トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

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今回は、大将と女将に幸せな事が有ります


アイネスフウジン

 

 

 

俺は、朝から地方の郷土料理を纏めた料理本を眺めている・・・

 

大将

「全国の郷土料理は、地域ごとの特色が出ていて凄いな・・・」

 

女将

「新しいメニューを考えてるの?」

 

大将

「まぁな。この前、ユキノビジンに北海道の料理を作ってくれって頼まれてから、少し全国の料理に興味が湧いてな」

 

女将

「なら、私の地元の料理も今度作ってね♪」

 

大将

「埼玉だろ?また今度な」

 

女将

「因みに、今日は何処の料理を作るの?」

 

大将

「北海道の次だから・・・青森の料理かな」

 

女将

「青森か・・・楽しみにしてるわね。今日は、病院に行ってくるわね」

 

大将

「あぁ。気を付けて行くんだぞ」

 

女将

「えぇ。いきなり悪阻が来てビックリしたけど・・・」

 

大将

「咲良が暫く安静にしないといけないから、人手の確保も考えないとな・・・」

 

「さて、仕込みを始めますか・・・」

 

 

 

 

アイネス

「博之君、お久しぶりなの~♪」

 

大将

「久しぶりだな、アイネス。最近は、バイト頑張ってるのか?」

 

アイネス

「学費を稼ぐ為に頑張ってるの!」

 

大将

「そうか。もし手が空いてたら、ウチを手伝ってもらおうかと思ってたんだけどな」

 

アイネス

「如何したの?」

 

大将

「実はな、咲良のお腹に子供が居るんだよ」

 

アイネス

「ウソ!?」

 

「何で、誰も知らないの!?」

 

大将

「まだ誰にも言ってないから」

 

アイネス

「分かったの!明日から、このお店で働くの!」

 

大将

「良いのか?今、アルバイトしてる方に迷惑掛からないか?」

 

アイネス

「デリバリースタッフは、登録制だから大丈夫なの!」

 

大将

「そうか・・・悪いな、急に頼んで」

 

アイネス

「気にしなくて良いの♪今は、咲良さんに無理させる訳にはいかないの!」

 

大将

「ありがとな・・・仕事と言っても、注文を取る・配膳・片付けの3つだから難しくは無いと思う」

 

「明日から、トレーニング終わりに頼めるか?」

 

アイネス

「おまかせなの♪」

 

「でも、私が居ない間は如何するの?」

 

大将

「俺が1人で何とかする」

 

アイネス

「そんなの駄目なの!いつか限界が来て倒れちゃうの!」

 

大将

「でもなぁ・・・」

 

アイネス

「ちょっと待っててほしいの!」

 

アイネスは、おもむろに何処かに向かった・・・

 

 

数分後・・・

 

 

アイネス

「たづなさんに事情を話して、特別に休学許可を貰ってきたの!」

 

「これで、咲良さんが落ち着くまで助けられるの!」

 

大将

「ウマ娘の子って、相変わらず行動力スゲェな・・・でも、助かるよ」

 

アイネス

「お姉ちゃんにお任せなの!」

 

大将

「お礼に、昼飯ご馳走するよ。今日は、青森県の郷土料理を作ってみたんだ」

 

アイネス

「タダは駄目なの!ちゃんとお金は払うの!」

 

大将

「そうか・・・今日は、貝焼き味噌とせんべい汁を作ってみたんだ」

 

アイネス

「いただきますなの♪」

 

「貝焼き味噌は、お味噌のコクとホタテの旨味が合わさって美味しいの♪」

 

「せんべい汁は、南部せんべいがお出汁を沢山吸って優しい味で私は大好きなの♪」

 

大将

「アイネスの反応を見るに、結構上手く出来てるみたいだな」

 

「今後、全国の郷土料理を作ってみようと思うんだよ。アイネスには、味見とか頼みたいんだけど・・・」

 

アイネス

「味見はひと口サイズが良いの!きっと食べ過ぎちゃうから」

 

大将

「分かった。ウチの食堂は、午前中だけだから午後はトレーニングしてきて良いからな」

 

アイネス

「その時は、そうさせてもらうの。でも、当分は咲良さんの負担を減らす為に色々とお手伝いするの♪」

 

大将

「頼りにしてるよ・・・お姉ちゃん」

 

アイネス

「はいなの♪」

 

 

 

 

女将

「ただいま・・・2カ月だって♪」

 

大将

「そうか・・・明日から、アイネスが店を手伝ってくれる事になったから、咲良は無理しない程度に休んでくれて良いからな」

 

女将

「アイネスちゃん、ゴメンね」

 

アイネス

「大丈夫なの♪咲良さんとお腹の子の為に、お姉ちゃん頑張るの♪」

 

女将

「ありがとう・・・アイネスちゃんには、この子の名前を一緒に考えてもらおうかな」

 

アイネス

「みんなで相談して決めるの♪」

 

大将

「そうだな。そろそろ、ウマ娘の子達がお腹を空かせてやって来る時間だな」

 

アイネス

「今日からお手伝いするの!」

 

「咲良さんは、ゆっくりしていてね」

 

女将

「ありがとう、アイネスちゃん」

 

 

 

この日から、アイネスが店を手伝ってくれることになった・・・

 

一番最初に来たお客さんは、スーパークリークだった・・・

 

クリークは、咲良が妊娠したことを聞くと・・・急いでベビー用品を買いに行こうとしたので、止めるのが大変だった・・・

 

後日、トレセン学園のみんなが咲良の為にひざ掛けと妊婦さん用の服をプレゼントしてくれた・・・

 

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
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