャア!!」

 

ゴルシ

「おうおうおう!!!アタシ等の後輩に何してくれてんだぁ?」

 

「事と次第によっては、ゴルシちゃんが手加減無しでブッ飛ばすぞ!!」

 

ビコーペガサス

「悪い奴は懲らしめるのだ!!」

 

 

博之

「タクト!!」

 

咲良

「タクトちゃん!!」

 

タクト

「博之さん・・・咲良さん・・・」

 

レイ

「タッちゃん!!大丈夫!?」

 

タクト

「うん・・・ゴールドシップさんが割り込んでくれたから・・・」

 

 

 

父

「貴様・・・娘から離れろ!!」

 

母

「親子の問題に口出すんじゃないわよ!!」

 

博之

「子供は、親の所有物じゃねえんだよ!!」

 

父

「私は、柔道2段の有段者だぞ!!」

 

ゴルシ

「アイツ・・・負けたな」

 

ビコーペガサス

「大将さん、柔道4段の有段者なのだ」

 

博之

「オラァ!!」

 

ドゴンッ!!

 

父

「グァアアア!!」

 

博之

「ゴルシ!!今すぐに警察に電話しろ!!」

 

ゴルシ

「おう!!報酬は、おっちゃんの満漢全席フルコースな!」

 

母

「ふざけないでよ!!」

 

 

母は、咲良の方に掴みかかるが・・・

 

 

レイ

「ママ!!」

 

咲良

「大丈夫よ・・・ママ、強いから」

 

 

咲良は、一瞬の流れるような動きで蹴りを3発お見舞いした・・・・

 

 

母

「カハッ!!」

 

 

ビコーペガサス

「おぉ~!!女将さん、凄いのだ!」

 

ゴルシ

「一瞬で見えなかったぜ!!何したんだ!?」

 

マックイーン

「・・・サバットですわ」

 

ビコーペガサス

「サバットって何なのだ?」

 

マックイーン

「フランスの護身術ですわ。フランス版のキックボクシングみたいなものです」

 

「高難度のブラジリアンキックをいとも簡単に・・・」

 

ゴルシ

「ブラジリアンキックは、K-1だろ?」

 

マックイーン

「体さばきがサバットの動き方ですの」

 

咲良

「ふぅ・・・久しぶりにやると、体が鈍ってるわね」

 

「今度、先生の所で一から鍛え直しましょう」

 

ゴルシ

「警察は、スグに来てくれるってよ~」

 

 

 

デアリングタクトの両親は、警察に連行されていった・・・

 

 

後日、取り調べで日頃からデアリングタクトへの暴力行為が認められたので逮捕された・・・

 

 

その後、デアリングタクト本人から両親への絶縁と親権の放棄の希望が有ったので、知り合いの弁護士アグネスワールドにお願いして手続きをして貰った・・・

 

 

因みに、デアリングタクトが希望した新しい両親は・・・

 

 

タクト

「本日から、この家の子としてよろしくお願いします」

 

博之

「え~っと・・・養子縁組って事になるのかな?」

 

咲良

「まぁ、私達は全然構わないんだけど・・・」

 

レイ

「タッちゃんは、私のお姉ちゃん?妹ちゃん?」

 

タクト

「レイちゃんの方が、誕生日早いから妹かな」

 

アイ

「お姉ちゃん?」

 

タクト

「お姉ちゃんですよ~♪」

 

アイ

「お姉ちゃん♪」

 

 

ゴルシ

「おっちゃん!!満漢全席まだかよ!!」

 

ビコーペガサス

「お腹が空いだのだ!!」

 

マックイーン

「スイーツはまだですの!?」

 

博之

「今作ってるからお黙りなさい!!」

 

 

 

そんなこんなで、デアリングタクトが家族に加わりました・・・

 

 

博之

「どうしてこうなったんだろうか・・・」

 

咲良

「気にしたら負けよ・・・娘が増えたんだから喜びましょう!」

 

博之

「まぁ、看板娘が増えたと思えばいいか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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