トレセン近くの定食屋さん   作:暁海斗

34 / 837
郷土料理

 

 

 

アイネス

「博之君、今日のご飯が楽しみなの♪」

 

大将

「今日のメニューは、岩手の郷土料理を作ってみるかな」

 

女将

「さっき、料理本を読んでいたけど・・・けんちん汁って岩手の郷土料理なのね」

 

大将

「意外だよな。今日は、珍しさで選んだあんかけカツ丼を作ってみるか」

 

アイネス

「珍しい料理だから、みんな頼みそうなの」

 

大将

「今日も頑張りますか・・・」

 

アイネス

「お~!」

 

女将

「私も出来る事は手伝うからね」

 

 

 

 

スぺ

「大将さん!今日の日替わり定食を6人前お願いします!」

 

大将

「良いけど・・・揚げ物使うから時間掛かるぞ」

 

スぺ

「大丈夫です!出来るまで待ってますから!」

 

アイネス

「スぺちゃん、ご飯を食べる量を加減をする事を覚えないと駄目なの」

 

スぺ

「うぐっ!!」

 

アイネス

「ただでさえ、スぺちゃんは太って勝負服が着れないって騒いでたのに」

 

スぺ

「ぐはっ!!」

 

アイネス

「オマケに、体重増でトレーナーさんがメニューを考えるのが大変なの」

 

スぺ

「ガハッ!!」

 

大将

「スペシャルウィークが、気絶したぞ」

 

アイネス

「大丈夫なの。オグリちゃんやライスちゃんみたいに、食べても動けばスグに消費出来るなら良いけど・・・スぺちゃんの場合、太りやすい傾向だから我慢しないと駄目なの」

 

大将

「意外と厳しいのな」

 

アイネス

「ウマ娘は、体重が微増するだけでコンディションが変わっちゃうの。だから、みんな頑張ってトレーニングするの」

 

大将

「シチーは、モデルやってるから人一倍調整頑張ってるんだろうな」

 

アイネス

「きっと何倍も頑張っているの」

 

大将

「今度、ダイエットメニューを考えてみるか・・・俺が現役時代に食べてた減量メニューはウマ娘の子達には勧められないしな」

 

アイネス

「どんなメニューだったの?」

 

大将

「プロテインと鶏むね肉を蒸したモノをサラダにして、野菜スープを食べて・・・体重は落としてたな」

 

「逆に筋量と体重を増やしたい時は、米と肉を沢山食べてたな。多い時でお茶碗3杯は普通だったし」

 

アイネス

「かなり極端なの・・・」

 

大将

「だからお勧めできないんだよ。今度、ダイエットメニューの本を買って来るか」

 

スぺ

「ハッ!!大将さん!日替わり定食をお願いします!」

 

大将

「はいよ。あんかけカツ丼だ」

 

スぺ

「いただきます!」

 

 

 

 

 

ライス

「こんにちわ」

 

大将

「いらっしゃい」

 

ブルボン

「ライスさん、今日は、あんかけカツ丼がオススメだそうです」

 

 

ロブロイ

「大将さんのお店に来るのは、初めてです・・・少し緊張します」

 

ライス

「ロブロイさん、お兄さまは優しいから大丈夫だよ♪」

 

大将

「今日は、ミホノブルボンとゼンノロブロイも一緒に来たんだな」

 

ライス

「お兄さま!お姉さまが赤ちゃんが生まれるの!?」

 

大将

「まだまだ先だよ。あと10ヶ月くらい先だから」

 

ライス

「お姉さまの所に行っても良い?」

 

大将

「良いよ。奥の部屋に居るから」

 

ライス達は、咲良にお腹に赤ちゃんが居るのはどんな感じなのかと色々聞いていた・・・

 

 

 

ライス

「お兄さま、今日はおススメのあんかけカツ丼を下さい」

 

ブルボン

「ライスさんと同じモノを」

 

ロブロイ

「私も、同じモノを・・・」

 

大将

「はいよ。漬け物も有るけど、何か好きなモノは有るか?」

 

ライス

「ライス、たくあんが良いな」

 

ブルボン

「漬け物?」

 

ロブロイ

「私は、野沢菜が食べてみたいです」

 

大将

「ブルボンは、漬け物を知らないのか?」

 

ブルボン

「漬け物は、今まで食べた事が無いので」

 

大将

「ウソだろ・・・流石に、学食でも漬け物は出ないのか・・・」

 

ライス

「ブルボンさんは、ライスがお兄さまのお店に連れてくるまで偏食が凄かったから・・・」

 

ロブロイ

「ブルボンさん・・・今から色々と美味しい料理を食べましょうね」

 

ブルボン

「??」

 

大将

「とりあえず、漬け物を何種類か盛り合わせたから適当につまんで食べていてくれ」

 

 

 

アイネス

「お待たせしましたなの♪」

 

「あんかけカツ丼が3つなの♪」

 

 

 

ライス

「美味しそう・・・いただきます♪」

 

ブルボン

「見た事無い料理ですね・・・いただきます」

 

ロブロイ

「いただきます」

 

 

 

 

 

 

 

アイネス

「今日は、比較的お客さんの流れが緩やかなの」

 

大将

「そうだな・・・その内、駆け込んでくるんじゃないか?」

 

 

 

オペラオー

「ハ~ハッハッハ!博之君、ご飯を食べに来たよ!」

 

トップロード

「オペラオーちゃん、少し静かにしないと駄目だよ!」

 

アヤベ

「何故、私も一緒に・・・」

 

 

大将

「また賑やかなのが来たな。それにしても、アドマイヤベガが一緒に来るとは珍しいな」

 

アヤベ

「2人に連れてこられたわ・・・」

 

大将

「まぁ、ゆっくりして行けよ。メニューに無い料理でも、出来る奴なら作るぞ」

 

アヤベ

「そう・・・なら、鶏ちゃんと言う料理を食べてみたいのだけれど・・・」

 

大将

「鶏ちゃん・・・岐阜の料理か?」

 

アヤベ

「分かるの?」

 

大将

「最近、郷土料理の本を読んでるからな。作る事は出来るけど、材料が足りないから有り合わせで作る事になるけど良いか?」

 

アヤベ

「お願いするわ」

 

大将

「分かった。オペラオーとトップロードは何食べるか決まったか?」

 

オペラオー

「僕は、ソースカツ丼をお願いするよ」

 

トップロード

「私は、とり天定食をお願いします」

 

アイネス

「ご注文畏まりましたなの♪」

 

「こちら、サービスのお漬物なの♪」

 

 

トップロード

「たくあん美味しいです♪」

 

オペラオー

「野沢菜も美味しいねぇ」

 

アヤベ

「これは何かしら・・・」

 

大将

「それは、ヤマゴボウの漬け物だ。俺が好きなんだよ」

 

アヤベ

「・・・歯ごたえが良いわね」

 

 

 

大将

「さて、鶏ちゃんの作り方はっと・・・」

 

「鶏肉に、合わせ味噌と酒と薄口醤油とおろしにんにくを混ぜた調味液を作って鶏肉を漬け込んでおく」

 

「キャベツはざく切り・人参は短冊切り・ピーマンは細切りにして纏めておく」

 

「熱したフライパンに鶏肉を入れてある程度火が通るまで炒めたら、野菜を入れて全体的に火が入る迄炒める・・・これで完成だな」

 

 

アイネス

「お待ちどうさまなの♪」

 

「鶏ちゃん定食・ソースカツ丼・とり天定食なの♪」

 

オペラオー

「博之君、頂くよ」

 

トップロード

「いただきます!」

 

アヤベ

「いただきます」

 

 

 

今日の営業は、比較的穏やかな時間が流れながらも、みんな仲良くご飯を食べながら咲良に赤ちゃんの事を聞いていた・・・

この作品を完結させた後、この設定を引き継いで、トレーナーのお仕事をメインにした作品を書こうと思っています。最初に担当するウマ娘は誰が良いですか?

  • トウカイテイオー
  • シンボリルドルフ
  • ミスターシービー
  • ライスシャワー
  • メジロラモーヌ
  • メジロアルダン
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタタイシン
  • ダイタクヘリオス
  • ナイスネイチャ
  • キタサンブラック
  • オルフェーヴル
  • ドリームジャーニー
  • ヴィブロス
  • コパノリッキー
  • その他
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。