デビューレースが終わった数日後・・・コントレイルとデアリングタクトは、熱を出して寝込んでいた・・・
主治医
「これは、ウマ娘インフルエンザですね」
「ウマ娘にしか感染しないインフルエンザなので、寮からは隔離した方が良いでしょう」
「幸い、同じ部屋なので他のウマ娘に移る可能性は低いと思われますが・・・」
「念の為、注射を打っておきましょう」
チクッ
レイ
「う~・・・頭痛いよ~」
タクト
「ゴホッ!ゴホッ!」
主治医
「毎食後に、この薬を飲んでください」
「吐いてしまう場合は、座薬タイプも処方しておきます」
「何か有れば、連絡をください」
沖田トレーナー
「ありがとうございました」
「デビューレース後に、インフルエンザか・・・幸先が悪いな・・・」
レイ
「パパ~ママ~・・・苦しいよ~」
タクト
「お父さん・・・お母さん・・・寂しいよ」
沖田トレーナー
「スグに2人を連れて来てやるからな」
大将
「今日は、チキンステーキを作ってみるか」
女将
「チキンステーキなら、レモンソースが必要ね♪」
大将
「そうだな・・・レモンバターソースが良いかな」
ガラガラ!
沖田トレーナー
「緊急事態だ!コントレイルとデアリングタクトがインフルエンザでダウンした!」
大将
「咲良!!」
女将
「分かってるわ!」
俺と咲良は、大急ぎでカセットコンロ・お鍋・必要な材料をタッパーにぶち込んでまとめた・・・
扉には、臨時休業の貼り紙を貼っておいた・・・
トレセン学園の寮・・・
博之
「レイ、タクト・・・大丈夫か?」
咲良
「熱は・・・かなり高いわね」
レイ
「パパ・・・ママ・・・」
タクト
「お父さん・・・お母さん・・・」
博之
「流石に、この状態で食べさせるとしたら雑炊か・・・お粥かな」
咲良
「持ってきた材料で足りそうね」
沖田トレーナー
「何か用意した方が良いモノは有るか?」
博之
「大量の氷・小さめのタオル・お湯・体を拭くタオル」
「あと、フジキセキに頼んで・・・ちょっと薄めの着替えを貰って来てくれると助かるかな」
沖田トレーナー
「分かった」
数分後・・・
フジ
「扉の前に着替えを置いておくね」
博之
「ありがとう」
沖田トレーナー
「氷・タオル・お湯・体を拭く用のタオルを持ってきたぞ」
「俺は、飲みものとか用意して来るからな」
咲良
「ヒロ、最初に体を拭いてあげた方が良いわ」
博之
「咲良はタクトの方を頼む。俺は、レイの背中拭くから」
「前の方は、咲良に頼むわ」
咲良
「了解」
それから手分けして、汗を拭いて行く・・・
咲良
「後は、私の方でやっておくから。ヒロは、ご飯作ってくれる?」
博之
「はいよ」
「カセットコンロにお鍋を乗せてお湯を沸かす」
「事前に炊いてあったご飯をタッパーにぶち込んで持ってきたので、ご飯を水で洗ってヌメリを取る」
「お湯が湧いたら、ご飯を入れて少し煮込む・・・とろみが出てきたら、ネギ・鶏ささみ・ゴマ・めんつゆ・鶏がらスープの素を入れて、全体的に混ぜれば完成だ」
「レイ、タクト・・・ご飯できたけど、食べれるか?」
レイ
「うん・・・食べる」
タクト
「いただきます・・・」
咲良
「レイちゃん、あ~ん」
レイ
「あ~ん・・・」
「美味しいよ・・・」
博之
「タクト、少しずつで良いからな・・・あ~ん」
タクト
「あ~ん・・・凄く美味しいです」
博之
「もう少し食べたら、薬を飲んで休むんだぞ」
タクト
「お父さん・・・今日は、一緒に居てください・・・」
博之
「大丈夫・・・今日は、一緒に居てあげるからな」
レイ
「ママも居てくれる?」
咲良
「今日は、付きっ切りで看病してあげるからね」
レイ
「パパ、ママ、ありがとう」
レイとタクトは、薬を飲んで眠りについた・・・
沖田トレーナー
「扉の前に、スポーツドリンク置いておくからな」
博之
「ありがとうございます」
沖田トレーナー
「俺は、書類仕事をしているから。何か有れば呼んでくれ」
咲良
「分かりました」
1時間おきに、おでこに乗せているタオルを氷水で濡らして再び乗せる・・・
博之
「しかし、インフルエンザか・・・他のウマ娘達は大丈夫かね・・・」
咲良
「丁度、インフルエンザが流行る時期だしね・・・油断は出来ないわね」
俺と咲良は、レイとタクトの可愛い寝顔を眺めながら看病を続けた・・・
幸い、愛情のこもった看病のお陰で・・・2日程で病状は大幅に改善した・・・
博之
「もう大丈夫だろう」
咲良
「私達は、帰るけど・・・何かあったら電話してね」
レイ
「パパ、ママ、ありがとう。大好きだよ♪」
タクト
「お父さん・・・お母さん・・・大好き」
博之
「あぁ・・・娘達が可愛すぎる」
咲良
「マジ天使ね」
俺達が、家に帰ろうとすると・・・
ヒシアマ
「大将!女将さん!丁度良い時に居てくれたよ!!」
フジ
「ウマ娘インフルエンザが大流行で、私達だけじゃ看病が追いつかないんだよ・・・」
「手伝ってくれるかい?」
博之
「仕方ない・・・」
咲良
「理事長に特別手当を請求しておきましょう」
それから、4人総出でウマ娘の看病に奔走した・・・
この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?
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トウカイテイオー
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シンボリルドルフ
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ミスターシービー
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ライスシャワー
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メジロラモーヌ
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メジロアルダン
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ビワハヤヒデ
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ナリタタイシン
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ダイタクヘリオス
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ナイスネイチャ
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キタサンブラック
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オルフェーヴル
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ドリームジャーニー
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ヴィブロス
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コパノリッキー
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その他